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プロセカやらかし一覧
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プロセカやらかし一覧
やらかしの報告などは報告・相談・質問まで。
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楽曲・MV
セカイverカバー曲の3DMVによる私物化、曲内容改変
カバー曲をオリジナルキャラクターに合わせて私物化・曲内容改変された3DMVがふたつある。
『お気に召すまま』と『ロミオとシンデレラ』だ。
『お気に召すまま』と『ロミオとシンデレラ』だ。
・『お気に召すまま』私物化について
ワンダーランズ×ショウタイム(以下ワンダショ)のカバーと共に追加された、Eveの『お気に召すまま』。
本曲はワンダショメンバー+レンのカバーと、5人の踊る3DMVが追加された。
しかし、その振り付けが「ワンダショのユニットストーリーを表現しているのでは?」という考察がTwitterにて拡散された。
本曲はワンダショメンバー+レンのカバーと、5人の踊る3DMVが追加された。
しかし、その振り付けが「ワンダショのユニットストーリーを表現しているのでは?」という考察がTwitterにて拡散された。
『お気に召すまま』追加の際に、ワンダショの男性声優が、(おおよそイベントストーリーや書き下ろし曲でしか言わないような)3DMVの内容を匂わせるようなツイートを行っており、ユニットストーリーをイメージして作られたMVであるのはほぼ確実。

案の定、Twitter検索などのサジェストは汚染され、本来なら検索避けをするべき単語までも出てくる事態に。

間違えないで欲しいのが、これは『カバー曲』ということである。当然原曲のファンも存在する。
書き下ろし曲で同じことを行うのならまだしも、原曲MVも存在するカバー曲で行うのは私物化では?と、賛否両論な結果となった。
・『ロミオとシンデレラ』改変について
MORE MORE JUMP!(モア モア ジャンプ)(以下モモジャン)のカバーと共に追加された、dorikoの『ロミオとシンデレラ』。
本曲は初音ミク、桃井愛莉、日野森雫のカバーと共に、3人が踊る3DMVが追加された。
本曲は初音ミク、桃井愛莉、日野森雫のカバーと共に、3人が踊る3DMVが追加された。
MVの終盤、初音ミクがステージ端にはけ、スポットライトに当てられた桃井愛莉と日野森雫が向かい合って手を伸ばし見つめ合う、というシーンがある。

この二人はストーリーや設定上、恋愛関係ではない。しかし恋をテーマとした曲で、まるで恋愛関係にあるかのような描写をしている。
ステージ端にはけた初音ミクは映されることはなく、その様子が確認できるのは一人称視点で見ることの出来る「バーチャルライブ」のみ。

ライブで流れる曲はイベントやキャラクターに左右されるので、ロミオとシンデレラが必ず視聴できる訳でもない。
本来の歌い手である初音ミクへのリスペクトが無いことや、曲の内容とは異なる表現なことも気になるが、
この「ふたりが見つめ合う演出」は、実装当時のTwitterでも大きく話題となった。
更にゲームの性質上、好きなキャラを配置して躍らせることが可能なため、本来なら検索避けをするべき単語がサジェストに並んでいた。
この「ふたりが見つめ合う演出」は、実装当時のTwitterでも大きく話題となった。
更にゲームの性質上、好きなキャラを配置して躍らせることが可能なため、本来なら検索避けをするべき単語がサジェストに並んでいた。

