しも氏の製作による「ニコニコメドレーシリーズ」の二作目にあたる曲。以下「組曲」と記載する。
(ちなみに一作目は
ニコニコ編の戦闘BGMである「ニコニコ動画中毒の方へ贈る一曲」。詳細は
別項参照)
(なお、この項目は2009年6月現在のデータを基に書いています)
ニコニコメドレーシリーズとしては最も有名な曲であり、ニコニコ動画の音楽カテゴリにおいても第3位の再生数を誇る。
(ちなみに2位は「レッツゴー!陰陽師」、1位は「
ミクミクにしてあげる」である)
音楽系のコンテンツであるが、動画部分にはWindows Media Playerの視覚エフェクトが使われているため、
この曲のタグには「空気の読めるWMP」というタグがつけられるのがお約束となっている。
(しも氏のメドレーは全てこの形式による投稿であり、基本的に彼のメドレーには同様のタグがつけられる)
RPGの起動時及びGAME OVERの際に流れる「さくら さくら」は、組曲の最終部分に流れるものをそのまま使用している。
つまり、組曲は(部分的とはいえ)
ニコニコRPGを起動して最初に聴く事ができる曲、といえる。
なおこの「さくら さくら」の部分はRPGでは組曲から独立して使用されており、
下記ラストダンジョンのBGMで使用されている同曲ではこの部分はカットされている。
RPG本編においては
ラストダンジョンのBGMとして登場。
10分を超える長い曲であるが、ラストダンジョンでは戦闘時でもBGMの変化が無いためかなりの時間聴く事ができる。
ただしラストダンジョンは敵が尋常でなく強いため全滅の可能性も高く、
またダンジョンがさほど長くないため敵をうまくかわしながら進むと早期突破できてしまうので、
最後まで聴くのは簡単なようで難しいかもしれない。
ちなみに動画のタイトル辺りでギターを弾いているのは
アリスである。
これらのメドレーの公開後、同メドレーを原曲で再現してみたり、使用された曲の元の歌詞で「歌ってみた」りする動きが活発化する。
また、これらに倣って同じようにニコニコ動画でのヒット曲の断片を繋げてメドレー形式にした多くの派生楽曲も製作された。
ニコニコRPGの第一弾PVもその音源部分に「物語」や派生メドレーの一つである「
裏組曲」と同一の楽曲構成が見られ、
これらの影響を多分に受けた派生メドレーの一つと見る事ができる。
組曲詳細
太字は
ニコニコRPG中に単独で登場した曲(アレンジや技演出で一瞬だけ流れるものを含む)
なお、我らが
作者もニコニコRPG製作以前に「組曲『ニコニコ動画』」のアレンジ版を製作していたらしい。
最終更新:2020年04月17日 21:56