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固い、強い、ピンポイント! - (2012/05/10 (木) 23:08:59) の1つ前との変更点
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*固い、強い、ピンポイント! ◆Rbv6YPF5LQ
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「何…だと…?」
走りながら一瞬後ろをふり返ると、筋肉モリモリマッチョマンの変態がこちらにむかって爆走しているのだ。
その上それが一人増えている。
「待ちなさ~い!」
グレーテルは息を切らしながら森林を駆け抜ける。内一人はヨシヒコということは知る由もない。
追い詰められている。1メートルずつ、確実に。
こうなると逃げ切れる自信も無い。正直、運任せだ。
疲労により少しずつこちらのスピードが落ちてゆく。
必死に走り続ける中、ある考えが脳を巡った。
グレーテルの運命の選択肢は3つに絞られる。
①ハンサムなグレーテルは突如逃げ切れるアイデアがひらめく。
②誰かがきて助けてくれる。
③逃げられない。現実は非情である。
「うわっ!」
あと数メートルで追いつくという所でグレーテルが躓く。
ディーノがそれを見逃すはずも無くすかさずタックルをかます。
受け身をとる暇もなくディーノのタックルが直撃する。
グレーテルは数メートル吹き飛ばされ、木にぶつかって止まる。
「もう終わりなの?立ちなさいよ」
運命は③を選んだのだろうか?
(私ももうここまでかしら…?結局何もできなかったわ…)
薄れ行く意識の中、無意識にグレーテルが呟く。
ディーノ達が立ち寄る。
「カウントを取るわよ」
一瞬、空の一点が光ったような気がした
「1」
「2」
「s…「デデーン!!!」」
目を閉じようとした時、突如としてディーノたちが土煙の中に消えたのだ。
「え…何…?」
何が起こったのか分からない。
しばらくして土煙が収まり、グレーテルは痛む体に鞭打ちながら立ち上がる。
よろけながらも二、三度瞬きをして目の前の光景を見た瞬間。
「どういうことなの・・・」
ディーノの上に男がのしかかっているのだ。お陰でディーノはのびてしまっている
ヨシヒコも今の衝撃でパッチが外れてしまったらしく、そばに元の姿で転がっている。
そう、アカツキに投げ飛ばされたギルガメッシュがはるばるG-07のエリアを超えてここまで飛んで来たのだ。
否、運命は②を選んだのだ。
やっと状況をつかめたのかグレーテルはその男とディーノのデイバックとヨシヒコを回収する。
そしてヨシヒコをディーノのデイバックの中に入れ、ギルガメッシュのデイバックを、
口を開けたディーノのデイバック上で逆さにして中身を移し最後の空のデイバックを入れた。
「とにかく助かったみたいだわ…でも早く逃げた方がいいわね。あ、私のバック拾っておかないと」
一息ついた後、そのまま走ろうとしたが、逃げる際に置いていった自分のバックの事を思い出した。
立ち止まって一度来た道を戻ろうとしたが足を止め男の方を向き、
「誰だか知らないけどありがとうございます」
そう言い残して再び走り出した、
【グレーテル@よもやま四方山】
【状態】軽度の火傷、打撲
【装備】ボロ服
【道具】モンスターボール(ポッチャマ) ギルガメッシュのデイバック、ヨシヒコ、王の財宝@Fate/stay night(空)、
作業台@Minecraft、ランダム支給品0~2
【思考・状況】
基本:ここから脱出する
1:ディーノ・ヨシヒコ組から何とかして逃げる。無理なら戦う。
2:ポッチャマの怪我が心配。
3:自分のデイバックを回収する
【ポッチャマ@ポケットモンスター】
【状態】全身打撲(中)
【装備】なし
【道具】なし
【思考・状況】
基本:ディーノに借りを返す。
1:ポチャポチャッ!!
