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  • アポロ13 -そして誰もいなくなるか?

アポロ13 -そして誰もいなくなるか?

最終更新:2009年11月18日 05:16

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アポロ13 -そして誰もいなくなるか? ◆uv1Jg5Qw7Q




完全なる闇を迎えた砂漠は、太陽光による熱は冷め気温がかなり低下していた。
既に前後も分からないような状況でありながらも、一人の少女は確実に足を進めていく。
少女の体には傷が多く、特に手足の傷は見るに耐えない。
肩には弾痕、足には刃物で刺した痕、右手に至っては中指を中心に真っ二つに裂け、機能していなかった。

しかしそれでも、少女は進んでいく。
その紅き目に燃やす炎は憎悪。
身を覆うほどの殺気は、一睨みするだけで全てを壊し尽くさんと言う程である。

(なんだか、昼間よりも回復が早い…)

少女――フランドールは、自分の肩を見て思う。
先ほどの戦闘での傷はまだ癒えない。
だが、昼に受けた傷は既にほぼ完治していた。

「そうか、今が夜だから…今夜は満月だしね――――?」

フランは、自分の言葉に違和感を抱く。
そしてその違和感の理由は、直ぐに分かった。

「昨日も満月じゃなかった?」

フランがテトや赤さんと会う前、見た空。
あの時と、現在の空は全く同じ物だった。

(よく見ると、星の位置も全く変わってない…
 あの月が偽物とは思えないけど………。やっぱり分かんないや)

フランは、思考を停止した。
そんなことを考える必要はないのだ。
自分は、偉大なる月の力を受けている。
ただそれだけの話。

(さて、立ち止まっちゃいけない。
 早くアカギを追いかけないと、もう会えないかもしれない)

フランは足を速めた。
口元は緩み如何にも楽しそうである。
しかし対照的に、その目には変わらず怒りと憎しみが燃えさかっている。

少女――フランドールは、些か気が触れていた。


◇


一方、豹人間と唯の人間は、追われていることに気づかず歩みを進めていた。
二人の間に会話はなく、聞こえるのは砂を踏みしめる音だけである。
まさに静寂と言える空間で、アカギは静かに思案する。

(やはり…豹の姿を取っているだけあり、警戒心は強いか。
 視覚・嗅覚・聴覚に於いても奴の方が上…さらに攻撃力、機動力、反応速度も高い。
 唯一勝っているのが知能だけ、では襲いかかったところで返り討ちか……)

アカギは、アポロに聞こえない程度に舌打ちをする。
しかし、それでもアカギの顔から余裕の笑みが剥がれることはなかった。

(だが……それはつまり、味方となれば大きな戦力…!
 そして現在は味方でも敵でもない状態…今できることは、強引にでも恩を着せること…)

アカギは握っていた拳をゆっくりと開く。
そして一呼吸置くと、アポロに向け言葉を発した。

「なあ、お前…アポロといったか」
「………」
「俺は見ての通り一般人だ…剣道の経験もなければ銃なんて触ったこともなかった…」
「………」

相手は無言。悪く言えば無視である。
だが、そんなことは気にせずアカギは話を続ける。

「しかし俺は妙に運が良く、支給品に銃を手に入れたようだ…。
 俺はこれ以外にも支給品があるから構わないが、お前は必要じゃないか?」
「……そうですね…」

アポロが反応を見せる。
いや、反応しなければならなかった。
武器をもらうことを選択すれば、敵に襲われたときアカギの分も戦うことになるだろう。
断れば、両者間の空気を悪くすることになる。
無視を続ければ、話をどんどん進められてしまう。
まるで麻雀で役を作るかのように、アカギがその流れを作ったのだ。

「……では、ありがたく頂きましょう」

レイガンを受け取るため、振り向いて答える。
しかしアポロも馬鹿ではない。
アカギの目的を見抜くと、反撃に出た。

「しかし私は、貴方が思っている程銃の扱いが上手いわけではありません…
 誤った方向に撃つ可能性もありますから、期待はしないで下さい」

その目には疑惑が浮かんでいる。
信頼などほぼゼロ、形だけで繋がった関わり。

(ククク…やはりこいつも馬鹿じゃない…
 誤った方向とは一体、どこを指すんだか……。)

