6.ポート開放をする
鏡をする上での最大の山場です。
ファイアウォールのポート開放
ルータのポート開放の前に、ファイアウォール(FW)の方を開放してあげましょう。
ファイアウォールはポート開放する人には必須です。
WindowsXP、Vistaには標準でファイアウォールがついています。
WindowsXP、Vista標準のFWのポート開放
XPのWindowsファイアウォールの使用方法を説明します。
Vistaを使用している場合も同じような操作をすれば大丈夫です。
スタート→コントロールパネル→ネットワークとインターネット接続を開きます。
「コントロールパネルを選んで実行します」の下にある「Windowsファイアウォール」を開きます。
クラシック表示にしている場合はコントロールパネルの中にあります。
ワンポイントアドバイス
別のウインドウをクリックするとWindowsファイアウォールの設定ウインドウがタスクバーに表示されず、ページの背面の方に隠れてしまいます。
その場合は「Alt+Tab」を押してWindowsファイアウォールのアイコンをクリックすることでWindowsファイアウォールのウインドウがアクティブ状態になります。
上のタブから例外を選択し、「ポートの追加」を選択してください。
名前のところに、kagami.exeとでも適当に入力しておいて、
ポートのところに解放したいポート番号を入力します。
次に、「プログラムの追加」を選択してください。
すると、プログラムの一覧が表示されますがkagamin2.exeは入ってないので
参照を選択し、kagamin2.exeを指定しましょう。
これでOKを押せば設定は完了です。
ZoneAlameのポート開放
ルータのポート開放
次にルータのポート開放を行います。
ポート開放は大きく分けると2つあります。
手動開放
UPnPで開放
UPnPと言う機能を使って、ルータ上で設定しなくても
自動でポートを開閉出来るようにします。
しかし、ルータが対応してなかったり、設定がOFFになっている時は使用できません。
別ページで詳しく説明しています。
最終更新:2009年04月22日 19:02