――――その『短絡的な解決』をさせないために、私は居る……なんならそんな愚か者、危険な能力者と共に殺してしまおう……
私は「能力者の横暴を許さない」と言った。「世界を、大衆の下に取り戻す」と言った。だが……「能力者を皆殺しにする」とまで、言った覚えはないぞ?
NAME(名称):ガゼル=イヴン=カーリマン
SEX(性別):男
AGE(年齢):34
BIRTHDAY(生年月日):1985/01/10
HEIGHT(身長):177cm
WEIGHT(体重):74kg
BLOOD TYPE(血液型):O
STYLE(流派):軍隊式格闘技及び射撃術
LOOKS(外見)
前ボタンが開いたままのライトブラウンのスーツとスラックス、真っ白なYシャツにマリンブルーのネクタイを締めており
褐色の肌をした、スキンヘッドで鼻筋の通った顔立ちに、琥珀色のレンズのサングラスを掛けている
がっしりとした筋肉質の体格の映える、身長170㎝前後の男性
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RECENT(近況) |
『 導人会』の幹部として政治活動に専念し、 魔能制限法の制定を目指している
ただし、 水の国の『魔制法』は「欠陥だらけの悪法だ」と批判も同時に行っており、独自路線を取る事を主張している
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ABOUT(概略)
風の国の政治活動団体『
導人会』の幹部である『導人長老会』の1人。主に『導人会』では『広報・実働部』代表と言う地位についている
風の国に帰化した、元
砂の国の人間で、風の国の外人部隊に所属したのち、『導人会』の手引きを経て風の国に帰化している
政治的色合いの薄かった『導人会』を、政治結社へと転身させ、かつその活動を大いに牽引した、立役者ともいうべき人物
弁舌・演説に長けており、幾たびも開かれる公開集会で、聴衆を魅了し、地道に活動の範囲を広げている
人前では常に渋面であるが、これは「我々は大衆の怒りの代弁者である」と言う姿勢の表れ、との事である
また、『導人会』の私設軍ともいうべき『黒装隊』の総大将としても活動しているようで、雑事や警備、『裏仕事』などに、彼らを行使している
櫻國事変の端緒となった事件をきっかけに勇躍し、風の国の中でも有名な政治家として、知名度を得ることに成功している
何らかの政治的野心を持っているようだが、その詳細は明かされていない
ただ、彼自身能力者でありながら、異能全般に対して「立場が曖昧な事」そして「敬遠されている事」について、思うところはあるらしい
過激な演説や主張が多い事で知られているが、実際には思慮深い性格の様で、演説の様子を「一種のパフォーマンス」だと認めている
政治的な敵対者に対しても、交渉の際には「染めよう」とするなど、豪胆な性格の持ち主でもある
意図的に、公的な『私』と言う呼称と、私的な『俺』と言う呼称を使い分けている
COMMUNICATE(対人)
政治結社の顔、そして「大衆の怒りの代弁者」として振舞っているため、人に対する態度はハッキリしている
一般人に対しては「怒りの代弁者」として振る舞い、敵対者に対しては容赦ない攻撃(あくまで対人関係的な意味合いだが、場合によっては実力行使)を仕掛ける
また、何らかの視野や政治的作意をもって話をする場合には、まずは対等な交渉者として振舞う
ただし、立場が分かたれれば、やはり友好的な対応は難しいし、自らの弁舌の力を頼みにして、逆に取り込もうと動いてくるなど、油断のならない人物でもある
BATTLE SKILL(戦技)
元軍人らしく、拳銃や体術を活かした動きが出来る様だが、あくまで常識の範疇である
ただし、能力者であり、リミッターで自らに制限を課しているが、場合によってはそれを解放する事で有事に備えているようだ
能力“Unknown Pollution”
現時点では詳細不明だが、この能力の行使により、手に持っていたバラを枯らしている
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チラシの裏 |
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その他プロフィール |
好きなもの:チョコレート、鶏肉
嫌いなもの:敵(様々な意味合いを含む)
趣味:音楽(クラシックや民族音楽など)
苦手なもの:支持者と言う意味を通り越したファン(特に女性)
好きな時間の過ごし方:『導人会』の開催する慰撫イベント
コンプレックス:能力者である自分自身
自覚している演説のコツ:感情を理性で『薄く』包む
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設定しているテーマ曲 |
『雷電V』より
Unknown Pollution/工藤 吉三(ベイシスケイプ)
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名前の由来 |
スクウェアのRPG『ゼノギアス』の(説明が難しいのでぶっちゃけると)悪の元老院である『ガゼル法院』
アラブ系で『未婚男性・息子』を意味する『イブン』(b音が正しいんだけど、流石にそのままだと不味そうなのでv音に変えた)
『マスターキートン』のエピソードに登場した砂漠の英雄『カーリマン』の組み合わせ
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最終更新:2019年02月19日 19:02