るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-

1994年から1999年にかけて週刊少年ジャンプに連載されていた和月伸宏による漫画、
およびそれを原作としたアニメなど。略称は「るろ剣」。
幕末の動乱の時代に「人斬り抜刀斎」として人々から恐れられた剣客「緋村剣心」が、
「不殺(ころさず)」の誓いを立て明治という新たな時代で新たな生き方を模索する物語である。

ニコニコ動画ではアニメ版の同一シーンの各国検証動画が有名で、
「キワミスト」という言葉まで生まれたがこれらの動画は権利者削除されてしまった。
現在は権利者対策として該当シーンはモザイクを入れてうpするのが基本である。

フタエノキワミ

ニコニコ動画で有名なのはキワミである。
「キワミ」とは何か。それはアニメるろうに剣心の英語吹き替え版が投稿されたことから始まる。
フタエノキワミ、アッー!」を始めとした役者の熱演(怪演)が多くのユーザーを魅了、
複数の言語の同じシーンをまとめた「検証シリーズ」が多く作られ、
「強姦パウダー」などの多数の空耳とそれらをまとめたwikiも作られている。
CCOペディア-フタエノキワミ、アッーまとめwiki

ニコニコワールドでは第三幕にもじくんに左之助の顔を付けた「フタキワくん」なる敵キャラが登場。
この左之助の表情は、彼が志々雄真実に正拳を放つも受け止められ、反撃されたときのものであり、キワミ関連動画では多用される。
フタキワくんは「フタエノキワミ」や「パウダー」を使用し、ドロップアイテムは「空耳」である。
「空耳」の説明欄の「ケーキの材料」というのは、「空耳ケーキ」という歌があることから。

こなたも「さのすけ召喚」で「フタエノキワミ」を放つことができる。
さらに、第十一幕の魔人ワムバムロックが「フタエノキワミ」を使用してくる他、
とかちの「ダブルインパクト」もスペイン語吹き替え版の二重の極みで
「ゴブリンバット」の空耳で呼ばれる「Double Impact」のことだと思われる。

なお、「フタエノキワミ」は日本語では「二重の極み」と書く。
物体には常に抵抗が働く。そこで、第一撃目が物体の抵抗を受けているその刹那の間に第二撃目を放つ。
すると第二撃目の衝撃は抵抗を受けることなく完全に物体に伝わり破壊されるという、物理法則を無視した物理的な説明がされている技。
悠久山安慈が編み出した破壊の極意で、「期限内に会得できねば命を奪う」という条件で相楽左之助に伝授した。

強姦パウダー

「強姦パウダー」は「This is what you call composure!」(これは余裕と言うもんだ!)の「call composure!」の部分。
第七幕のエイプマンが猿真似として「ゴーカン パウダ!!」を使用する。
これは「エイプマンが志々雄のマネをして彼の秘剣『紅蓮腕』を放った」と解釈するのが無難であろう。

煉獄

原作では佐渡島方治がマフィアから購入した装甲艦(骨組が木で出来た船に鉄の装甲を施したもの)。
志々雄一派の主力艦だったが、左之助によりあえなく撃沈されてしまう。
ニコニコワールド内でもすでに沈没したことになっている。

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最終更新:2009年04月04日 10:40
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