アポロの言葉の意図を読み、アカギはそれでも表情を崩さない。
頭の弱い者なら理解できないような、不穏な空気。
ならば、阿呆の振りをして答えるのも、一つの選択肢。

「悪いが期待させてもらう…
 俺がもし危険なときになったら助けてくれると、信じているよ」
「いや、だから私は――――」

「見ぃつけたっ!!」

アポロがアカギの言葉を否定しようとした瞬間、何処かからそれを遮る声が聞こえた。
遠くもなく近くもなく…そして、360度見回しても誰もいない。

(ということは…上か!!)

色鮮やかな翼を月光で光らせながら近づく、一つのシルエット。
アポロはそれに向けて、弓を引き絞りながら叫んだ。

「止まりなさい!!さもないと撃ちますよ!」

しかし、止まる様子はない。
それどころか、耳に入れてもいない様子だった。

(なるべく撃ちたくないが…仕方ない)

アポロの指が、矢から外れる。
そして、限界まで引かれた矢が、最大の威力を以て飛び出す。

しかし"人間を射殺す程度の攻撃"は、吸血鬼に触れることすらなかった。

「あははッ、速いだけの自機狙い弾じゃ当てることも出来ないよ!?」

矢の動きと敵の動きが同等。
アポロは圧倒的な力の差に、刹那硬直する。
たかが刹那、然れど刹那。
僅かな時間ではあったが、フランドールが地に足をつけることは容易かった。

「ッぐあぁ!!」

アポロの腹に、フランの膝が突き刺さる。
そして受け身もとれぬまま、アポロは地面に叩きつけられた。

「ごめんね、でも貴方が目的じゃないのよ。
 私が殺したいのは、そっち」

フランが、無邪気な笑みで死を宣告する。
その指の先にいるのはもう一人の人間、アカギ。

「ククク……新堂を殺したのは、やはりお前だったのか?」
「…だってあれは、アイツが攻撃してきたんだもん。殺されそうになったから殺しただけ」
「だからと言って、俺も殺されるわけにはいかないな……スピード・ウォーリアー召喚……!!」

カードを空に突き上げ、宣言したアカギの隣に一人の男が現れる。
銀色の鎧を身に纏ったそれは、破壊力や防御力より機動力に特化していると見られる。
フランはその召喚を、『弾幕ごっこ』の開始と受け取った。

「誰だか知らないけど…そいつを殺してからあんたを殺せばいいのね…!?」

フランの姿が、一瞬にしてかき消える。
そして、それに対応するようにスピード・ウォーリアーも消えた。

次の瞬間、金属が擦れ合うような音と火花が、砂漠の闇を照らした。
フランの爪が腕を削ぎ、スピード・ウォーリアーの拳が肩を殴り抜く。
しかし両者とも、怯む様子はない。
一度後退したかと思えば、勢いをつけて飛びかかる。

(しかし……ここまで速く追ってくるとは想定外…!
 どうやら右腕に大きな傷を負ったようだが…左腕だけでもあの攻撃力…
 なにか、力を強化するものを摂取したか…それとも、夜ということに関係があるのか…?)

フランドールとスピード・ウォーリアーの戦闘を目で追いつつ、アカギは冷静に状況を考察していた。
実際は冷静ではないが、取り乱す程のことでもない。
スピード・ウォーリアーは攻撃力には欠けるが、相手が負傷している分機動力では互角。
仮に負けたとしても、獏良にもらったもう一枚のカードがある。

(奇襲をかけられた側にしては条件に不足は無し…
 あとはあの豹人間の動向によって、という訳か……)

