イサベル・ホウソーン
「あなた、冒険者さん?
冒険者だったお父さんと雰囲気が似てるから、
すぐにわかったわ。
この家で休憩する隊士さんのために
私が料理を作って、振る舞っているんだけど、
材料のお肉が少なくなってきてしまったの。
私の代わりに罠を仕掛けてきてくれない?
材料が3個「狩猟用道具箱」の中に入ってるから、
茨の森に行って、組み立ててくれればいいわ。」
イサベル・ホウソーン
「ありがとう、助かったわ。
しばらくしたら、獣が罠にかかっていないか
鬼哭隊の隊士さんに様子を見にいってもらうわね。
私は、冒険者さんや隊士さんのように戦って
魔物を退治することはできないけど、
代わりに、料理を作って励ますことはできるわ。
この辺りは魔物も多いし、隊士さんも大変よね。
それに帝国軍からも目が離せないみたいだし・・・・・・。
だから、うちでくらい、お腹いっぱいになってほしいの。」