下位クラス
キャバルリー
アルディオンにおいても、馬は重要な兵器です。
そしてまた同時に、この世界には、馬以外の動物を乗騎として乗りこなす人々がいます。
近場で知られたところでは、ダラス南西部の山地に住むユニコーン、ラングエンド・エストネルの高地に住むペガサスなどがそれで、更に限られてしまうものの、ドラゴンやグリフォンといった怪物を騎馬として乗りこなす地域もあります。
キャバルリーはそのような「騎馬と共に生きる」クラスであり、彼らの馬術は生活を助けると共に、戦場において強力な武器となるのです。
※キャバルリーはサブクラス専用のクラスです。LV1の時点で取得する事が出来ます。
上級クラス
ソードマスター
剣は戦争における主武器の一つではありますが、兵器として決して強力なものではありません。
剣のアドバンテージはその携帯性と汎用性、そして「使い方」の研究が素手の次に進んでいる武器であることであり、ソードマスターはその独自の任務の為に剣の技を極限まで高めた人達です。
ソードマスターは起源こそ兵士であるものの、基本的に、単身、あるいは少人数での諜報や調査、平時の護衛などといった任務をこなす者達が主です。
戦列を形成して敵に当たり、粉砕するのではなく、ソードマスターの戦い方は、走り回って敵を攪乱し、それでも振り切れなかった少数の敵を圧倒的な剣技で粉砕するというものです。
一対一で軽装同士の勝負をすればソードマスターに敵はいませんが、隊伍を組んだ重武装の敵に対した時は逃げた方がいいでしょう。
ソードマスターの剣技は華麗ですが、ウォーロードほど徹底した攻めの技も、ナイトほど堅固な護りの技もありません。
ソードマスターは器用で俊敏ですが、エクスプローラーほど変幻自在ではありませんし、スカウトほどトラップなどに通じているわけでもありません。
ソードマスターは目的の為に剣という武器を選び、いびつなまでにその技を練り上げた人達です。そしてその目的は往々にして、戦争で華々しい戦果を上げる為のものではありません。
とはいえソードマスターの技は戦士に取っても有用であり、ソードマスターの技術を戦場に逆輸入して活用する剣戦士も存在します。
※ソードマスターはウォーリアとシーフの上位クラスです。どちらかがメインクラスであるならソードマスターにクラスチェンジする事が出来ます。
ただし、両方の「自動取得スキル」を身に着けていなければなりません(メインクラスに選ばなかった方のクラスを経験していなければなりません)。
ソードマスターはウォーリアとシーフ双方の装備を使用できますが、一部のスキルはシーフ準拠の防具制限を受けてしまいます。
ワーロック
アルカニアで生じ、日々研鑽が続けられているクラスです。
ワーロックはメイジの魔法とアコライトの魔法両方をより有効に生かし、その両方を使いこなす事を目的としたスキル群を身に着けています。
しかし当然ながら、限られた分野で見ていけばウィザードにもソーサラーにもプリーストにもパラディンにも及びません。
※ワーロックはメイジとアコライトの上位クラスです。どちらかがメインクラスであるならワーロックにクラスチェンジする事が出来ます。
ただし、両方の「自動取得スキル」を身に着けていなければなりません(メインクラスに選ばなかった方のクラスを経験していなければなりません)。
ワーロックはメイジとアコライト双方の装備を使用できます。
最終更新:2009年08月25日 16:02