錦桜 - ニトロwiki

錦桜（にしきさくら）

　「いいえ、まだ禍月の輝きは損なわれていませんよ」
　「相手が何であり、斬れるのなら変わりません」

• 概要

　出典：オリジナル「桜花奇譚」
　ニトロがデザインした最初のオリジナルキャラクター。外見は腰まで伸びる黒髪に学校指定のブレザーにスカート。ワイシャツの第一ボタンは開いていてネクタイは少し緩めている。桜花奇譚の主人公。

• 人物

　一人称は「私」
　公私ともに敬語を常用する大和撫子。18歳で高校三年生。
　日本を古くから非常識の存在から守る対魔師の家系の名家、「対魔御三家」の一つ、錦家の当主。代々継承されている「禍月」の継承者。
　学校にはバイクで登校していて教師陣からよくは思われていないが成績が優秀なためしぶしぶ目をつぶってもらっている。
　学校ではスポーツ、勉学ともに優秀。しかし、時折一般常識に疎い場面がありたまたま入った定食屋の食券の買い方がわからないことがあった。
　さらに電子機器の使い方に疎くスマホは電話と写真しか使えない。
　また、私生活の管理は使用人の片桐が行っており片付けや料理はからっきし。
　彼女が率先して行っているのは「禍月」の手入れとバイクのメンテナンスのみである。
　基本的に外出するときは制服を着て出歩いている、部屋着は浴衣。
　新座区に屋敷があってそこで使用人の片桐と暮らしている。
　好物は初雪と初めて食べておいしかった牛丼。

• 能力・スキル

　戦闘では継承している大太刀の「禍月」を用いた剣術を使用する。
　禍月は性質上血を浴びれば浴びるほど切れ味が上がっていく。
　式神もある程度使役でき赤い折り鶴を式神として扱うことができるが威力は低く折り鶴に火をまとわせることしかできない。
　また、あやめほどではないが巫女としての才覚もあり、九字護身をはじめ祝詞が扱える。