「う…んぅ…うむぅ…はっ!」
グレーテルが去って数分
ギルガメッシュの意識が戻る。
「あの雑種…どこだ…ここは?…ん?何だこれは?」
ギルガメッシュは自分の下のある人を見て立ち上がる。
「どうやら偶然我と衝突したようだ。許せ、不運な者よ…む?」
「デイバックが奪われている…おのれ盗人め…」
再びギルガメッシュは激怒した
そして倒れている男に眼を向ける。
「この変な奴のデイバックも盗られたようだな…殺しておくべきか?」
「いや、デイバックを取り返す事が先決か」
視線を上に向け、辺りを一度見回す。
「まだ近くにいるはずだ…」
ギルガメッシュはそういって走り出した。
【H-06 東部/1日目・早朝】
【ギルガメッシュ@Fate/stay night】
[状態]:打撲
[装備]:無し
[道具]:無し
[思考・状況]
基本行動方針:気の向くままに行動する。
0:主催者を殺し王の財宝を取り戻す。
1:呪いの館に向かう。
2:男(木原)は今度遭ったら殺す。
3:デイバックを取り返し、盗人を殺す。
※自身にかけられている身体能力の制限に気が付きました。
※殺し合いの参加者が別の世界から呼ばれていると考えています。
※アカツキ電光戦記と総統閣下シリーズの世界を知りました。
※ギルガメッシュがこの先どこへ向かうかは次の書き手さんにお任せします。
【男色ディーノ@DDTプロレスリング】
[状態]:気絶 男の体を触りたい、舐めまわしたい、いれたい。
[装備]:無し
[道具]:無し
[思考・状況]
基本思考:アナル♂ロワイアルの優勝者となる
1:ヨシヒコとのタッグで、グレーテル・ポッチャマ組から3カウントを取る。
【ヨシヒコ@DDTプロレスリング】
【状態】:健康
【装備】:なし
【道具】:なし
【思考・状況】
基本思考:……
※グレーテルの基本支給品一式と、ランダム支給品0~1の入ったディバッグが付近に落ちています。
|sm52:[[未来プラシド研究所]]|[[時系列順>第一回放送までの本編SS]]|sm55:[[ゆっくりだと思った? 残念! さやかちゃんでした!]]|
|sm53:[[クウガの魔の手からは絶対に逃れられない]]|[[投下順>00~50]]|sm55:[[ゆっくりだと思った? 残念! さやかちゃんでした!]]|
|sm47:[[Ctrl+V]]|グレーテル|sm:[[]]|
|sm47:[[Ctrl+V]]||sm:[[]]|
|sm34:[[青鬼ごっこ]]|ギルガメッシュ|sm:[[]]|
*固い、強い、ピンポイント! ◆Rbv6YPF5LQ
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「何…だと…?」
走りながら一瞬後ろをふり返ると、筋肉モリモリマッチョマンの変態がこちらにむかって爆走しているのだ。
その上それが一人増えている。
「待ちなさ~い!」
グレーテルは息を切らしながら森林を駆け抜ける。内一人はヨシヒコということは知る由もない。
追い詰められている。1メートルずつ、確実に。
こうなると逃げ切れる自信も無い。正直、運任せだ。
疲労により少しずつこちらのスピードが落ちてゆく。
必死に走り続ける中、ある考えが脳を巡った。
グレーテルの運命の選択肢は3つに絞られる。
①ハンサムなグレーテルは突如逃げ切れるアイデアがひらめく。
②誰かがきて助けてくれる。
③逃げられない。現実は非情である。
「うわっ!」
あと数メートルで追いつくという所でグレーテルが躓く。
ディーノがそれを見逃すはずも無くすかさずタックルをかます。
受け身をとる暇もなくディーノのタックルが直撃する。
グレーテルは数メートル吹き飛ばされ、木にぶつかって止まる。
「もう終わりなの?立ちなさいよ」
運命は③を選んだのだろうか?
