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R・TYPE I - (2008/05/19 (月) 08:41:25) の編集履歴(バックアップ)


R・TYPE I(アールタイプ1)




データ


概要

横スクロールシューティングゲーム

容量の問題で、アーケード版『R-TYPE』の前半4面のみを収録
移植再現度が非常に高く、PCエンジンにおけるキラーソフトとしての威力を十二分に発揮した

巨大戦艦との対決、SF的要素と融合した生物的な敵キャラ・ステージ造形、波動砲に用いられていた『溜め撃ち』システムや独特のオプション『フォース』など、それまでの作品には見られなかった斬新な表現が数多く用いられており、後進に与えた影響は非常に大きい。
ゲームとしては、何度もプレイすることで地形や敵配置を覚え、ステージ毎に確かな戦略を立てることが攻略に繋がるパターンゲームで、「覚えゲー」的な構成になっている。
地形など印象的なギミックの演出効果で、学習がしやすくなっている。無理に丸暗記をせずとも、演出をきっかけとして次に実行すべきパターンを思い出すことなどをしやすく、憶えゲーのなかでは比較的「丸暗記的な苦痛」が軽減されている。これはグラディウスにもいえる。

自機『R-9』の当り判定は、実は中心の1ドットしかない。それを生かして地形を斜めに抜けたりする事もできるが、敵機や敵弾の判定が見た目よりも大きいため、自機の当たり判定の小ささに助けられることはあまりない

ストーリー

それは26世紀の人類が生み出した惑星級の
星系内生態系破壊用兵器のなれの果てであった。

銀河系中心域に確認された、明らかに敵意を持った
外宇宙生命体との接触に備えて建造されたそれは、
反応兵器や次元兵器と異なり空間を汚染することなく、
その効果範囲における全ての生態系を破壊する局地限定兵器であった。

月とほぼ同じ大きさのフレ-ムの中に満たされた、
すべてを侵蝕し、取り込み、 進化して、
自分以外の生命体すべてを喰い尽くすまで活動を続ける人の手による絶対生物、
それは、生体物理学、遺伝子工学、魔道力学までも応用して合成した人工の生ける悪魔だった。

これをバイパスパイルを通じて空間跳躍(D-wape)させ敵の母星の存在する
星域に送り込み全滅させる計画は完璧に進んでいるように見えた。
だが、ほんの些細なミスによって"それ"は太陽系で発動した。
150時間荒れ狂った"それ"は次元消去タイプの兵器によって異次元の彼方へ吹き飛ばされ、
一応の決着を見たのである。26世紀では。

だが、"それ"は生きていた。
異次元の中で進化を続けながら胎動を繰り返す肉塊。
気の遠くなるような彷徨の果て、時間を乗り越え、その力の発現した先には22世紀の地球があった。

2163 ザイオング慣性制御で艤装、高出力波動砲を装備し武装強化した「R-9」ロ-ルアウト。

★第一次バイドミッション
R-9大隊により地球初の異層次元戦闘が行われる。

他作品との関連

  • PCE版のR・Type IIは、カード型ROMの容量面での都合から『R-TYPE I』で収録できなかった後半4面を収録している今作品の後編。前作のラストに表示されたパスワードを入力することで、パワーアップ状態を継続してプレイすることが可能。6面にはPCエンジンオリジナルのボスが登場する。
  • アーケード版『R-TYPE II』との関連性はない
  • それ以外は基本的に独立した作品で、どれからプレイしても楽しめる。


他の配信中アイレム作品はここを参照

  • VC配信が期待されるソフト





ネタバレ関係


攻略


裏技

  • クレジット増殖
タイトル画面で、セレクトを押しながらI(VCだと2ボタンまたはAボタン)を連打する。
ただし、デモが始まらないうちに
RUNボタン(VCだと+ボタン)を押してゲームを始めないと無効。
  • パスワード入力画面
タイトル画面でSELECTボタンとRUNボタン(VCでは-ボタンと+ボタン)を同時押し
  • 2週目最強パスワード
パスワードを「CPL-3590-CM」と入力する。
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