────俺は、お前を護る盾となる
≪Junker≫ Zeno
__Looks__
黒い短髪に黒い瞳を有した19歳ほどの青年。
オールシーズンタンクトップを着ており、気が向いたときには
ラジエルの樹から支給される戦闘用のコートを着用。
筋肉質な身体ではあるのだが、不思議とごつさというものは感じられない。
武器の類は一切持っていないが、それは後述する能力があるためだと考えられる。
__Ability__
身体を別のモノへと変化させる能力。
腕を刃物へと変えたり、身体の表面に棘をびっしりと生やしたりと、基本的には無機物への変形を得意とする。
また、腕を細い糸に変化させる≪ジグザグ≫という技を好んで使用する傾向にある。
糸の性質を変える事によって、攻撃に使える≪鋭い糸≫・防御に使える≪丈夫な糸≫・索敵に使える≪壊れやすいが広範囲に張り巡らせる糸≫を使いこなす。
加えて体質や能力の性質によるものか、魔術による攻撃には弱い。
__Character__
組織
ラジエルの樹戦闘部隊所属・個体識別コードZ-N05通称「戦闘狂(ジャンカー)」ゼノ
通常の人間とは違い、三大欲求が「食欲」「睡眠欲」「戦闘欲」となってしまっている。
二つ名の通り戦闘は好きなのだが、あまり戦闘をしないと理性が飛びやすくなり、最終的に暴走状態となって周囲に被害を及ぼしてしまう。
以前も何度か暴走状態に陥った事はあるが、そのたびに他の能力者たちに鎮圧されている。
一歩間違えば危険な状態となるゼノではあるが、実は根はいい奴。
基本的にはあっさりとした性格で、戦闘以外の事に関しては深追いはしないタイプでもある。
加えて、かつての上司≪銀髪の死神≫バージル・ハイウィンドをかなり尊敬しており、その尊敬振りはもはや犬といっても過言ではない。
少年期の頃には、当時まだラジエルにいた
フロイラインへ淡い恋心を抱いていたが、とあることをきっかけにその想いを吹っ切り、現在は
ティエルの恋人となっている。
だがそれでも、フロイラインと能力も姿もよく似ている、同じ組織内の仲間
ダブルと顔を合わせるたびに、言いようのない心の痛みに襲われるようだ。
__Recent__
任務のせいでしばらく逢えていなかった
恋人と再会。
生涯ラジエルに拘束され続けるという運命を持ちながらも、彼は彼女に対し「ずっと一緒にいたい」という弱音にも似た本音を漏らす。
そこには、「彼女を護る」と決めたはずなのに長くは傍に居れない歯がゆさと、戦いから離れられないという自身の性質を恨む気持ちもあったのだろう。
抱き合って他愛無い会話を続けているうちに眠りへと落ちた彼女へ、彼はそっと口付けを落とす。
【こいつを護り、ずっと側にいることが__俺の、愛だ】
そう、彼は独白し……確かな愛の台詞を、紡いだのであった。
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最終更新:2010年10月12日 16:20