ガーカント
「うーむ、困ったのう・・・・・・
このままじゃ、開拓がぜんぜん進まんわい。
園芸師として、指導を請われて来てみたものの、
誰も言うこと聞きやせんのでな。
海賊上がりの連中なんぞアテにせんで、
自分で開拓しようにも、今度は魔物が邪魔しよる。
すまんがお前さん、開拓予定地まで行って、
「タイニー・マンドラゴラ」を5匹ほど狩ってくれんかの?」
ガーカント
「おやおや、さっそく片付けてくれたんかい。
ここの農夫よりも、冒険者のお前さんの方が
役に立つとは・・・・・・どういうことだろうね?
あの海賊上がりの連中めが、腕っ節を自慢するなら、
こんなときこそ出番だと思うんじゃがのう・・・・・・。」