アカギは呻くアポロを一瞥して、軽く舌打ちをした。
そして態とらしく駆け寄ると、肩を揺する。

「大丈夫かアポロ……!
 どうやら大きな傷を受けたわけではないらしいが、ここは離れた方が賢明じゃないか…?」
「いえ…この程度の傷で逃げるわけにはいきません…!」

アカギの言葉を否定するように、アポロは勢いよく起き上がる。
どうやら痛みで、アカギの皮肉と挑発は理解できてないようであった。
アポロは再度弓を絞ると、放つタイミングを計る。
噛み合わない二人に対し、フランは何も考えることなく本能で敵を攻めていた。

「攻撃してこないみたいだけど、どうしたの!?」

既に両者の攻防ではなく、フランの攻撃をスピード・ウォーリアーが避けるだけとなっている。
それもその筈、スピード・ウォーリアーは初撃でしかその能力を発動できない。
アカギはそれを分かっていて、時間稼ぎに利用したのだ。

フランが拳を突き出せば、身を捻り躱す。
脚を持ち上げれば、背後へと回り込む。
爪を振るおうとすれば、飛び退く。

どんなに密度の濃い弾幕も、パターンを覚えれば避けられる。
それは接近戦でも同じこと。
力があろうと、スピードがあろうとも関係ない。

「じゃあ、これでお終いよ」

拳を体の後方へと隠す。
敵はすぐに警戒し、左腕に注目する。
そこを狙い、反動を利用しての――

―――上段回し蹴り。

「ガッッ」
「当たった…ッ!!」

側頭部に踵が命中したスピード・ウォーリアーは、悲鳴とも呻き声とも分からぬ声を上げ吹っ飛んだ。
その首があってはならない方向を向いているので、確実に即死だろう。
フランは敵を倒したことに歓喜し、ガッツポーズを取る。

―――その次の瞬間、フランの脇腹には深々と矢が突き刺さっていた。

「ッッ……ぅあ…」

意識が遠のくのを必死に堪える。
そしてフランの肉を抉ったそれを、熟視した。

「ねえ…暗くてあまり見えなかったんだけどさあ………
 今これを撃ったのは、どっち……?」

大量の血が砂に染み込まれていく。
しかし、まるで痛みがないように、フランは表情を変えない。

ゆっくりと、フランの目線が上がっていく。
その"妖怪じみた"妖怪の動きに、矢を放った犯人――即ちアポロはただただ、恐怖を感じた。

(あれが……本当の、妖怪…今まで戦ってきた生物兵器とは全く違う…!
 目が合えば、間違いなく殺される……!!)

アポロは、息を殺して耐える。

だがしかし、現実は非情であった。
反撃のアイデアが閃く訳もなく、アカギが助けてくれるわけでもない。

「―――ねえ、さっき撃ったのは貴方?」
「……!!」

目が、合ってしまったのだ。

なまじ目が良いために、その殺気を直視してしまった。
撃ったのが自分だ、と目で伝えてしまった。

殺される――――野生としての本能が、危険を察知する。
豹やライオンが――否、全ての獣は、恐怖を感じたとき何をする?
答えは二つ。"戦う"か"逃げる"のどちらかだ。
ただし、もし逃げられないと分かっているなら?
無謀だと分かっていても、"戦う"しかない。

そして、アポロも又、その答えしか選択できなかった。

「うわあああああああぁぁぁ!!!!!!!」

アポロは直ぐさま弓からレイガンに持ち替え、撃つ。
重傷を負ったフランが動けるわけもなく、直撃。

「うッ!!」

1,2mほど吹っ飛んだが、それでもアポロは容赦しない。

「死ねッ、死ねッ、死んでくれッ!!」

焦燥から不安から恐怖から懇願から、全ての感情を光弾に込めて放つ。

威力が優れないレイガンでは、何発か撃っただけでは殺せない。
しかし、一度当たれば簡単には抜けられない。
人間の拳と同じ程の威力しかなくても、10発撃てば豹の牙。
アポロが全弾を撃ち尽くしたころには、もうフランは息絶えていた。

弾のないレイガンの引き金を必死に引き続ける、アポロの呼吸音が大きく響く。
体温の上がった息は、砂漠の低温の所為か白かった。
達成感などない。頭の中は、恐怖でいっぱいだった。

息を落ち着かせて、トリガーから指を離して。
そこで初めて、沸き上がってきたのは―――罪悪感。

(私は……一体なにをしているんだ…!?
 何故私は、こんな銃を大切に握りしめて……!)