こういった楽曲の私物化や曲内容改変は、二次創作ではよく見られることだが、
これを商業のゲームで行ったため、反響は凄まじく、サジェスト汚染が行われ一部原曲ファンに迷惑がかかった。
ボカロ曲を応援すると公言している運営がする行動として合っていないように感じられる。
これを商業のゲームで行ったため、反響は凄まじく、サジェスト汚染が行われ一部原曲ファンに迷惑がかかった。
ボカロ曲を応援すると公言している運営がする行動として合っていないように感じられる。
バーチャルシンガーメインの3DMVが少ない
このゲームの3DMVはほぼ全て「オリジナルキャラクター」をメインとして追加されている(以下セカイver.)。
完全なバーチャルシンガーメインの3DMVは、チュートリアルでも一部流れる「Tell Your World」(初音ミクソロ)のみ。
完全なバーチャルシンガーメインの3DMVは、チュートリアルでも一部流れる「Tell Your World」(初音ミクソロ)のみ。
「Tell Your World」の3DMVの映像は広告でもよく登場しており、それを見てダウンロードをした人も少なくない。
しかし実際にプレイすると、バーチャルシンガーがメイン、またはソロの3DMVは一切存在せず、「Tell Your World」以外は全てオリキャラがメインのMVとなっている。
そして追加される3DMVは、すべてセカイverを元に作られているので、原曲verやバーチャルシンガーverだと人数が合わず3DMVが楽しめない問題もある。
中にはセカイverと人数の合うバーチャルシンガーverも存在するが、MV中の演出等はセカイverに合わせて作られているので、バーチャルシンガーverでMVを見ても結局合わないのだ。
リリースから約1年、数々の3DMVが実装されたが、そろそろバーチャルシンガーverを元に作られた新しい3DMVが欲しいところである。
音源を使いまわした結果、楽曲のイメージダウンになってしまっている
本ゲームに実装されている「メルト」、「ワールドイズマイン」、「ODDS&ENDS」という曲は、初音ミク Project DIVAシリーズ(以下Project DIVA)に収録された音源の使い回しである。
このProject DIVA自体は、プロセカの発売を行っているSEGAが制作したもので、同じ初音ミク達のゲームから音源を持ってくること自体は理解出来るのだが、問題は別にある。
まずメルトに関しては、曲の再生時間がなんと3分2秒もあり、リリース当初からあるにも関わらず長い曲1位である。
2位は同じく使い回し音源のワールドイズマイン。(2分52秒)
2位は同じく使い回し音源のワールドイズマイン。(2分52秒)
本来Project DIVAは家庭用ゲームソフトであり、周回などを前提としていないゲームからの使い回し音源なので、どうしても使いまわしていない曲と比べると長くなってしまう。
更に、リリース当初のイベントでは「曲が長いほどイベントポイントが多く貰える」という仕様が存在していた。
その結果、イベントランキング上位に上がりたい人ほど一番長いメルトばかりをプレイし、マルチプレイでもメルトばかりが選ばれていたため、最終的に何人かのプレイヤーが「メルトを聴き飽きる」という現象が起きていた。
なお、現在はバランス調整が入ったので、メルトはイベント最効率曲では無くなっている。
loading tweet...— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) October 12, 2020
しかし時すでに遅し、ただでさえ長い曲であるため、当時のプレイヤーには完全にマイナスイメージを植え付ける結果となってしまった。
次にODDS&ENDSだが、こちらの使い回し元はProject DIVAでプレイ出来る音源ではなく、「初音ミク -Project DIVA- f」のオープニングの音源となっている。
そのため、プレイできるのは曲の一番のみで、盛り上がる部分や感動できる部分は「オールカット」となっており、曲の魅力が半減している。
本来はオープニングの音源なので、ちゃんと曲をプレイしたいのならProject DIVAを起動してプレイしたらいい話なのだが、プロセカでこの音源を収録してもちゃんと曲をプレイできない。
フルで収録しろとまでは言わないが、オープニング音源を使いまわさずプロセカに合わせて収録していただきたいところ。
「アイドル新鋭隊」のエフェクトがバーチャルシンガーだと合わない
初期実装3DMV付き曲のひとつ、「アイドル新鋭隊」。
MVの中で、曲のパートの担当キャラクターが決めポーズをすると、バックで四つ葉のクローバーのエフェクトが広がるシーンがある。
MVの中で、曲のパートの担当キャラクターが決めポーズをすると、バックで四つ葉のクローバーのエフェクトが広がるシーンがある。
クローバーの色は、曲のソロパートの担当キャラのイメージカラーになっている。しかし、そのカラーは『セカイver(歌唱オリキャラ+初音ミク)』のカラーしか設定されておらず、音源を『バーチャルシンガーver』にしたとしてもクローバーの色はオリジナルキャラクターの色になる。
つまり、バーチャルシンガー達の色とは全く違う。
つまり、バーチャルシンガー達の色とは全く違う。

このように、バーチャルシンガー達でこの曲の3DMVを見ても、カラーが一致してないため、見栄えがあまり良くない。
2D立ち絵・3D衣装
塗りミスのあるアクリルスタンドを販売→未回収
MORE MORE JUMP! の花里みのりと日野森雫の立ち絵には塗りミスがある。
以下画像の黄色丸部分だ。他の裏地には白い線があるのに、一部忘れられている。
以下画像の黄色丸部分だ。他の裏地には白い線があるのに、一部忘れられている。

