“世界最強の男”エメリヤーエンコ・ヒョードルがノアの三沢光晴、小橋建太に熱視線を送っていたことが判明した。
ヒョードルは4月29日にノアの聖地である東京・ディファ有明を訪れ、「DEEP M-1チャレンジ」で青木真也とエキシビジョンマッチを行った。
試合当日、ヒョードルの控室はノア事務所と同じフロアだった。
笹原圭一DREAMイベントプロデューサーは「控室の外にノアさんのポスターが張ってあったんです。ヒョードルは真剣な表情で見つめていました。一流選手同士にしか分からないオーラを感じ取ったのでしょう」と明かす。
ポスターに掲載された数多くの選手の中で、ヒョードルはまじまじと見つめていたのが三沢と小橋だったという。あいにくノアは鳥取・米子で試合があり、選手は不在。だが皇帝からの視線を感じたのか、三沢はバイソン・スミスにフォールを奪われ、小橋も6人タッグで敗れた。