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アポロ13 -そして誰もいなくなるか? - (2009/08/22 (土) 01:53:25) のソース
*アポロ13 -そして誰もいなくなるか? ◆uv1Jg5Qw7Q ---- 完全なる闇を迎えた砂漠は、太陽光による熱は冷め気温がかなり低下していた。 既に前後も分からないような状況でありながらも、一人の少女は確実に足を進めていく。 少女の体には傷が多く、特に手足の傷は見るに耐えない。 肩には弾痕、足には刃物で刺した痕、右手に至っては中指を中心に真っ二つに裂け、機能していなかった。 しかしそれでも、少女は進んでいく。 その紅き目に燃やす炎は憎悪。 身を覆うほどの殺気は、一睨みするだけで全てを壊し尽くさんと言う程である。 (なんだか、昼間よりも回復が早い…) 少女――フランドールは、自分の肩を見て思う。 先ほどの戦闘での傷はまだ癒えない。 だが、昼に受けた傷は既にほぼ完治していた。 「そうか、今が夜だから…今夜は満月だしね――――?」 フランは、自分の言葉に違和感を抱く。 そしてその違和感の理由は、直ぐに分かった。 「昨日も満月じゃなかった?」 フランがテトや赤さんと会う前、見た空。 あの時と、現在の空は全く同じ物だった。 (よく見ると、星の位置も全く変わってない… あの月が偽物とは思えないけど………。やっぱり分かんないや) フランは、思考を停止した。 そんなことを考える必要はないのだ。 自分は、偉大なる月の力を受けている。 ただそれだけの話。 (さて、立ち止まっちゃいけない。 早くアカギを追いかけないと、もう会えないかもしれない) フランは足を速めた。 口元は緩み如何にも楽しそうである。 しかし対照的に、その目には変わらず怒りと憎しみが燃えさかっている。 少女――フランドールは、些か気が触れていた。 ◇ 一方、豹人間と唯の人間は、追われていることに気づかず歩みを進めていた。 二人の間に会話はなく、聞こえるのは砂を踏みしめる音だけである。 まさに静寂と言える空間で、アカギは静かに思案する。 (やはり…豹の姿を取っているだけあり、警戒心は強いか。 視覚・嗅覚・聴覚に於いても奴の方が上…さらに攻撃力、機動力、反応速度も高い。 唯一勝っているのが知能だけ、では襲いかかったところで返り討ちか……) アカギは、アポロに聞こえない程度に舌打ちをする。 しかし、それでもアカギの顔から余裕の笑みが剥がれることはなかった。 (だが……それはつまり、味方となれば大きな戦力…! そして現在は味方でも敵でもない状態…今できることは、強引にでも恩を着せること…) アカギは握っていた拳をゆっくりと開く。 そして一呼吸置くと、アポロに向け言葉を発した。 「なあ、お前…アポロといったか」 「………」 「俺は見ての通り一般人だ…剣道の経験もなければ銃なんて触ったこともなかった…」 「………」 相手は無言。悪く言えば無視である。 だが、そんなことは気にせずアカギは話を続ける。 「しかし俺は妙に運が良く、支給品に銃を手に入れたようだ…。 俺はこれ以外にも支給品があるから構わないが、お前は必要じゃないか?」 「……そうですね…」 アポロが反応を見せる。 いや、反応しなければならなかった。 武器をもらうことを選択すれば、敵に襲われたときアカギの分も戦うことになるだろう。 断れば、両者間の空気を悪くすることになる。 無視を続ければ、話をどんどん進められてしまう。 まるで麻雀で役を作るかのように、アカギがその流れを作ったのだ。 「……では、ありがたく頂きましょう」 レイガンを受け取るため、振り向いて答える。 しかしアポロも馬鹿ではない。 