しかし、アクリルスタンドの不備に関してのお知らせは行われず、当然回収や返金対応等もない。
今現在も塗ミスは残ったまま、このイラストは使用されている。
※因みに、公式サイトの立ち絵もミスしたままになっている
今現在も塗ミスは残ったまま、このイラストは使用されている。
※因みに、公式サイトの立ち絵もミスしたままになっている
(ちなみにミス報告に対する返事の文は「お客さまがキャラクターを大切に思っているからこそのメール嬉しいです。これからも期待に応えられるよう頑張ります」というようなお気持ち文だった)
鏡音レンの3Dモデルの髪が帽子を被ると必ず貫通する
鏡音レンの特徴的な前髪の上部分は、頭を覆うような帽子を被ると貫通して見栄えが悪くなってしまう。

本ゲームに実装されている衣装のいくつかには帽子やアクセサリーが付属しているが、鏡音レンだけは見栄えが悪くなるという理由で付けられないという問題が出ている。
また、公募衣装でせっかく採用されても、レンだけは貫通し着させられない。

この鏡音レンの髪貫通について、多数のユーザーがお問い合わせをしているが、現在に至っても修正はされていない。
つまり、運営は「貫通するとわかっていて、あえて放置している」可能性が高い。
仮にも他社からお借りしているキャラクターに対して、この扱いは如何なものだろうか。
仮にも他社からお借りしているキャラクターに対して、この扱いは如何なものだろうか。
太もものバラが痣にしか見えない
本ゲームの初期実装衣装である『Rose Cage』という衣装には、太ももにバラのタトゥーがついている。
loading tweet...— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) November 15, 2019
イラストではちゃんとしたバラのタトゥーなのだが、3Dではまるで太ももにできた痣のように表示されている。

元のイラストのバラとは全く違う形、それどころか形を為しているかどうかも怪しい出来となっている。
運営の3Dによる再現率の低さが露呈している問題の一つ。
運営の3Dによる再現率の低さが露呈している問題の一つ。
骨折しまくる衣装
2020年10月20日、足首が折れまくる3D衣装が追加された。
「マスカレードドール」と「マスク・オブ・ティア」である。
「マスカレードドール」と「マスク・オブ・ティア」である。
通常、足先が後ろに曲がる限界ラインは90度なのだが(下画像青線ライン)


それを大きくオーバーし骨折していることがわかるだろう。
これが起こる原因はおそらく足先をかかとのリグに割り当てているからだと思われる。
つまり足先を後ろに傾ける動きは軒並み足首が折れる衣装になっているのだ。
つまり足先を後ろに傾ける動きは軒並み足首が折れる衣装になっているのだ。
この件は衣装が実装された当初すぐさま運営に報告し、返信も頂いている。
つまり運営は足首が折れまくる現状を知っていながら、今現在(2021/09/09)も骨折を放置しているのだ。
つまり運営は足首が折れまくる現状を知っていながら、今現在(2021/09/09)も骨折を放置しているのだ。
彼女たちの足が折れなくなることを願うばかりである。
エリア・ボイス
エリアにKAITOが出ないバグを仕様と言い張り、4ヶ月後サイレント修正
当時KAITOが唯一出現したワンダーランドのセカイに、100回訪れてもKAITOが一度も出現しないことが観測された。
この件のお問い合わせに対し運営の返答は「仕様です」。
この件のお問い合わせに対し運営の返答は「仕様です」。
しかしこの件が多くの人に認知され、複数人の運営へのお問い合わせが行われた結果、運営の調査が入った。
調査は観測できる範囲でも11月頃から開始されたのだが、解決されないままKAITOは記念日を迎える。
そして記念日から約一週間後、ようやっとKAITOがエリアに帰ってきたのだった。
因みにこの件に対し、運営は不具合のお知らせを行わなかった。
エリアに特定キャラが出現しないという大きな事態であるが、周知は行われず、お問い合わせの返答でのみ調査中であることを知らせた。
そして無事KAITOが戻ってきたわけだが、いわゆるサイレント修正が行われ、公の場でお知らせされることはなく、お問い合わせしたユーザーにだけ修正したことを伝えた。
エリアに特定キャラが出現しないという大きな事態であるが、周知は行われず、お問い合わせの返答でのみ調査中であることを知らせた。
そして無事KAITOが戻ってきたわけだが、いわゆるサイレント修正が行われ、公の場でお知らせされることはなく、お問い合わせしたユーザーにだけ修正したことを伝えた。
ユーザーに対し誠実な対応とは何か、考えさせられる一件である。
みのり誕生日に、親友であるこはねのおめでとうボイスの実装が忘れられる
2021年4月14日、花里みのりが誕生日を迎え、一部キャラからみのりを祝うボイスがゲーム内に実装されたのだが、親友である小豆沢こはねからのボイスが実装されていなかった。
(当時)先日混合イベントで知り合った星乃一歌や、バイト先が同じ天馬咲希からのボイスはあったのに、同じクラスでリリース当初から仲が良く親友のこはねからのボイスが無かったのである。
このことを不審に感じたユーザーが問い合わせたところ、以下のような返答が来た。
運営「想定と異なり、こはねちゃんのボイスが実装されていませんでした」
つまり、ボイスデータはあったのに運営のミスにより実装されなかったのだ。
この件はお知らせされることはなく、問い合わせた人にのみ説明がされ、未実装ボイスは幻となった。
この件はお知らせされることはなく、問い合わせた人にのみ説明がされ、未実装ボイスは幻となった。
運営がお知らせしなかったため、一部ユーザーの間で小豆沢こはねは、親友の誕生日を祝わないキャラクターだと認知されている。それで良いのか運営?
カード・ガチャ
- 花里みのり、ガチャから消える
MORE MORE JUMP! のイベントのガチャで、ユニットメンバーである花里みのりの★3がガチャから消えた。

