2011年1月号

1月

  • 1月8日 チーム対決 M's vs K's ディファ有明で今年のノアの無間地獄がスタート。1000人発表もガラガラだったとの噂。
昨年末にラゾーナ川崎(200人収容)で企画したチーム分け形式の丸藤とKENTAの対抗戦。
メインがタッグ戦でパートナーが社長副社長ということで田上、KENTAは井上と。
メイン後に行われたバトルロイヤルでは9人参加で7分。今年を象徴するスタートになる。

  • 1月10日 横浜赤レンガ倉庫1号館 3階ホールでThe First Navig.2011開幕 
超満員(500人)と発表も過去の最高記録(1200人)に届かず。
この大会で会場から鉄柵が消えた事で「売った」「借金のカタに差し押さえられた」と話題になる。
その後の後楽園で鉄柵は復活。どうやら場外乱闘で動いた鉄柵を元に戻す手間と人員の問題のようだ。

  • 1月12日 新日本プロレスとノアの共同企画でプロレス学校プロジェクト発表
同時期にSMASHも同様のプロジェクトを発表、乱立状態になる。
この時点でノアには新弟子がゼロ。3月に2人入ってくるといわれたがやっぱりゼロ。

  • 1月14日 東京スポーツ紙面で秋山準が「全日本プロレス参戦視野に」「三冠挑戦、チャンピオンカーニバル出撃」を匂わす。
実際には青木がDDTに出場、秋山は前触れもなく新宿までついていって観戦。

  • 1月15日 大阪府立体育会館で今年初のビッグマッチ
秋山準の復帰戦で3400人発表も「第二競技場で十分」との声があがるほどのガラガラ興行。
http://0bbs.jp/noah-gara/img82_1
http://img.0bbs.jp/u/noah-gara/yESN.vupTt./79_1s
これらの証拠写真を元に観客の数を数えた猛者がおり、実数が半数以下の1200人強と判明する。
この大会以降のノア大規模興行から大型スクリーンの使用なし。暖房もなく、売店も無かったにもかかわらず一時外出禁止だったため、観客はひもじい思いをするハメに。スレッドに苦情が殺到する。
このとき大阪“関”杯隊が結成、のちの有明乾杯隊の前身になる。
休憩前までセコンドを務める人間がおらず、健介に勝彦ら・セミで大阪プロレス勢が付いた程度。他には解雇された志賀。
専門誌のカメラマンが紙テープを片付ける団体は世界広しといえどノアだけだろう。
復帰戦のタッグマッチで秋山が潮崎に黒星、復帰戦負けの法則がここでも発動する。
この大会でKENTAとシングル戦で当たった高山が大苦戦、大きな衰えを見せた。
高山「どんどん強くなってくる。オレに恐怖を与えるとは大したもんだよ。下からの突き上げはキツイね」とヨイショ。
これ以降の高山は3・6両国大会をきっかけにゼロワンに普通に上がるようになる。

  • 1月20日 別冊宝島1721 プロレス罪と罰発売 巻頭特集やマイティ井上インタビューでノアの窮状が暴露される。
武道館のYFC招待を打ち切られたファンが当日券に見向きもせず帰宅するなどタチの悪さを発揮。
ノアの厚生年金が全額自腹である事などが読者に衝撃を与える。
巻末名物・原田先生の実録漫画にノアが登場。志賀の若手時代のエピソードがウケる。

  • 1月21日 CS放送局日テレG+でNOAH 大阪府立体育会館SPを録画放送。
この大会以降G+でのNOAH中継生放送は途絶える。

  • 1月24日 ヨーロッパ遠征を発表。参加選手はKENTA、リッキー・マルビン、中嶋勝彦。
まさかあんな事になろうとはこの時誰も思わなかった。その後杉浦の参加を追加発表、まさかあんな事に・・・。
(補足・同時期に開催された新日本プロレスのアメリカ遠征は1月5日の発表でノアの完全な後出し)
プロレスリング・ノアでは、このヨーロッパ遠征の観戦ツアーをアナウンスしたがその後決行された形跡はなし。

  • 1月29日 後楽園ホール大会。今年初ホールは2100人超満員発表。
第一試合では田上の乳首捻りプロレス。相手は今年も当然のように起田。
6人タッグでKENTAが潮崎にイス攻撃、DISOBEY入り。福岡大会での金丸との密談の内容についてはノーコメント。
休憩明け、第5試合開始前に新選手会長に就任した杉浦がリング上から挨拶。「選手会長の杉浦です。よろしくお願いします。副会長は先程、悪いことをやった小林健太(KENTA)ですけど、よろしくお願いします。」とやって「ヒールなのに副会長(笑)」と呆れられる。
平柳が鈴木を襲撃しタイトルマッチが決定。襲撃すればタイトルマッチになる安易さにビックリする。

  • 1月30日 3月5日の有明コロシアム大会の挑戦者に指名するため杉浦貴が新日本プロレス後楽園大会を視察。
客席最前列で観戦していた杉浦と試合直後のバーナードが鉄柵を挟んで対峙。その身長差(約30センチ)を笑われる。
杉浦「試合を見たが存在感がある。挑戦者として一番大きい相手。どんな試合になるのか楽しみ」

  • 1月31日 2月ツアー&3・5「GREAT VOYAGE 2011 in Tokyo」参加他団体、フリー、外国人選手を発表。
後楽園大会にBI参戦、バーナードが有明で杉浦に挑戦発表。「チャンピオンがお願いして挑戦してもらうタイトルマッチ」になる。
また2月の巡業日程が関東周辺の6試合のみで「日帰り」巡業化する。なお常連の外人レスラーはひとりも参戦しなかった。

  • その他のプロレス関連ニュース
  • ゼロワンが3・6両国大会で橋本大地デビュー戦を発表。相手は蝶野。
  • 安田忠夫の2・4引退興行を発表。のちに金銭トラブルに発展。
  • ヤヤ・ブラジル、大麻所持で逮捕。
  • 新日本プロレス1・4ドーム大会が4万2千満員。
  • シュートボクシング女王・RENAが地上波出演し最高瞬間視聴率16.8%をマーク。
  • 大晦日最大の椿事・ボブサップのドタキャンはFEGとの金銭トラブル。
  • 井上京子が新団体旗揚げ。「ワールド女子プロレスリング・ディアナ」にWJと陰口。そのとおりの展開になる。

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最終更新:2011年05月27日 13:47
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