「そんな…嘘でしょう…私は人を…人を殺したって言うのか…!」

困惑するアポロの脳裏に、一人の顔が思い浮かぶ。
白髪の、灰色のTシャツを着た青年。
キョン子の言った危険人物に酷似した男。

(そうだ…何故私は気づかなかった…
 あの男と行動なんてしなければ、あの男に銃などもらわなければ…!!
 獏良さん達について行けば…こんなことにはならなかったのにッ!)

アポロは、下唇を噛み締める。
そして、地面に拳を打ち付けた。

「……最悪だ、最悪だ最悪だ!!
 私はあの男に嵌められたんだ…クソッ!
 人殺しなんてさせて……絶対に許さない…!!!」

何度も何度も、砂を殴り続ける。
顔面は蒼白で目は充血している。
噛んだ下唇からは、真っ赤な血が流れ始めていた。

最早、彼はアポロじゃなくなっていた。
彼の大切な兄弟が見れば、別人だと思うだろう。
何も恐れず勇敢で、その反面誰よりも他人に優しかった長男。

ならば、何が彼を変えてしまったのか。
バトルロワイアルというゲームの所為なのか。
アカギという狂気と関わってしまったからなのか。

どちらも否。正解は、遙かに大きすぎる力を持った妖怪の、妖気に当てられてしまったから。
被害者は、吸血鬼。しかし加害者も、吸血鬼。

ならば、被告人として立たされたアポロは、誰に裁かれるのか?

――――それも又、吸血鬼。


「最悪だ…?許さない…?それはこっちの台詞でしょ?」

「え――――」

ドン、と重みのある銃声が、無音の砂漠で残響音を響かせる。
下った判決は黒――…アポロは、懺悔も許されずに息絶えた。

銃声の元はフランの手元。
そう、フランは死んでいなかったのだ。
それどころか、大きな傷は受けていない。
日光から身を守るために使った『ゼロの仮面』を、盾として利用したのである。
しかし、それでも傷は深い。
脇腹に傷を負った状態で、砂漠を転がったのだから、当然ではあった。

フランは凶器に使った拳銃――クリムゾン――を遠くに投げると、力なく地面に倒れた。

(痛い…なぁ…、幾ら吸血鬼でも、この傷じゃ簡単には治らないよ…
 とりあえず、あいつの血を飲まないと……)

血だらけの状態で、頭のない死体へと近づいていく。
その姿は既に誇り高き妖怪ではなく、必死に生を求める愚者であった。


【アポロ@チーターマン2 死亡】

【E-3 砂漠/一日目・夜中】
【フランドール・スカーレット@東方project】
【状態】:全身に拷問痕&切り傷(大体回復)、右手が真っ二つ、脇腹に刺し傷、全身に打撲痕、疲労(大)、瀕死
【装備】:クリムゾン(弾数5/6、予備弾6/36)@デスクリムゾン
【持物】:基本支給品一式*2、セーブに使って良い帽子@キャプテン翼
射影機(07式フィルム:28/30)@零~zero~、予備07式フィルム30枚
【思考】歪みない生き方=今まで通りの自分の生き方をする。
0、豹人間(アポロ)の血を吸う
1、あの白髪頭は絶対に許さない。
2、美鈴に会えたら、デパートに連れて行って壁とか山の事を調べる。
3、嫌な奴を殺す(アカギ(名前は知らない)、ブロリー)
4、嫌な奴かは話して決める。襲ってくる奴は殺す。
5、本屋にあるDMの本を読みたい。
※「ゼロの衣装セット」は全て壊れました。太陽に晒されれば死に至ります。
※美鈴達と情報交換をしました。
※再生はできますが、速度は遅いです。
※くず鉄のかかしの使用制限を知りました。
※フランは羽入の名前を知らず、オヤシロ様とだけしか知りません。
※クリムゾンの進化ゲージは初期値に戻りました。
※本来より速く、二、三人の殺害(もしくは死体撃ち)でゲージは最大に溜まるようです。
※自分の所為であおばシゲルが死んだことがわかっていません。
※ブロリー達の戦闘に気付きました。
※一部の壁がおかしいことに気がつきました
※山の向こうに興味を持ちました。