この不具合に対し、運営の返答は「仕様です」。
もちろん花里みのりがガチャから出ない件はお知らせもされず、運営はガチャ終了までだんまりを貫いた。(以降もだんまり)
もちろん花里みのりがガチャから出ない件はお知らせもされず、運営はガチャ終了までだんまりを貫いた。(以降もだんまり)
仕様なのでお知らせは必要ないということだろう。
キャラクターの扱いの軽さが分かる一件となった。
ちなみに、ガチャから特定のキャラクターのカードが出ないということは、キャラクターランクに影響し、他のキャラクターとの差が強く出てしまう問題がある。今回の一件は仕様とのことなので、今回カードが出なかったことによるキャラクターランクの遅れに対する補填は、もちろん無かった。
約5ヶ月間、ガチャからバーチャルシンガーの★2が消える
以下の画像のように、バーチャルシンガーの★2がガチャから出ない事態が、約5ヶ月間続いた。

少なくとも、最初のイベである『雨上がりの一番星』(2020/10/09~18)では既にガチャから消えていた。
最初のイベントでハブられたのである。
そしてその状態のまま約5ヶ月間ハブられ続けた。
最初のイベントでハブられたのである。
そしてその状態のまま約5ヶ月間ハブられ続けた。
もちろん、多くの人が問い合わせたが、
運営「仕様です。不具合は発生していません」
とのことだった。
しかしこの状態を良しとしないユーザーたちが実装するよう問い合わせを送り続け、
2021年3月30日ようやっとバーチャルシンガーの★2が再実装されたのである。

2021年3月30日ようやっとバーチャルシンガーの★2が再実装されたのである。

しかし、5ヶ月間ガチャから出なかったことによる補填は無かった。
ガチャから出ないことにより、オリジナルキャラとのキャラクターランクの差が10もあるといった問題もあったのだが……。
ガチャから出ないことにより、オリジナルキャラとのキャラクターランクの差が10もあるといった問題もあったのだが……。
また、実装しなかった理由の説明もないため、真相は闇の中である。
イベント
不具合まみれの新形式イベント、修正されないまま箱イベで再来
2021年4月1日、イベント『君と歌う、桜舞う世界で』が開催。
このイベントでは、新形式「チアフルカーニバルイベント」が採用された。
テーマに沿った2つの想いのグループに分かれて応援合戦を行うというマルチありきのシステムなのだが、
これがとんでもない数の不具合を産んだ。
このイベントでは、新形式「チアフルカーニバルイベント」が採用された。
テーマに沿った2つの想いのグループに分かれて応援合戦を行うというマルチありきのシステムなのだが、
これがとんでもない数の不具合を産んだ。
公式から発表された分だけでも、以下の5つの不具合が存在する。