(私ももうここまでかしら…?結局何もできなかったわ…)
薄れ行く意識の中、無意識にグレーテルが呟く。
ディーノ達が立ち寄る。
「カウントを取るわよ」
一瞬、空の一点が光ったような気がした
「1」
「2」
「s…「デデーン!!!」」
目を閉じようとした時、突如としてディーノたちが土煙の中に消えたのだ。
「え…何…?」
何が起こったのか分からない。
しばらくして土煙が収まり、グレーテルは痛む体に鞭打ちながら立ち上がる。
よろけながらも二、三度瞬きをして目の前の光景を見た瞬間。
「どういうことなの・・・」
ディーノの上に男がのしかかっているのだ。お陰でディーノはのびてしまっている
ヨシヒコも今の衝撃でパッチが外れてしまったらしく、そばに元の姿で転がっている。
そう、アカツキに投げ飛ばされたギルガメッシュがはるばるG-07のエリアを超えてここまで飛んで来たのだ。
否、運命は②を選んだのだ。
やっと状況をつかめたのかグレーテルはその男とディーノのデイバックとヨシヒコを回収する。
そしてヨシヒコをディーノのデイバックの中に入れ、ギルガメッシュのデイバックを、
口を開けたディーノのデイバック上で逆さにして中身を移し最後の空のデイバックを入れた。
「とにかく助かったみたいだわ…でも早く逃げた方がいいわね。あ、私のバック拾っておかないと」
一息ついた後、そのまま走ろうとしたが、逃げる際に置いていった自分のバックの事を思い出した。
立ち止まって一度来た道を戻ろうとしたが足を止め男の方を向き、
「誰だか知らないけどありがとうございます」
そう言い残して再び走り出した、
【グレーテル@よもやま四方山】
【状態】軽度の火傷、打撲
【装備】ボロ服
【道具】モンスターボール(ポッチャマ) ギルガメッシュのデイバック、ヨシヒコ、王の財宝@Fate/stay night(空)、
作業台@Minecraft、ランダム支給品0~2
【思考・状況】
基本:ここから脱出する
1:ディーノ・ヨシヒコ組から何とかして逃げる。無理なら戦う。
2:ポッチャマの怪我が心配。
3:自分のデイバックを回収する
【ポッチャマ@ポケットモンスター】
【状態】全身打撲(中)
【装備】なし
【道具】なし
【思考・状況】
基本:ディーノに借りを返す。
1:ポチャポチャッ!!
「う…んぅ…うむぅ…はっ!」
グレーテルが去って数分
ギルガメッシュの意識が戻る。
「あの雑種…どこだ…ここは?…ん?何だこれは?」
ギルガメッシュは自分の下のある人を見て立ち上がる。
「どうやら偶然我と衝突したようだ。許せ、不運な者よ…む?」
「デイバックが奪われている…おのれ盗人め…」
再びギルガメッシュは激怒した
そして倒れている男に眼を向ける。
「この変な奴のデイバックも盗られたようだな…殺しておくべきか?」
「いや、デイバックを取り返す事が先決か」
視線を上に向け、辺りを一度見回す。
「まだ近くにいるはずだ…」
ギルガメッシュはそういって走り出した。
【H-06 東部/1日目・早朝】
【ギルガメッシュ@Fate/stay night】
[状態]:打撲
[装備]:無し
[道具]:無し
[思考・状況]
基本行動方針:気の向くままに行動する。
0:主催者を殺し王の財宝を取り戻す。
1:呪いの館に向かう。
2:男(木原)は今度遭ったら殺す。
3:デイバックを取り返し、盗人を殺す。
※自身にかけられている身体能力の制限に気が付きました。
※殺し合いの参加者が別の世界から呼ばれていると考えています。
※アカツキ電光戦記と総統閣下シリーズの世界を知りました。
※ギルガメッシュがこの先どこへ向かうかは次の書き手さんにお任せします。
【男色ディーノ@DDTプロレスリング】
[状態]:気絶 男の体を触りたい、舐めまわしたい、いれたい。
[装備]:無し
[道具]:無し
[思考・状況]
基本思考:アナル♂ロワイアルの優勝者となる
1:ヨシヒコとのタッグで、グレーテル・ポッチャマ組から3カウントを取る。
【ヨシヒコ@DDTプロレスリング】
【状態】:健康
【装備】:なし
【道具】:なし
【思考・状況】
基本思考:……
※グレーテルの基本支給品一式と、ランダム支給品0~1の入ったディバッグが付近に落ちています。
|sm53:[[固い、強い、ピンポイント!]]|[[時系列順>第一回放送までの本編SS]]|sm54:[[ゆっくりだと思った? 残念! さやかちゃんでした!]]|
|sm53:[[固い、強い、ピンポイント!]]|[[投下順>00~50]]|sm54:[[ゆっくりだと思った? 残念! さやかちゃんでした!]]|
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