941~950 - ノブスケの自作ゼリフ @ ウィキ

セリフ番号941~950

941

地を這え、我を崇めよ、讃えよ、平伏すがいい
我の命令は絶対なり、我の言うことは真実なり
喜べ、笑え、感涙に咽べ、貴様らは我に命令されている
喜ばしいことであろう、もし喜びを感じぬならば
恐怖せよ、怯えよ、泣き叫べ、そして、死を選べ
我が民に、反乱分子は不要である

942

私は…やはり王としての器ではなかったのだな…
あぁ…知っていたとも…随分と前からな…
皆に持て囃され、あれよあれよとこの座に君臨した
私は神の子ではないし、特別な力など持っていない
君たちと何ら変わりないんだよ…僕はただの人間なんだ
こんな僕が君たちの上に立って、ごめんね

943

王様、それは違うぜ
お前は、自分に特別な力はないっつったが
そうじゃないんだぜ？
その証拠に、どうしてお前はここまで辿り着けた？
そうだな、皆のおかげって言ったな
お前には、皆に慕われる…そんなオーラがある
それを特別な力って言わないで、なんて言うんだよ
お前が神の子じゃなくたっていい、王様じゃなくてもいい
お前はお前なんだからよ

944

ねぇ、本当にありがと
いや、今の僕があるのは、君のおかげだな…そう思ってね
もしもあの時、君が助けてくれなかったら
僕はずっと、暗い部屋で独りぼっちだったと思うんだ
だから、その、本当にありがと
僕を籠の中から解き放ってくれて…

945

おい、聞いたか？
近頃人間がここに攻めてくるって話…
もしも人間たちが攻め込んだらさ…
俺たちどうなっちまうんだろうな…
戦争なんてやりたくねぇよ…
俺さ…怖くておちおち寝れねぇよ…
まぁ…お前も気ぃつけてな？
じゃ、また明日な…

946

いやぁ、楽しそうだねぇ…
キラキラしてるよ…本当に眩しい…
でもさ、その下はどうなの？
今僕たちはさ、仮面の下に仮面を着けてる状態でしょ？
そんな状態でも眩しいんだから…
きっと、仮面を取れば眩しいんだろうな…
ねぇ、僕の考えは、正しいと思うかい？

947

いいなぁ、あの子
羨ましいなぁ
私には見向きもしないのに
あの子とはくっ付いてばっか
何であの子ばっかり…
悔しいよ、認めたくないよ
私はずっと、君しか見れなくなってるよ…

948

あぁ…ああぁ…あああああああ！
止まれぇ、止まれぇ！
進むなぁ！進むんじゃない！
私は、私は絶対に受け入れないぞ！
いや、受け入れてたまるか！
動くな…お願いだ…動かないでくれ…
これ以上進んでしまったら…

949

おかえりなさい
よく帰ってきたわね…
怪我してない？本当に？
学校楽しかった？ふふ、良かった…
晩御飯出来てるわよ
今日はあなたの大好きなカレーよ
お風呂も湧いてるから、入っちゃいなさい

950

そこからは何も聞こえない…
でも、何も聞こえない…それがいい
君にはこの音は聞こえていない
だから、君の声に、素っ気ない対応が出来る
もしもこのイヤホンを外したら
マトモに会話は出来ないだろう
君の声を聞けた、それだけで頭がいっぱいになって…
返事すらも…出来なくなるから…
僕はイヤホンをしてしまう…