つまり
- マッチングしない
- 通信が切断される
- 正常にプレイできない
- 進行不能
という、マルチでは致命的な不具合が多数起こり、ユーザーが阿鼻叫喚するイベントとなった。
因みに、画像では不具合[1][2][4][5]を修正したとあるが、修正できていなかった。
因みに、画像では不具合[1][2][4][5]を修正したとあるが、修正できていなかった。
そんなこんなで、地獄のイベントは幕を閉じたのである。閉じたと思われたのだが……。
2021年4月30日、イベント『STRAY BAD DOG』が開催される。
2回目の「チアフルカーニバルイベント」だ。
2回目の「チアフルカーニバルイベント」だ。
通常、新形式のイベントで不具合が起こった場合、その不具合はすぐさま修正され2回目の開催では起こらないべきなのだが、
当イベントでは1回目の
- マッチングしない
- 通信が切断される
- 正常にプレイできない
- 進行不能
全て修正されておらず再発したのである。
イベント終了前1時間まったくマッチングされないなど、数々の伝説を残し、「チアフルカーニバルイベント」はプロセカ史に名を残したのであった。
ユニット主人公イベント、最終日にメンテ&生放送&楽曲追加をぶち込まれる
2021年3月22日、イベント『届け!HOPEFUL STAGE♪』が開催。
MORE MORE JUMP! のユニットの主人公となる花里みのりをメインとした箱イベだ。
やらかしは最終日に、三連続で行われた。
MORE MORE JUMP! のユニットの主人公となる花里みのりをメインとした箱イベだ。
やらかしは最終日に、三連続で行われた。
- メンテナンスの実地
不具合メンテなら仕方ないだろう。しかしこのとき行われたのは、アップデート準備のためのメンテナンスだ。
イベント最終日という、イベントを走るユーザーたちにとっては大事な日に、1:00~7:00という長時間行われた。
イベント最終日という、イベントを走るユーザーたちにとっては大事な日に、1:00~7:00という長時間行われた。
loading tweet...— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) March 29, 2021
これだけでも、花里みのりを推すユーザーに配慮のないやらかしなのだが、悪行はまだ続く。
- 生放送の開催
イベント最終日の19時、生放送が開始される。
loading tweet...— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) March 23, 2021
イベントは20:59までなので、終了まで約2時間前のできごとである。
これまでのイベントで、生放送と開催時期が被ったことは無かったのだが、なぜか主人公各メインのイベントの終了2時間前に被せてきた。
花里みのりを推し、イベントを走るものにとっては、視聴することのできないタイミングだ。
中には毎回リアタイで生放送を楽しむユーザーも居ただろうに、配慮の足りない時間の開催となった。
中には毎回リアタイで生放送を楽しむユーザーも居ただろうに、配慮の足りない時間の開催となった。
問題はそれだけではなく、この生放送ではハーフアニバーサリー等の話がされ、イベント中の花里みのりやMORE MORE JUMP!に関係のない話で大いに盛り上がった。
ランカーたちが必死に走り、推しイベを盛り上げても、話題はすべて生放送の内容にかっさらわれたのである。
ランカーたちが必死に走り、推しイベを盛り上げても、話題はすべて生放送の内容にかっさらわれたのである。
もう少し上手く開催時期を調整できなかったのだろうか。
- 楽曲追加でマルチが大混雑
イベント終了約30分前に、事件が起こった。
楽曲『初音ミクの激唱』が追加されたのだ。
楽曲『初音ミクの激唱』が追加されたのだ。
loading tweet...— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) March 30, 2021
この曲はボカロファン、中でも音ゲーマーにとても根強い人気を持っている。
そのため、マルチは大混雑し、イベントを走っていたランカーにとっては、最終追い込みの30分を滅茶苦茶にされる結果となった。
そのため、マルチは大混雑し、イベントを走っていたランカーにとっては、最終追い込みの30分を滅茶苦茶にされる結果となった。
以上が、ユニット主人公花里みのりのメインイベントで起こった3連続の事件である。
バーチャルライブ
ビビバス応援法被を間違えて販売→間違っていないと言い張り販売続行
リリース当初、バーチャルライブで販売されていた『Vivid BAD SQUAD応援法被』は、サムネと実物が別のものだった。

応援法被には、袖と襟の色が一緒という法則があり、これに当てはまるのはサムネの方である。

ユニット名にVivid(鮮やか)が入っていることから、応援法被はサムネの方が正しいと見て間違いないだろう。
まさか鮮やかを冠するユニットの応援法被がモノクロ市松模様であるわけがない。
しかし、この状況を指摘したところ以下の回答が返ってきた。
まさか鮮やかを冠するユニットの応援法被がモノクロ市松模様であるわけがない。
しかし、この状況を指摘したところ以下の回答が返ってきた。
運営「実物の方が正しいです」
そして4ヶ月後、サムネの法被は白黒市松模様になりVividな法被はゲーム上から姿を消した。
これは予想になるが、既に販売して3ヶ月ほど立っていたため、対応の手間等考えて実物だと言い張ったのではないかと思われる。
記念日にセンターで踊れず端っこで歌うはめになるMEIKO
2020年11月5日、MEIKOの16周年を記念してバーチャルライブが開催された。
しかし、このライブで披露されたのは『ハッピーシンセサイザ』。以下の画像で分かる通り、MEIKOが端っこの曲である。
しかし、このライブで披露されたのは『ハッピーシンセサイザ』。以下の画像で分かる通り、MEIKOが端っこの曲である。