アカギの目的を見抜くと、反撃に出た。 「しかし私は、貴方が思っている程銃の扱いが上手いわけではありません… 誤った方向に撃つ可能性もありますから、期待はしないで下さい」 その目には疑惑が浮かんでいる。 信頼などほぼゼロ、形だけで繋がった関わり。 (ククク…やはりこいつも馬鹿じゃない… 誤った方向とは一体、どこを指すんだか……。) アポロの言葉の意図を読み、アカギはそれでも表情を崩さない。 頭の弱い者なら理解できないような、不穏な空気。 ならば、阿呆の振りをして答えるのも、一つの選択肢。 「悪いが期待させてもらう… 俺がもし危険なときになったら助けてくれると、信じているよ」 「いや、だから私は――――」 「見ぃつけたっ!!」 アポロがアカギの言葉を否定しようとした瞬間、何処かからそれを遮る声が聞こえた。 遠くもなく近くもなく…そして、360度見回しても誰もいない。 (ということは…上か!!) 色鮮やかな翼を月光で光らせながら近づく、一つのシルエット。 アポロはそれに向けて、弓を引き絞りながら叫んだ。 「止まりなさい!!さもないと撃ちますよ!」 しかし、止まる様子はない。 それどころか、耳に入れてもいない様子だった。 (なるべく撃ちたくないが…仕方ない) アポロの指が、矢から外れる。 そして、限界まで引かれた矢が、最大の威力を以て飛び出す。 しかし"人間を射殺す程度の攻撃"は、吸血鬼に触れることすらなかった。 「あははッ、速いだけの自機狙い弾じゃ当てることも出来ないよ!?」 矢の動きと敵の動きが同等。 アポロは圧倒的な力の差に、刹那硬直する。 たかが刹那、然れど刹那。 僅かな時間ではあったが、フランドールが地に足をつけることは容易かった。 「ッぐあぁ!!」 アポロの腹に、フランの膝が突き刺さる。 そして受け身もとれぬまま、アポロは地面に叩きつけられた。 「ごめんね、でも貴方が目的じゃないのよ。 私が殺したいのは、そっち」 フランが、無邪気な笑みで死を宣告する。 その指の先にいるのはもう一人の人間、アカギ。 「ククク……新堂を殺したのは、やはりお前だったのか?」 「…だってあれは、アイツが攻撃してきたんだもん。殺されそうになったから殺しただけ」 「だからと言って、俺も殺されるわけにはいかないな……スピード・ウォーリアー召喚……!!」 カードを空に突き上げ、宣言したアカギの隣に一人の男が現れる。 銀色の鎧を身に纏ったそれは、破壊力や防御力より機動力に特化していると見られる。 フランはその召喚を、『弾幕ごっこ』の開始と受け取った。 「誰だか知らないけど…そいつを殺してからあんたを殺せばいいのね…!?」 フランの姿が、一瞬にしてかき消える。 そして、それに対応するようにスピード・ウォーリアーも消えた。 次の瞬間、金属が擦れ合うような音と火花が、砂漠の闇を照らした。 フランの爪が腕を削ぎ、スピード・ウォーリアーの拳が肩を殴り抜く。 しかし両者とも、怯む様子はない。 一度後退したかと思えば、勢いをつけて飛びかかる。 (しかし……ここまで速く追ってくるとは想定外…! どうやら右腕に大きな傷を負ったようだが…左腕だけでもあの攻撃力… なにか、力を強化するものを摂取したか…それとも、夜ということに関係があるのか…?) フランドールとスピード・ウォーリアーの戦闘を目で追いつつ、アカギは冷静に状況を考察していた。 実際は冷静ではないが、取り乱す程のことでもない。 スピード・ウォーリアーは攻撃力には欠けるが、相手が負傷している分機動力では互角。 仮に負けたとしても、獏良にもらったもう一枚のカードがある。 (奇襲をかけられた側にしては条件に不足は無し… あとはあの豹人間の動向によって、という訳か……) アカギは呻くアポロを一瞥して、軽く舌打ちをした。 