それぞれの思惑

それぞれの思惑

  • 依頼主 :タタル(モードゥナ X22-Y8)
  • 受注条件:レベル50~
  • 概要  :レヴナンツトールのタタルに、アルフィノから連絡があったようだ。

タタル
「・・・・・・そうそう、忘れるところでっした!
 先ほど、アルフィノさんから連絡が入ったでっす。
 各国の首領さんが集まって、
 イシュガルドへの対応を協議することになったそうでっす。
 Nikuqさんにも、
 その会議の席に参加してほしいとか・・・・・・。
 ウルダハの政庁層、「ロイヤルプロムナード」で、
 「アルフィノ」さんと合流してほしいでっす!」
ウルダハのアルフィノと話す
バーソロミュー
「各都市の首領のみなさまは、既に到着しておられる。
 誰もが緊張した面持ちを隠せない様子・・・・・・。
 それだけの事態ということか。」
アルフィノ
「呼び立ててしまって、すまない。
 個別の交渉で、事を運ぼうと思ったのだが・・・・・・
 「エオルゼア同盟軍」としての会議が開かれることになってね。
 各国の首領たちから、
 ぜひ君にもと参加を求められれば、断れないさ。
 すでに首領たちは「香煙の間」に集まっている。
 我々も、向かうとしよう。」
メルウィブ
「我々もイシュガルドの情報を掴んではいたのだが・・・・・・
 ここまで急を要する事態になっていたとはな。」
アルフィノ
「我々クリスタルブレイブは、
 アイメリク卿の要請に応じ、防衛に援軍を派兵するつもりだ。」
ラウバーン
「承知した。
 ・・・・・・お二方とも、異論ないな。」
カヌ・エ・センナ
「ええ、問題ありません。」
メルウィブ
「クリスタルブレイブの派兵については、何ら異論はない。
 速やかに展開できるよう、各所に根回ししておこう。
 ・・・・・・問題は、我々がどうするか。」
アルフィノ
「・・・・・・どういうことだ?」
メルウィブ
「現状では、「エオルゼア都市軍事同盟」から、
 簡単に戦力を出せんということだ。
 我々三国は、未だ蛮族との対立が続いている。
 日々蛮族を抑え、蛮神の顕現を封じているのだ。
 ・・・・・・アルフィノ殿が把握していない範囲でもな。」
カヌ・エ・センナ
「それに、アウトロー戦区も捨て置けません・・・・・・。
 この三者が停戦を誓ったところで、テレジ・アデレジの様な
 御仁が独走すればどうなるか、結果は明白でありましょう。」
アルフィノ
「それでは・・・・・・!
 エオルゼアの危機を目前にして、戦力を出せないと?」
ラウバーン
「慌てるな、そうではない。
 主戦力になるほどの援軍は出せぬということだ。」
メルウィブ
「同盟軍からも、幾らかの部隊は回そう。
 ただし、あくまで補助戦力と捉えてもらいたい。」
カヌ・エ・センナ
「本格的に派兵できないにせよ、各国のグランドカンパニー内で、
 所属する冒険者への協力要請を出すことはできます。
 各員の判断により助力に向かうよう、通達いたしましょう。」
ラウバーン
「・・・・・・そうだな、正規部隊を回せない以上、
 それが最善だろう。」
アルフィノ
「このような状況になっても、有志の冒険者に頼る・・・・・・!
 あなた方は、それでもグランドカンパニーの盟主か!
 「エオルゼア都市軍事同盟」はどうしたのだ!
 こういった時にこそ、エオルゼアのために動くのが、
 同盟軍ではないのか!」
メルウィブ
「アルフィノ殿・・・・・・
 我々はグランドカンパニーの盟主である前に、国の代表だ。
 むろん、エオルゼアの太平のために努力は惜しまん。
 イシュガルドの同盟軍への再加入も、願うところだ。
 だが、それ以前に、国と民を守らねばならん。
 自国を守り、他国と協力してこそ、
 初めてエオルゼアという大地に目を向けることができる。
 ・・・・・・どうか、そこを理解してほしい。」