もちろん、原曲歌唱はMEIKOではなく、彼女が記念日に歌うような曲ではない。
どうして彼女は記念日であるにも関わらず端っこで歌わなければならなかったのか。
当時実装されていた3DMVのある曲に、センターや原曲歌唱のものが無かったからだ。
つまり記念日に合わせて用意していない運営の落ち度である。
当時実装されていた3DMVのある曲に、センターや原曲歌唱のものが無かったからだ。
つまり記念日に合わせて用意していない運営の落ち度である。
来年の記念日は彼女がセンターで歌えることを願うばかりだ。
生放送・Twitter等外部掲載
初音ミクタグを荒らす運営
プロセカ公式Twitterでは、ほぼほぼ毎回初音ミクタグ『#初音ミク』がつけられる。
オリジナルキャラの誕生日だろうと
loading tweet...— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) September 7, 2021
初音ミクないしバーチャルシンガーが一切出てこないユニットラジオの告知だろうと
loading tweet...— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) September 4, 2021
不具合のお知らせだろうと
loading tweet...— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) May 8, 2021
毎回『#初音ミク』が付けられる。
これにより、初音ミクの情報が見たくてタグ検索した際、関係ないオリキャラや不具合のツイートが多く引っかかる事態が起こっている。まさにタグ荒らし。
これにより、初音ミクの情報が見たくてタグ検索した際、関係ないオリキャラや不具合のツイートが多く引っかかる事態が起こっている。まさにタグ荒らし。
因みに、初音ミクの誕生日では、オリキャラがメインのバーチャルライブの告知がなされた。
loading tweet...— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) August 29, 2021
『#初音ミク』タグがお祝いツイートで盛り上がる中、水を差すようなツイートである。
誕生日であってもタグを荒らす徹底ぶりであった。
誕生日であってもタグを荒らす徹底ぶりであった。
グローバル版プロセカのタイトル変更、PV詐欺
2021年9月3日、プロセカは全世界に展開することを発表した。
その中で、主に北米・欧州・南米・オセアニア等で展開予定のグローバル版がある。
その中で、主に北米・欧州・南米・オセアニア等で展開予定のグローバル版がある。
そのグローバル版のタイトルなのだが、
日本版の「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」から、
「HATSUNE MIKU COLORFUL STAGE!(初音ミク カラフルステージ!)」へと変更された。
日本版の「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」から、
「HATSUNE MIKU COLORFUL STAGE!(初音ミク カラフルステージ!)」へと変更された。
loading tweet...— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) September 3, 2021
繁体字国版ではタイトルはそのままになっており、何故グローバル版のみタイトルが変更されたのかは不明。
更に、グローバル版のアカウント(Twitter、YouTube)に投稿された、ゲーム紹介PVでは『初音ミクやバーチャルシンガーをメインに紹介・描写しており、オリジナルキャラクターの紹介が一切ない』。
しかも、グローバル版のYouTubeのアカウントでは、ヘッダー画像がバーチャルシンガーのみとなっている。
日本版YouTubeアカウントでも設定されている、本来のメインビジュアルの画像では無い。
日本版YouTubeアカウントでも設定されている、本来のメインビジュアルの画像では無い。


本ゲームでは、バーチャルシンガーはあくまで「オリジナルキャラクターを支える立場」であり、『オリジナルキャラクターがメインのゲーム』となる。
バーチャルシンガーがまるでメインかのように紹介しているPVや画像、そしてタイトル変更は、詐欺と言えるだろう。
(余談だが、グローバル版のYouTubeのヘッダーは当初以下の画像だった。どうして最初は巡音ルカとMEIKOとKAITOをハブいたのか、真相は闇の中である)


