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大会社になると何が大変って、書類の作成と手続きが大変と偉そうに書いたわけだけど。じゃあ、一体何がちがうのさ? と管理人も実は分かっていません。上司の受け売りなわけです。これではイッカーンとネット(←この辺が駄目な所)で調べています。現在進行中。
まずもって、標準形。会社法で定める計算書類。全ての株式会社は作らないといけない。
- 貸借対照表
- 損益計算書
- 株主資本等変動計算書(←利益処分案から変更)
- 個別注記表(←BS、PLの注記表から格上げ)
ここまでが必須で、以下の二つはどっちでも。
- 事業報告(←営業報告書から名称変更)
- 付属明細書
勿論作ったら終わりではなく、だれ某に見てもらってOKを貰わないといけません。
- 上記の書類を取締役が作成して監査役に提出(まあ、実際は取締役が作るなんてことはなく、下っ端が一生懸命作るわけですが)
- 監査役が計算書類を監査して監査報告書を取締役に提出
- 代表取締役が定時株主総会に提出して決算の承認を得る
こんな流れ。多分。これが大会社になってしまうと・・・(連結対象がないとしても)
カテゴリ: [スタック] - &trackback() - 2007年05月29日 21:57:47
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