AR2オンセ用ルール@komotoGM

使用しないルール

 上級ルール123pからの「スクウェアルール」は使用しません。

裁定を変更するルール

 具体的にここというのはあまりありませんが、全般的に緩くやります。
 理由としては「ここはこのように工夫すればより確実性が増すと思うんだけど」「スキルがないなら演出です。何も考えずダイス振るのと同様にどうぞ」みたいな風にしたくないので。

内容を変更するルール

判定に使用する能力値について

 大抵の行為は対応する能力値が決まっているが、プレイヤー側からの要望を受けてそれを変更するのは構わない。ただし、使用能力値を変更したなら対応する一般スキルの効果は得られない。
 例えば登攀は【筋力】の領分だが、蔦や凹凸を上手に伝って登るなら【器用】や【敏捷】で判定してもいいだろう。が、その際《アスレチック》の恩恵は得られない。

シーン進行について

 本セッションはシーン制を用いるものの、登場判定は基本的に行わない。それまでの流れで「その場面にいる必然があるか/可能か」だけで判断を行う。
 例えば「武器屋に行く」と宣言して発生したシーンには、宣言者が登場する必然があり、また「同行してもおかしくない」「居合わせてもおかしくない」キャラクターが登場出来る可能性があると言える。
 反面で、「じゃあ俺は酒場で聞き込みをするわ」と同時刻に別の行動を宣言したキャラクターが登場するのは不自然である為、不可となる。
 例外として、特に必然性/可能性による制限はないがなんか勿体ぶりたい、という時には登場判定を課してもよい、とする。

シーンプレイヤーについて

 シーンプレイヤーは不要であると判断し、ひとまず設定しない。登場者については分かりやすくするため、シーン開始時に指定する場合もある。
 ただし、プレイヤー同士が譲り合い過ぎたり、逆に出番を奪い合ったりして進行に支障が出たなら、シーンプレイヤーは必要であると判断し以後指名するようにする。

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最終更新:2012年04月08日 01:29