■9/9 追記
グローバル版Twitterにて、以下のような動画付きツイートが投稿された。
loading tweet...— HATSUNE MIKU: COLORFUL STAGE! (@ColorfulStageEN) September 8, 2021
YouTubeアカウントにも投稿されている、ゲーム紹介動画の序盤切り抜きなのだが、ストーリー紹介の部分では『立ち絵でもバーチャルシンガーのみをピックアップ』(何故か巡音ルカはハブられている)し、オリジナルキャラクターは「少年少女」としか紹介されず、立ち絵も出てこない。
(2021年9月9日現在、YouTubeアカウントで投稿されているPVでは、どちらも異常にオリジナルキャラクターの影が薄い、または紹介を濁している)
全体的にバーチャルシンガー達しか紹介していないので、これだと初見の視聴者はオリジナルキャラクターはサブキャラクターだと認識してしまう恐れがある。
フルバージョン動画内の説明では、バーチャルシンガーの事を「オリジナルキャラクター達から見ると背中を押してくれたりとか、サポートをしてくれるような存在」と言っているが、
実際本当にそれだけであり、なんならバーチャルシンガー達と似たような立ち位置の大人のサブキャラクターも存在するため、バーチャルシンガー達の存在意義が薄い。
実際本当にそれだけであり、なんならバーチャルシンガー達と似たような立ち位置の大人のサブキャラクターも存在するため、バーチャルシンガー達の存在意義が薄い。
ちなみに、ゲーム内でのバーチャルシンガー達の扱いとしては、リリースから1年が経とうとしている今現在でも、バーチャルシンガー達がメインのイベントは開催されていない。
イベントバナーで採用されたことがあるのはVivid BAD SQUAD(ビビバス)の初音ミクと、後ろに映るMEIKOのみ。(ちなみに、そのイベントはオムニバス形式なのでバーチャルシンガー達がメインではない)
loading tweet...— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) December 31, 2020
更に途中から実装された、髪型の変更が可能となる特別な限定カードすら、バーチャルシンガー達には“未だに”実装されていない。
オリジナルキャラクターには次々実装されているので、オリキャラファーストでバーチャルシンガーはオマケというのがこのゲームの本来の姿である。
オリジナルキャラクターには次々実装されているので、オリキャラファーストでバーチャルシンガーはオマケというのがこのゲームの本来の姿である。
書下ろしユニットソングを運営がネタ化
MORE MORE JUMP!のために書き下ろされたユニットソング『アイドル新鋭隊』。
これを公式が、あろうことか広告というたくさんの人の目につく場でネタとして扱ったのだ。
内容は「プロセカあるある……アイドル新鋭隊を男性陣に躍らせる!」といったものである。
これを公式が、あろうことか広告というたくさんの人の目につく場でネタとして扱ったのだ。
内容は「プロセカあるある……アイドル新鋭隊を男性陣に躍らせる!」といったものである。
loading tweet...— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) December 11, 2020
ユニットのために書き下ろされた曲を、ユニット関係ないキャラクターに躍らせ、ネタにして公の場に出したのだ。
この曲を広告として使うなら、MORE MORE JUMP!に躍らせユニットソングとして周知するのが目的として正しいだろう。
この曲を広告として使うなら、MORE MORE JUMP!に躍らせユニットソングとして周知するのが目的として正しいだろう。
ユニットとして大切な書下ろし曲を広告でネタとして扱うことから、ユニットに対する軽い姿勢が透けて見えた。
その他
初音ミクと鏡音リンのプロフィールが本来の商品イメージから改変されている
プロセカ公式サイトにて、初音ミクと鏡音リンのプロフィールが掲載されているのだが、その説明が「本来の商品説明とは真逆に取れる説明」となっている。
まず、プロセカ公式サイトでのプロフィールでは、
初音ミクは
『ハツラツとした明るく可愛い歌声』
初音ミクは
『ハツラツとした明るく可愛い歌声』
鏡音リンは、
『キュートで元気な見た目にぴったりな、チャーミングな歌声』
と表記されている。
『キュートで元気な見た目にぴったりな、チャーミングな歌声』
と表記されている。

次に、VOCALOID2 初音ミクの商品説明では、
『ポップでキュートなバーチャル・アイドル歌手』。
『ポップでキュートなバーチャル・アイドル歌手』。
VOCALOID2 鏡音リン・レン act2の商品説明では、
『パワフル&チャーミング 超フレッシュなツイン・ボーカル』と記載されている。
『パワフル&チャーミング 超フレッシュなツイン・ボーカル』と記載されている。

本来の説明では、キュートと表記されているのは初音ミクの方で、ハツラツに近しい言葉(パワフル)で説明されているのは鏡音リンの方である。
バーチャルシンガーのユニット編成が不可能
現在、プロセカの編成枠は5枠だ。
これにはある問題がある。バーチャルシンガーを全員編成しようとすると1枠足りないのだ。
これにはある問題がある。バーチャルシンガーを全員編成しようとすると1枠足りないのだ。