そして態とらしく駆け寄ると、肩を揺する。 「大丈夫かアポロ……! どうやら大きな傷を受けたわけではないらしいが、ここは離れた方が賢明じゃないか…?」 「いえ…この程度の傷で逃げるわけにはいきません…!」 アカギの言葉を否定するように、アポロは勢いよく起き上がる。 どうやら痛みで、アカギの皮肉と挑発は理解できてないようであった。 アポロは再度弓を絞ると、放つタイミングを計る。 噛み合わない二人に対し、フランは何も考えることなく本能で敵を攻めていた。 「攻撃してこないみたいだけど、どうしたの!?」 既に両者の攻防ではなく、フランの攻撃をスピード・ウォーリアーが避けるだけとなっている。 それもその筈、スピード・ウォーリアーは初撃でしかその能力を発動できない。 アカギはそれを分かっていて、時間稼ぎに利用したのだ。 フランが拳を突き出せば、身を捻り躱す。 脚を持ち上げれば、背後へと回り込む。 爪を振るおうとすれば、飛び退く。 どんなに密度の濃い弾幕も、パターンを覚えれば避けられる。 それは接近戦でも同じこと。 力があろうと、スピードがあろうとも関係ない。 「じゃあ、これでお終いよ」 拳を体の後方へと隠す。 敵はすぐに警戒し、左腕に注目する。 そこを狙い、反動を利用しての―― ―――上段回し蹴り。 「ガッッ」 「当たった…ッ!!」 側頭部に踵が命中したスピード・ウォーリアーは、悲鳴とも呻き声とも分からぬ声を上げ吹っ飛んだ。 その首があってはならない方向を向いているので、確実に即死だろう。 フランは敵を倒したことに歓喜し、ガッツポーズを取る。 ―――その次の瞬間、フランの脇腹には深々と矢が突き刺さっていた。 「ッッ……ぅあ…」 意識が遠のくのを必死に堪える。 そしてフランの肉を抉ったそれを、熟視した。 「ねえ…暗くてあまり見えなかったんだけどさあ……… 今これを撃ったのは、どっち……?」 大量の血が砂に染み込まれていく。 しかし、まるで痛みがないように、フランは表情を変えない。 ゆっくりと、フランの目線が上がっていく。 その"妖怪じみた"妖怪の動きに、矢を放った犯人――即ちアポロはただただ、恐怖を感じた。 (あれが……本当の、妖怪…今まで戦ってきた生物兵器とは全く違う…! 目が合えば、間違いなく殺される……!!) アポロは、息を殺して耐える。 だがしかし、現実は非情であった。 反撃のアイデアが閃く訳もなく、アカギが助けてくれるわけでもない。 「―――ねえ、さっき撃ったのは貴方?」 「……!!」 目が、合ってしまったのだ。 なまじ目が良いために、その殺気を直視してしまった。 撃ったのが自分だ、と目で伝えてしまった。 殺される――――野生としての本能が、危険を察知する。 豹やライオンが――否、全ての獣は、恐怖を感じたとき何をする? 答えは二つ。"戦う"か"逃げる"のどちらかだ。 ただし、もし逃げられないと分かっているなら? 無謀だと分かっていても、"戦う"しかない。 そして、アポロも又、その答えしか選択できなかった。 「うわあああああああぁぁぁ!!!!!!!」 アポロは直ぐさま弓からレイガンに持ち替え、撃つ。 重傷を負ったフランが動けるわけもなく、直撃。 「うッ!!」 1,2mほど吹っ飛んだが、それでもアポロは容赦しない。 「死ねッ、死ねッ、死んでくれッ!!」 焦燥から不安から恐怖から懇願から、全ての感情を光弾に込めて放つ。 威力が優れないレイガンでは、何発か撃っただけでは殺せない。 しかし、一度当たれば簡単には抜けられない。 人間の拳と同じ程の威力しかなくても、10発撃てば豹の牙。 アポロが全弾を撃ち尽くしたころには、もうフランは息絶えていた。 弾のないレイガンの引き金を必死に引き続ける、アポロの呼吸音が大きく響く。 