連載準備回「雲海から届いた依頼」

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*連載準備回「雲海から届いた依頼」 -依頼主 :フフチャ(グリダニア:旧市街 X6-Y7) -受注条件:園芸師レベル50~ -概要  :園芸師ギルドのフフチャは冒険者を歓迎しているようだ。 #blockquote(){フフチャ 「Nikuq、いつもお世話さまです。  あなたに感化されて、私も、森との共生について、  いろいろと思索をめぐらすように・・・・・・って、おや?」 ???? 「フフチャさ~ん! お久しぶりで~す!  例の件、考えていただけましたでしょうかっ?」 活発な女性 「おおっと、先客とは失礼しました!  その出で立ち・・・・・・あなたも園芸師さんですか?」 フフチャ 「また、あなたですか・・・・・・答えは変わりません。  あなたの取材に応えられる園芸師はいませんよ。」 活発な女性 「仕事の合間にでも、取材を受けてくだされば結構です!  希望に合う園芸師さんは、いないとのことですが・・・・・・  こちらの冒険者さんなんて、かなり腕利きの雰囲気ですよ?」 フフチャ 「Nikuqのことですか!?  確かに園芸師としての腕前は申し分なしですが・・・・・・ふむ・・・・・・。  こちらは、週刊レイヴンの記者、ムジ・ミュリラーさん。  なんでも、新たな連載企画として、  私たち園芸師のことを取材したいそうなのです。  ただし、主だった園芸師は、日々の仕事に追われるばかり。  長期的な大仕事に取り組める方を探しているそうなんですが、  たしかに、Nikuqなら・・・・・・!」 ムジ・ミュリラー 「おおお~! ついに救世主の登場です!  となると、あとは題材を決めるだけですねっ!」 フフチャ 「そのことなんですが・・・・・・  実はクルザス中央高地に住む、ロアトゥロアンという園芸師から、  人をよこしてほしいという頼みが来ているのです。  「イシュガルド在住の友人に、力をお貸しください」と・・・・・・。  あちらでは、高地の開拓を進めているようなのですが、  よい野菜が根づかず、苦労しているようなのです。」 ムジ・ミュリラー 「開拓計画とは素晴らしい・・・・・・!  「未開の地で奮闘する異邦の園芸師」なんて、  最高の見出しになりそう!  これは、ナイスな記事が書けそうですっ!  先に、その方のところへ行っていますね~!」 フフチャ 「やれやれ、気の早い方ですね・・・・・・。  ともかく、彼女から話を聞いてもらえませんか?  取材はともかく、よい経験になる仕事だと思うのです。  私からも、一筆、紹介状を書いておきしょう。  クルザス中央高地の「アートボルグ砦郡」にいる、  「ロアトゥロアン」に、この書状を渡してください。」 } アートボルグ砦群のロアトゥロアンにフフチャの書状を渡す #blockquote(){ムジ・ミュリラー 「も~、遅いですよ?  待ちきれなくて、取材、始めちゃってますよ!」 } #blockquote(){ロアトゥロアン 「大体の話は、こちらの女性から聞きましたよ。  というか、勝手にドンドンと話してきて・・・・・・。」 (フフチャの書状を渡す) ロアトゥロアン 「・・・・・・おお、これはフフチャ様からの紹介状ですね。  あなたの腕前は、私も存じておりますから、  もちろん大歓迎ですよ。  人をよこしてほしいと言ってきているのは、  「アバラシア雲海」にて、浮島の開拓に従事する友人・・・・・・。  つまり、はるか空の彼方に赴いての、長期の仕事になります。  そこは、アインハルト家の騎兵団の拠点がありまして。  将来的には、現地での自給自足体制を確立したいと、  さまざまな作物の栽培を試しているようです。  さて、さっそく友人に会っていただきたいのですが、  ひとつ問題がありまして・・・・・・。  排外的なお国柄のイシュガルドに、どう入国したものか。  ・・・・・・なんと、フォルタン家の客人として招かれていると!  でしたら、あなたの入国には問題なさそうですね!  ですが、他国の記者も同行するのは、流石に無理かと・・・・・・。」 ムジ・ミュリラー 「心配無用です~、わたしの情熱は誰にも阻めません!  どんな手を使っても、イシュガルドに入国してみせます!」 ロアトゥロアン 「は、はあ・・・・・・。  まあ、あまり無理はなさらず・・・・・・。  友人の園芸師「バジール」は、  あなた方に会うため、イシュガルドに逗留しているはず。  「エーテライト・プラザ」の付近で待っているそうです。」 ムジ・ミュリラー 「よーし、それではNikuqさん!  イシュガルドの「エーテライト・プラザ」で落ち合いましょう!」 } イシュガルドのムジ・ミュリラーと話す #blockquote(){バジール 「おお、ロアトゥロアンの言っていた園芸師の方ですか!  いやはや、元気な従者さんをお連れですね・・・・・・。」 } #blockquote(){ムジ・ミュリラー 「も~、のんびり屋さんですねえ。  