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【特性】

  • すでに死んでいるため、いかなる攻撃を受けても死ぬ事は無い(一応の急所は、心臓)。
  • 一時的に肉体を消滅させる事はできるが、一ヶ月もせずに再生する。
  • 魔術など、物理的ではない力を完全に無効化する(厳密には、97%程度を無効化)。
  • 物理現象としての火炎や爆発は効くが、魔力によって発生した攻撃は通らない。
  • 再生能力も備えているが、あまり積極的には使わない。
  • 回復魔法には弱い。
  • 切断された手足や、首すらも動かす事が可能。

【人間時の能力】

  • 爪を長く伸ばし、相手を切り裂く。
  • 伸縮する舌で相手を捕縛する他、髪の毛も意のままに動かせる。
  • 噛み付いた相手から血を吸い取り、魔力へと変える。

【怪物への変化】

怪物へ変身するのではなく、常に人間の姿に変身し続けているため、
「変身を解く」と言った方が正しい。
つまり怪物の姿が、本来の姿。

【怪物時の容姿】

  • 両手は枯れ木のように細く、3mほどにひょろ長く伸び、爪も見劣りしない程度に伸びる。
 細さに反して腕力は非常に強く、片手で大木をへし折り、振り回せるほど。
 膨張させて筋力を増強する事も可能。
  • 体長は足先から頭までで6~7mほど。胴体も腕のようにひょろりと長く細っている。
 体のあちこちに斑点のように人間の顔が浮き出て、うめき声を放つ。
 その顔たちに意思は無く、クラーヌ自身がそう演じていると思われる。
  • 顔、とくに口元は人間の子供を丸呑みできるほどに大きく裂け、牙が鋭く尖っている。
 人間の眼球がいくつも集まって複眼を形成し、頭部からは人間時と同じく自在に動く髪が生 えている。
 舌も長く伸ばす事ができ、相手を捕まえる事ができる。
  • いつもは手足を使った四足歩行だが、二本の足で立ち上がる事もできる。
 その場合は膝を軽く曲げて体重を支えるため、身長は3-4mとなる。
 言うまでもない事だが、脚も不自然なほどに細い。
  • そして常に腐臭を放ち、全身の皮と筋肉が壊死と再生を繰り返している。
 体の色は青白い。

【攻撃手段・及び呪術】

怪物時の圧倒的なパワーも脅威だが、恐るべきは呪術にある。
人間時は無論、怪物時にも使用できる。
魔法陣を使った呪術は、呪術具を破壊する事によって発動される。
人間時にはローブのあちこちにぶら下げており、怪物時には体のいたる所から生成される。
生成される魔法陣の大きさは、破壊される個数によって変動する。
二つ壊せば10mほどになる事が確認されているが、最大の場合は不明。
魔法陣の呪術
ペインシェアリング(痛覚共有) 魔法陣の内部にいる者は痛覚を共有する
倦怠 魔法陣の内部にいる者は、強烈な倦怠感に襲われる

 詠唱タイプの呪術
アイアンメイデン 無数の錆びた釘を召喚し、相手に放つ。釘の配置は詠唱文句によって変えられる
疫病 紫色の魔術粒子を放ち、吸い込んだ者は悪寒、頭痛、嘔吐感などを引き起こす

以上に加え、過去に討伐にやって来た英雄達の武器を体内に無数に隠し持っている。
体から生やす他、口内から打ち出して攻撃する事もできる。
更に口から物質を腐敗させる吐息を放つ。
最終更新:2010年05月01日 09:21