第66世界
お囃子は鳴り響き
夜の闇に明りが灯る
子どもの声と足音が響き
滅多に経験しない夜を楽しむ
大人も時と歳を忘れ
その時だけは子供に戻る
変わる世界と世代の中で
変わらぬ伝統が守られる
夜店で夢を掴み
花火に恋を語る
夏の暑さも忘れるほどの
思い出の時がいま始まる
舞台設定[夏祭り会場]
>>200-300 >>700-800で打ち上げ花火タイム
■出店スペース
【遊びの屋台に、たべもの屋台、等など】
■広場
【盆踊りができます】
■Gホール
【Gが出ます】
【肝だめしにもってこい?】
■裏山
【花火の見える丘があります】
【更に奥には神社があります】
■海岸
【ここからも花火が見られます】
【持ち込みの手持ち花火もやっておk】
進行解説
次なる世界は祭りの世界
あまり体験できぬ異世界の祭事に、時の旅人達は心を踊らせる
≪紅の翼≫セリと
≪治療担当≫ユラは、再び巡り会い――
――ユラは、心を取り戻す
だが
「ユラが幸せになれば、俺は全てから解放される」という
義兄の呟きは、誰にも届くことは無い
≪狡知の召喚師≫ロキと
≪裁罪者≫は互いの中を深め合うが、祭りの最中に機関の
≪Haven≫工藤 匠・
≪楽師≫レオ、ラジエルの
≪完成されし代替品≫イヴと遭遇してしまう
裁罪者を何とかして逃がそうとするロキ
己が父
≪人蟲≫の犠牲はなんだったのかとロキに問いただすレオ
ロキと裁罪者にチャンスをくれてやろうと語る工藤
そんな中、精神が未熟なイヴは〝裁罪者には手を出すな〟という命令を工藤やレオに下され、敵を倒すという自身の願いと機関員の命令は守るというラジエルの掟とに板ばさみになってしまい――暴走
しかし皮肉にも、彼女の暴走は裁罪者の危機を救ってしまうこととなる
世界を巡るごとに増える ≪物語≫の頁
今度は どのような縁が彼らを待ち受けているのだろうか――
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最終更新:2010年03月02日 22:25