依頼主さんも待ちくたびれてますよっ。  ・・・・・・どうやって入国したか、ですって?  いちおう、あなたの従者ってことになってます!  文書のでっちあげは得意ですからっ!」 バジール 「あなたがNikuqさんですか・・・・・・。  ずいぶん強引・・・・・・いえ、活動的な方がお供なんですね・・・・・・。  私の任地である浮島では、飛空艇での物資輸送が頼りです。  なんとか、自給自足体制を構築したいのですが・・・・・・  栽培がうまくいかず、行き詰まっているんですよ。  今後、Nikuqさんには、  ご意見を伺ったり、私では採集の難しい作物の調達などを、  お願いできたらと思っています。  ひとまず本日は顔合わせということで・・・・・・。  具体的に依頼したい事柄ができたら、  こちらの方に、お伝えすればいいのですね?」 ムジ・ミュリラー 「はーい! というわけでNikuqさん!  わたしは連絡係を務めさせていただきます!」 バジール 「本当にお元気な方ですね・・・・・・。  では、何かありましたら、よろしくお願いします。」 ムジ・ミュリラー 「依頼に備えて、わたしはイシュガルドで待機します!  冒険の合間で結構ですので、折を見て訪ねてくださいね!」 } #blockquote(){フフチャ 「開拓計画は順調ですか?  あなたの園芸師の腕前があれば、きっと大丈夫ですよ。  もし私の力が必要なら、遠慮なく言ってくださいね。」 (何を聞く?) #blockquote(){(近況について) フフチャ 「Nikuqが取材を引き受けてくれてから、  私も、週刊レイヴンに毎号目を通すようになりました。  あなたの活躍を記事で目にすることがあれば、  それは、私の励みにもなります。  何せあなたは、私が目標にしている園芸師なのですから。  あなたには、誰よりも凄腕の園芸師でいてほしいのです。  うふふ、そう考えると、ムジ・ミュリラーさんが、  取材相手に、あなたを選んだのも納得ですね。」 } ロアトゥロアン 「浮島の開拓は順調でしょうか?  バジールとは、若い時分に、  園芸師としての腕前を、よく競いあったのですよ。  彼が、浮島の開拓という重要な役職を担うと決まったときは、  私も手を叩いて彼を祝福したものです・・・・・・。  どうか、彼に協力してやってくださいませ。」 }   フフチャの書状:フフチャが書いたロアトゥロアン宛ての紹介状
*連載準備回「雲海から届いた依頼」 -依頼主 :フフチャ(グリダニア:旧市街 X6-Y7) -受注条件:園芸師レベル50~ -概要  :園芸師ギルドのフフチャは冒険者を歓迎しているようだ。 #blockquote(){フフチャ 「Nikuq、いつもお世話さまです。  あなたに感化されて、私も、森との共生について、  いろいろと思索をめぐらすように・・・・・・って、おや?」 ???? 「フフチャさ~ん! お久しぶりで~す!  例の件、考えていただけましたでしょうかっ?」 活発な女性 「おおっと、先客とは失礼しました!  その出で立ち・・・・・・あなたも園芸師さんですか?」 フフチャ 「また、あなたですか・・・・・・答えは変わりません。  あなたの取材に応えられる園芸師はいませんよ。」 活発な女性 「仕事の合間にでも、取材を受けてくだされば結構です!  希望に合う園芸師さんは、いないとのことですが・・・・・・  こちらの冒険者さんなんて、かなり腕利きの雰囲気ですよ?」 フフチャ 「Nikuqのことですか!?  確かに園芸師としての腕前は申し分なしですが・・・・・・ふむ・・・・・・。  こちらは、週刊レイヴンの記者、ムジ・ミュリラーさん。  なんでも、新たな連載企画として、  私たち園芸師のことを取材したいそうなのです。  ただし、主だった園芸師は、日々の仕事に追われるばかり。  長期的な大仕事に取り組める方を探しているそうなんですが、  たしかに、Nikuqなら・・・・・・!」 ムジ・ミュリラー 「おおお~! ついに救世主の登場です!  となると、あとは題材を決めるだけですねっ!」 フフチャ 「そのことなんですが・・・・・・  実はクルザス中央高地に住む、ロアトゥロアンという園芸師から、  人をよこしてほしいという頼みが来ているのです。  「イシュガルド在住の友人に、力をお貸しください」と・・・・・・。  あちらでは、高地の開拓を進めているようなのですが、  よい野菜が根づかず、苦労しているようなのです。」 ムジ・ミュリラー 「開拓計画とは素晴らしい・・・・・・!  「未開の地で奮闘する異邦の園芸師」なんて、  最高の見出しになりそう!  これは、ナイスな記事が書けそうですっ!  先に、その方のところへ行っていますね~!」 フフチャ 「やれやれ、気の早い方ですね・・・・・・。  ともかく、彼女から話を聞いてもらえませんか?  取材はともかく、よい経験になる仕事だと思うのです。  私からも、一筆、紹介状を書いておきしょう。  クルザス中央高地の「アートボルグ砦郡」にいる、  「ロアトゥロアン」に、この書状を渡してください。」 } アートボルグ砦群のロアトゥロアンにフフチャの書状を渡す #blockquote(){ムジ・ミュリラー 「も~、遅いですよ?  待ちきれなくて、取材、始めちゃってますよ!」 } #blockquote(){ロアトゥロアン 「大体の話は、こちらの女性から聞きましたよ。  というか、勝手にドンドンと話してきて・・・・・・。」 (フフチャの書状を渡す) ロアトゥロアン 「・・・・・・おお、これはフフチャ様からの紹介状ですね。  あなたの腕前は、私も存じておりますから、  もちろん大歓迎ですよ。  人をよこしてほしいと言ってきているのは、  「アバラシア雲海」にて、浮島の開拓に従事する友人・・・・・・。  つまり、はるか空の彼方に赴いての、長期の仕事になります。  そこは、アインハルト家の騎兵団の拠点がありまして。  将来的には、現地での自給自足体制を確立したいと、  さまざまな作物の栽培を試しているようです。  さて、さっそく友人に会っていただきたいのですが、  ひとつ問題がありまして・・・・・・。  排外的なお国柄のイシュガルドに、どう入国したものか。  ・・・・・・なんと、フォルタン家の客人として招かれていると!  でしたら、あなたの入国には問題なさそうですね!  ですが、他国の記者も同行するのは、流石に無理かと・・・・・・。」 ムジ・ミュリラー 「心配無用です~、わたしの情熱は誰にも阻めません!  どんな手を使っても、イシュガルドに入国してみせます!」 ロアトゥロアン 「は、はあ・・・・・・。  まあ、あまり無理はなさらず・・・・・・。  友人の園芸師「バジール」は、  あなた方に会うため、イシュガルドに逗留しているはず。  「エーテライト・プラザ」の付近で待っているそうです。」 ムジ・ミュリラー 「よーし、それではNikuqさん!  イシュガルドの「エーテライト・プラザ」で落ち合いましょう!」 } イシュガルドのムジ・ミュリラーと話す #blockquote(){バジール 「おお、ロアトゥロアンの言っていた園芸師の方ですか!  いやはや、元気な従者さんをお連れですね・・・・・・。」 } #blockquote(){ムジ・ミュリラー 「も~、のんびり屋さんですねえ。  依頼主さんも待ちくたびれてますよっ。  ・・・・・・どうやって入国したか、ですって?  いちおう、あなたの従者ってことになってます!  文書のでっちあげは得意ですからっ!」 バジール 「あなたがNikuqさんですか・・・・・・。  ずいぶん強引・・・・・・いえ、活動的な方がお供なんですね・・・・・・。  私の任地である浮島では、飛空艇での物資輸送が頼りです。  なんとか、自給自足体制を構築したいのですが・・・・・・  栽培がうまくいかず、行き詰まっているんですよ。  今後、Nikuqさんには、  ご意見を伺ったり、私では採集の難しい作物の調達などを、  お願いできたらと思っています。  ひとまず本日は顔合わせということで・・・・・・。  具体的に依頼したい事柄ができたら、  こちらの方に、お伝えすればいいのですね?」 ムジ・ミュリラー 「はーい! というわけでNikuqさん!  わたしは連絡係を務めさせていただきます!」 バジール 「本当にお元気な方ですね・・・・・・。  では、何かありましたら、よろしくお願いします。」 ムジ・ミュリラー 「依頼に備えて、わたしはイシュガルドで待機します!  冒険の合間で結構ですので、折を見て訪ねてくださいね!」 } #blockquote(){フフチャ 「開拓計画は順調ですか?  あなたの園芸師の腕前があれば、きっと大丈夫ですよ。  もし私の力が必要なら、遠慮なく言ってくださいね。」 (何を聞く?) #blockquote(){(近況について) フフチャ 「Nikuqが取材を引き受けてくれてから、  私も、週刊レイヴンに毎号目を通すようになりました。  あなたの活躍を記事で目にすることがあれば、  それは、私の励みにもなります。  何せあなたは、私が目標にしている園芸師なのですから。  あなたには、誰よりも凄腕の園芸師でいてほしいのです。  うふふ、そう考えると、ムジ・ミュリラーさんが、  取材相手に、あなたを選んだのも納得ですね。」 } ロアトゥロアン 「浮島の開拓は順調でしょうか?  バジールとは、若い時分に、  園芸師としての腕前を、よく競いあったのですよ。  彼が、浮島の開拓という重要な役職を担うと決まったときは、  私も手を叩いて彼を祝福したものです・・・・・・。  どうか、彼に協力してやってくださいませ。」 バジール 「おや、遠路はるばる、よくぞおいでくださいました。  この浮島の様子を見にいらしたのですか?  お願いしたいことがありましたら、  ムジ・ミュリラーさんにお伝えしておきますね。  今後とも、よろしくお願いいたします!」 }   フフチャの書状:フフチャが書いたロアトゥロアン宛ての紹介状

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