◇


アカギは、一人で図書館へと向かっていた。
10分程前まで同行していた男はいない。
きっと同行していたことを知る者は、疑問に思うだろう。
『何故、アポロがいないのだ』、と。
しかしアカギは、嘘を言うことなく答えられる。
『アポロは、襲ってきたフランドールに殺された。
 原因が誰にあるかは、言わなくても分かるだろう?』
実際の出来事である。
そして、原因はアカギにあるわけではない。
危険人物を取り逃がした、チルノにあるのだ。

自分の強運を喜ぶアカギの耳に、一つの銃声が響いた。

「今の銃声は…?」

アカギは思考を瞬時に切り替える。

(アポロが銃を隠し持っていたとは考えられない…
 大方、あの吸血鬼が新堂から奪ったものだろうな…
 クク…つまりあの勝負は吸血鬼、フランドールの勝ちという訳か)

アカギは、心の中の笑いを表に出し、嗤った。
そして殺意を込めて、自分の通ってきた道を見据えた。

「お前も、相当な『強運』の持ち主という訳か……!
 ククク……俺と同じ狂気を持ちながら、俺と同じ強運を持っている…!
 これだからこのゲームは面白い………!!」

賭博とは、勝者こそが全て。
敗者はただ、悔しさを込めて勝者に財物を貢ぐ。

そして彼は、このゲームでいくつもの賭けを行ってきた。
敗者からの貢ぎ物は一体何なのか?

それは言うまでもなく、『強運』である。


【D-4 右上/一日目・夜中】
【赤木しげる@闘牌伝説アカギ 闇に舞い下りた天才】
[状態]:右肩にダメージ(小)、ユベルに興味
[装備]:寝袋@現実
[道具]:支給品一式(水一食分消費)、写真(残り数枚)@心霊写真にドナルドらしきものが
 DMカードセット(スピード・ウォリアー、魔法の筒、ガーゴイル・パワード)@遊戯王シリーズ
 ヤンデレ妹の包丁@ヤンデレの妹に愛されて夜も眠れないCDシリーズ
 普通のDMカード数枚@現実、折り畳み式自転車@現実、乾パン入り缶詰×3@現実
[思考・状況]
0:第4放送までに誰得の部屋まで戻りたいが、無理か。
1:図書館に向かい、美鈴とやらにフランの行動について教えてやる。
2:愛……そういう賭けも悪くない。
3:キョン子(名前は知らない)ハク(名前は知らない)アレックス(名前は知らない)もいずれ…
4:殺し合いに乗り、狂気の沙汰を楽しむ
5:主催者と命を賭けた勝負をする
6:誰得の部屋……ククク……
7:対主催組に期待
[備考]
※ルールを壊せるかもしれないという点で、誰得の部屋に興味を示しました。
※スピード・ウォリアーが再使用出来るのは12時間後。


※E-3のアポロの死体付近に、アポロの支給品が落ちています。



sm199:狩猟解禁 時系列順 sm198:道化師のみぞ知る策謀
sm193:熱血と冷静の間 投下順 sm195:ドナルドのディシプリン
sm189:魔法少女十字軍 -Magic girl crusade- アポロ 死亡
sm189:魔法少女十字軍 -Magic girl crusade- フランドール・スカーレット sm203:正義の味方 -Round ZERO BLADE BRAVE-
sm189:魔法少女十字軍 -Magic girl crusade- 赤木しげる sm209:Scarlet devil


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