体温の上がった息は、砂漠の低温の所為か白かった。 達成感などない。頭の中は、恐怖でいっぱいだった。 息を落ち着かせて、トリガーから指を離して。 そこで初めて、沸き上がってきたのは―――罪悪感。 (私は……一体なにをしているんだ…!? 何故私は、こんな銃を大切に握りしめて……!) 「そんな…嘘でしょう…私は人を…人を殺したって言うのか…!」 困惑するアポロの脳裏に、一人の顔が思い浮かぶ。 白髪の、灰色のTシャツを着た青年。 キョン子の言った危険人物に酷似した男。 (そうだ…何故私は気づかなかった… あの男と行動なんてしなければ、あの男に銃などもらわなければ…!! 獏良さん達について行けば…こんなことにはならなかったのにッ!) アポロは、下唇を噛み締める。 そして、地面に拳を打ち付けた。 「……最悪だ、最悪だ最悪だ!! 私はあの男に嵌められたんだ…クソッ! 人殺しなんてさせて……絶対に許さない…!!!」 何度も何度も、砂を殴り続ける。 顔面は蒼白で目は充血している。 噛んだ下唇からは、真っ赤な血が流れ始めていた。 最早、彼はアポロじゃなくなっていた。 彼の大切な兄弟が見れば、別人だと思うだろう。 何も恐れず勇敢で、その反面誰よりも他人に優しかった長男。 ならば、何が彼を変えてしまったのか。 バトルロワイアルというゲームの所為なのか。 アカギという狂気と関わってしまったからなのか。 どちらも否。正解は、遙かに大きすぎる力を持った妖怪の、妖気に当てられてしまったから。 被害者は、吸血鬼。しかし加害者も、吸血鬼。 ならば、被告人として立たされたアポロは、誰に裁かれるのか? ――――それも又、吸血鬼。 「最悪だ…?許さない…?それはこっちの台詞でしょ?」 「え――――」 ドン、と重みのある銃声が、無音の砂漠で残響音を響かせる。 下った判決は黒――…アポロは、懺悔も許されずに息絶えた。 銃声の元はフランの手元。 そう、フランは死んでいなかったのだ。 それどころか、大きな傷は受けていない。 日光から身を守るために使った『ゼロの仮面』を、盾として利用したのである。 しかし、それでも傷は深い。 脇腹に傷を負った状態で、砂漠を転がったのだから、当然ではあった。 フランは凶器に使った拳銃――クリムゾン――を遠くに投げると、力なく地面に倒れた。 (痛い…なぁ…、幾ら吸血鬼でも、この傷じゃ簡単には治らないよ… とりあえず、あいつの血を飲まないと……) 血だらけの状態で、頭のない死体へと近づいていく。 その姿は既に誇り高き妖怪ではなく、必死に生を求める愚者であった。 &color(red){【アポロ@チーターマン2 死亡】} 【E-3 砂漠/一日目・夜中】 【フランドール・スカーレット@東方project】 【状態】:全身に拷問痕&切り傷(大体回復)、右手が真っ二つ、脇腹に刺し傷、全身に打撲痕、疲労(大)、瀕死 【装備】:クリムゾン(弾数5/6、予備弾6/36)@デスクリムゾン 【持物】:基本支給品一式*2、セーブに使って良い帽子@キャプテン翼 射影機(07式フィルム:28/30)@零~zero~、予備07式フィルム30枚 【思考】歪みない生き方=今まで通りの自分の生き方をする。 0、豹人間(アポロ)の血を吸う 1、あの白髪頭は絶対に許さない。 2、美鈴に会えたら、デパートに連れて行って壁とか山の事を調べる。 3、嫌な奴を殺す(アカギ(名前は知らない)、ブロリー) 4、嫌な奴かは話して決める。襲ってくる奴は殺す。 5、本屋にあるDMの本を読みたい。 ※「ゼロの衣装セット」は全て壊れました。太陽に晒されれば死に至ります。 ※美鈴達と情報交換をしました。 ※再生はできますが、速度は遅いです。 ※くず鉄のかかしの使用制限を知りました。 ※フランは羽入の名前を知らず、オヤシロ様とだけしか知りません。 ※クリムゾンの進化ゲージは初期値に戻りました。 ※本来より速く、二、三人の殺害(もしくは死体撃ち)でゲージは最大に溜まるようです。 ※自分の所為であおばシゲルが死んだことがわかっていません。 ※ブロリー達の戦闘に気付きました。 ※一部の壁がおかしいことに気がつきました ※山の向こうに興味を持ちました。 ◇ アカギは、一人で図書館へと向かっていた。 10分程前まで同行していた男はいない。 きっと同行していたことを知る者は、疑問に思うだろう。 『何故、アポロがいないのだ』、と。 しかしアカギは、嘘を言うことなく答えられる。 『アポロは、襲ってきたフランドールに殺された。 原因が誰にあるかは、言わなくても分かるだろう?』 実際の出来事である。 そして、原因はアカギにあるわけではない。 危険人物を取り逃がした、チルノにあるのだ。 自分の強運を喜ぶアカギの耳に、一つの銃声が響いた。 「今の銃声は…?」 アカギは思考を瞬時に切り替える。 (アポロが銃を隠し持っていたとは考えられない… 大方、あの吸血鬼が新堂から奪ったものだろうな… クク…つまりあの勝負は吸血鬼、フランドールの勝ちという訳か) アカギは、心の中の笑いを表に出し、嗤った。 そして殺意を込めて、自分の通ってきた道を見据えた。 「お前も、相当な『強運』の持ち主という訳か……! ククク……俺と同じ狂気を持ちながら、俺と同じ強運を持っている…! これだからこのゲームは面白い………!!」 賭博とは、勝者こそが全て。 敗者はただ、悔しさを込めて勝者に財物を貢ぐ。 そして彼は、このゲームでいくつもの賭けを行ってきた。 敗者からの貢ぎ物は一体何なのか? それは言うまでもなく、『強運』である。 【D-4 右上/一日目・夜中】 【赤木しげる@闘牌伝説アカギ 闇に舞い下りた天才】 [状態]:右肩にダメージ(小)、ユベルに興味 [装備]:寝袋@現実 [道具]:支給品一式(水一食分消費)、写真(残り数枚)@心霊写真にドナルドらしきものが DMカードセット(スピード・ウォリアー、魔法の筒、ガーゴイル・パワード)@遊戯王シリーズ ヤンデレ妹の包丁@ヤンデレの妹に愛されて夜も眠れないCDシリーズ 普通のDMカード数枚@現実、折り畳み式自転車@現実、乾パン入り缶詰×3@現実 [思考・状況] 0:第4放送までに誰得の部屋まで戻りたいが、無理か。 1:図書館に向かい、美鈴とやらにフランの行動について教えてやる。 2:愛……そういう賭けも悪くない。 3:キョン子(名前は知らない)ハク(名前は知らない)アレックス(名前は知らない)もいずれ… 4:殺し合いに乗り、狂気の沙汰を楽しむ 5:主催者と命を賭けた勝負をする 6:誰得の部屋……ククク…… 7:対主催組に期待 [備考] ※ルールを壊せるかもしれないという点で、誰得の部屋に興味を示しました。 ※スピード・ウォリアーが再使用出来るのは12時間後。 ※E-3のアポロの死体付近に、アポロの支給品が落ちています。 |sm:]]|[[時系列順>第四回放送までの本編SS]]|sm198:[[道化師のみぞ知る策謀]]| |sm193:[[熱血と冷静の間]]|[[投下順>151~200]]|sm195:[[ドナルドのディシプリン]]| |sm189:[[魔法少女十字軍 -Magic girl crusade-]]|&color(red){アポロ}|&color(red){死亡}| |sm189:[[魔法少女十字軍 -Magic girl crusade-]]|フランドール・スカーレット|sm:[[]]| |sm189:[[魔法少女十字軍 -Magic girl crusade-]]|赤木しげる|sm:[[]]| ----