アルフィノ
「わかりました、メルウィブ提督。
 ・・・・・・無礼な言葉遣いで失礼した。」
ラウバーン
「貴様を「同盟軍冒険者選抜隊」の隊長として任命する。
 各国のグランドカンパニーに所属する冒険者を集い、
 イシュガルド防衛の任についてもらいたい。
 ナナモ様。
 不滅隊から、少しでも多くの戦力を回したく存じます。
 そこで、銅刃団の権限を一時的に拡大。
 不滅隊が受け持っている治安維持に当て、余力ができた部隊を、
 順次派兵するというのはいかがでしょうか。
 ナナモ様・・・・・・?」
ナナモ・ウル・ナモ
「・・・・・・ああ、すまぬ。
 問題ない、良きにはからえ。」
ラウバーン
「ナナモ様は、お体の具合でも悪いのか?」
ナナモの侍女
「いえ、そのようには伺っておりませんが・・・・・・。」
ラウバーン
「・・・・・・そうか、ならいい。」
バーソロミュー
「議場での話題に、口を挟める立場ではないが・・・・・・
 これだけは言わせてほしい。
 ご武運を・・・・・・。」
アルフィノと話す
アルフィノ
「・・・・・・君には、グランドカンパニーの冒険者部隊を率いるという、
 重責を押しつける形になってしまった。
 すまないと思っている。
 ・・・・・・とはいえ、オルシュファン殿やアイメリク殿を、
 見捨てることなど、できはしない。
 会談の結果については、必ずしも満足はしていないが・・・・・・
 お互い「エオルゼアの守護者」として、
 できるかぎりのことを成そう。
 ・・・・・・イルベルド隊長か、どうした?
 何ッ、ドラゴン族の進軍が始まっただと?
 ・・・・・・了解した、こちらも援軍派遣の許可が下りたところだ。
 ただちに実働部隊を率いて、救援に迎え。
 君は第一分隊とともに、デュランデル家の騎兵と協力し、
 スチールヴィジルの維持に務めろ。
 対竜要塞からの砲撃で、
 皇都を目指すドラゴン族の数を、できるだけ撃ち減らすんだ。
 私も、ただちにクルザスに向かい、急いで合流する。
 君は冒険者部隊を率いて、
 皇都と大審門を結ぶ「雲廊」の防衛に参加してほしい。
 大審門にいる神殿騎士、
 「マルスラン」卿に声をかければ、取り次いでくれるはずだ。
 よろしく頼むぞ、Nikuq!」
ミンフィリア
「イシュガルドの防衛に、
 外部からどれほどの兵力が集まるのか・・・・・・。
 完全に未知数という状況ね。」
大審門のマルスランと話す
(クリスタルブレイブ隊員
「この先が、
 皇都イシュガルド・・・」
「援軍はまだなの?」
冒険者
「みんな、
 来てくれたのね!」
「仲間の故郷が危ないんだ
 当然でしょ!」
「いよいよ決戦だな・・・」)
マルスラン
「貴公が、エオルゼア同盟軍から派遣されてきた、
 冒険者部隊の隊長であったか!
 助力に感謝する!
 現在、ドラゴン族の小規模な部隊が、
 クルザス中央高地の各地で確認されていてな。
 先行して駆けつけたクリスタルブレイブの部隊と、
 冒険者たち義勇兵部隊が、協力して対応してくれている。
 貴公には、その助力を頼みたい。
 おそらく、本格的な皇都攻撃を前にして、
 我が方の兵力を、分散させるのが狙いだろう。
 我々、神殿騎士団は、ドラゴン族の皇都攻撃に備え、
 雲廊で迎撃態勢を整えるつもりだ。
 すまぬが、露払いを頼む!」
ホワイトブリムでドラゴン族の部隊を殲滅する
(デュランデル家の騎兵
「ド、ドラゴン族め!」)
神意の地でドラゴン族の部隊を殲滅する
(フォルタン家の騎兵
「救援に感謝しますぞ!」)
マルスランに報告
マルスラン
「戻ったか、冒険者!
 ・・・・・・なんと、すでに部隊が壊滅状態だったと?
 ええい、ドラゴン族め、忌々しい!
 しかし、貴公らが対応してくれたおかげで、
 こちらの準備は整ったぞ!」
最終更新:2015年06月13日 18:10