魔導仕掛けの友
- 依頼主 :スラフボーン(モードゥナ X21-Y7)
- 受注条件:レベル50~
- 概要 :レヴナンツトールのスラフボーンは、冒険者を探しているようだ。
スラフボーン
「おお、冒険者か。
お前を訪ねて、客人が来ているんだ。
なんでも、シドの知り合いだとか。
これが、なんとも気の強い女性でなぁ。
お前に会うまで帰らんと、すごい剣幕なんだ。
とにかく、この中の工房で待っているから、会ってやってくれ。」
隠された工房のジェシーと話す
スラフボーン
「さっそく会いに行ってくれるか?」
ジェシー
「・・・・・・あなたが、Niuniu?
はじめまして、私の名前はジェシー。
「ガーロンド・アイアンワークス」の会長代行よ。
一介の技師のはずの私が会長代行・・・・・・なぜだかわかる!?
それもこれも、あなたがシド会長をたぶらかして、
遊び回らせているせいよっ!
ハイウィンド飛空社の仕事で食いつないではいるけど、
シド会長が遊びまわって会社をほったらかしにしてるせいで、
業績は下がる一方・・・・・・残された社員は苦労しっぱなし・・・・・・。
我が社の金庫を守るためには、今すぐにでも新製品が必要なの!
独自の魔導技術を活かした武具の開発も進めてるけど、
ドッカーンと儲けるには、もっと大物じゃなくちゃね・・・・・・。
そういえば、ビッグスとウェッジから聞いたんだけど、
あなたって、帝国軍の魔導アーマーを持っているんでしょ?
新製品開発の参考にするから、見せてちょうだい。
・・・・・・イヤとは言わせないわよ?
これはシド会長を連れ回している、あなたの義務だからね!
う~ん! この曲線美・・・・・・帝国製の味よねぇ♪
青燐機関が紡ぐ駆動音も、耳に心地いいわ・・・・・・
制御装置は・・・・・・って、あら?
これ、魔法人形のコアを使っているのね・・・・・・代替品かしら。
そうか、これなら、エオルゼアでの量産だって・・・・・・。
・・・・・・むむっ? 魔導カノン砲の収束器が焼き切れてるじゃない!
きっとバカな操縦士が、ムチャな臨界稼働をさせたのね。
もぉ、この子ったら、なんて可哀想かしら・・・・・・。
やだ! 聞こえちゃったかしら?
うかつ・・・・・・こんなところを見られるなんて・・・・・・。
・・・・・・と、とにかく、あなたはこの子を乱暴に使いすぎよ。
私が修理してあげるから、責任を持って手伝いなさい。
そうね、「XLIX式魔導収束器」と「L式魔導発振器」。
それから「LI式魔導バレル」があれば、なんとなるわ。
さぁ、今すぐ調達してきなさい!
・・・・・・どこでって、あなたバカなの?
帝国製品なら、近所に「カストルム・セントリ」があるでしょ!
あそこに潜り込めば、物資の入ったコンテナが転がってるわよ。」
ジェシー
「「XLIX式魔導収束器」と「L式魔導発振器」。
それから「LI式魔導バレル」があれば、修理できるわ。
さぁ、今すぐ調達してきなさい!
・・・・・・どこでって、あなたバカなの?
帝国製品なら、近所に「カストルム・セントリ」があるでしょ!
あそこに潜り込めば、物資の入ったコンテナが転がってるわよ。」
ジェシーに集めた部品を渡す
スラフボーン
「どうした、まだ工房に用があるのか?」
ジェシー
「それで、どうだったの?
部品は全部集まったんでしょうね?」
(XLIX式魔導収束器とL式魔導発振器、LI式魔導バレルを渡す)
ジェシー
「・・・・・・ほんとに集めてきたんだ。
私、ズッガーンと根にもつタイプだからさ。
会長を連れ回してる腹いせに、無理いってみたんだけど・・・・・・。
シド会長が、あなたを頼りにする理由、解った気がする。
まぁ、約束は約束だから、修理してあげるわ。
この子も、このままじゃ可哀想だしね。
ふぅ・・・・・・こんなところかしら?
とりあえず、「魔導カノン」と「魔導フォトン砲」を
撃てるようにしといたわ。
正式な整備設備がないから、完全にとはいかなかったけど、
「空打ち」することくらいは、できるんじゃない?
フフ、久しぶりにメカをいじったら、何だか燃えてきたわ。
私、導火線に火がついたかもよ!?
新製品開発、ドッカーンとやっちゃうんだから!」
XLIX式魔導収束器:帝国歴49年式の魔導収束器
L式魔導発振器:帝国歴50年式の魔導発振器
LI式魔導バレル:帝国歴51年式の魔導カノンの砲身
最終更新:2014年08月29日 14:30