ユニットメンバーを全員編成できないユニットは、バーチャルシンガーのみである。
しかし問題はそれだけではない。
編成枠というのは、すなわち3DMVで出てくる人数の最大値なので、バーチャルシンガーが全員でMVに出ることが事実上不可能ということだ。
事実、現在あるバーチャルシンガーが登場する3DMVは、必ず誰かがハブられたものとなっている。
バーチャルシンガーの誕生日ライブでも、必ず誰か1人はステージから消えてしまう。
バーチャルシンガーの誕生日ライブでも、必ず誰か1人はステージから消えてしまう。
バーチャルシンガー全員が仲良くステージで踊る姿は、仕様上見れることはないだろう。
ちなみに、編成枠問題はバーチャルシンガーだけの問題だけではない。オリジナルキャラクターにも関係してくる。
プロセカのテーマソングである『セカイ』。
こちらは各ユニットの主人公各メンバーと初音ミクが歌唱する曲だが、編成枠の都合上二人ハブられることとなり、MORE MORE JUMP!とVivid BAD SQUADの主人公各の二人がハブられた。
プロセカのテーマソングである『セカイ』。
こちらは各ユニットの主人公各メンバーと初音ミクが歌唱する曲だが、編成枠の都合上二人ハブられることとなり、MORE MORE JUMP!とVivid BAD SQUADの主人公各の二人がハブられた。
この二人は別のテーマソング『ワーワーワールド』を初音ミクと共に歌っているのだが、 PVなど要所で使われるのは圧倒的に『セカイ』の方である。
今後仕様が変わることは、大型アップデートでもない限り無理だろう。
現状では、バーチャルシンガー全員のMVや各ユニット主人公+初音ミクのMVが見られることはない。
現状では、バーチャルシンガー全員のMVや各ユニット主人公+初音ミクのMVが見られることはない。
ユーザーやらかし
『夜に駆ける』が元々ボカロ曲というデマが流れる
2021/04/28に公開されたプロジェクトセカイ ワンダショちゃんねる #7にて、以下のデマがコメントされた。

『夜に駆ける』は元々ボカロ曲ではないし、
人に歌わせたのが良かったからそっちが本家になったわけでもない。
人に歌わせたのが良かったからそっちが本家になったわけでもない。
ayase「ikuraに歌ってもらうことありきで作った。ikuraのことを全く知らない状態だったので、ikura本人のオリジナルやカバー動画も含め聞き、本人になりきって考えて作った」
どこが元々ボカロ曲だと言うのだろうか。
ayaseの発言からわかる通り、元々人に歌ってもらうことを想定して作られている。
断じて、人に歌わせた方が良かったからボカロから移行したわけではない。
断じて、人に歌わせた方が良かったからボカロから移行したわけではない。
また、『夜に駆ける』はikuraの歌唱が入る前の制作段階で、作曲補助として歌唱に初音ミクが使われている。ただこれはあくまで作曲上の補助として使われただけで、メロディはikuraさんありきで作られているため『夜に駆ける』がボカロ曲とは言えない。
(番組内では作曲補助として使われた初音ミクの歌唱も披露された。プロセカに実装されたバーチャルシンガーverとは違うものとなっている)
男性魔法衣装の裏設定が高校生にそぐわない卑猥な内容
本ゲームでは、ユーザーの考えたデザインを元にした3D衣装が多数実装されている。
そのうちの一つ、『セカイの魔法使い』という衣装の原案者が、自身のTwitterの鍵垢にて、衣装に裏設定があるとツイートした。
そのうちの一つ、『セカイの魔法使い』という衣装の原案者が、自身のTwitterの鍵垢にて、衣装に裏設定があるとツイートした。
その内容は「魔法衣装の腰についてる小瓶の中身が媚薬」という、全年齢対象アプリの、男子高校生キャラが着る衣装にしては際どい設定だった。

勿論、このユーザーは「デザインの原案者」でしかないので、この設定は公式ではない。あくまで非公式である。
現在はアカウントごと削除されているため、この発言は確認できない。
そしてこのツイートはTwitterの鍵垢という、本来なら見ることの出来ないアカウントでの発言で、身内同士での悪ノリで発言した可能性もある。
しかし、仮にも「運営に採用された衣装」で、聞く人によっては不快に思われる設定の話を、『鍵のかかっていないアカウント』のフォロワーも見られる状態でツイートしていたのはいかがなものか。
真の意味で身内だけでこの話をするなら、もっと気をつけるべきであっただろう。