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『不心得のクソ邪教徒共はこのオレ様が叩ァき殺オす――ッッ!!!』
名前 |
エル・サラザール |
性別 |
不明(確定でないだけ、99%男性) |
年齢 |
不明 |
身長 |
推定で175cmほど |
体重 |
不明 |
所属 |
ハイ・キアット |
好き |
神 |
嫌い |
神を信じないモノ |
特技 |
邪教の儀式 |
【人物】
様々な狂信者からなる
ハイ・キアットのメンバーであり
唯一わかりやすい形で狂った人物。
ゴッド・サムが神へ盲目の信仰を捧げ、
常磐が仏の教えに傾倒しているとすれば
サラザールの場合は信仰のあまりに気が触れた挙句
教えを見当違いの方向に極めているというのが評価としては正しいだろう。
平素は
風の国の“幽霊城”を彷徨いており
実のところ城の状態を保っているのは彼である
その姿は常日頃から変わらず
黒い三角頭巾と同色のローブであるため
遠目には幽霊と見え、城のあだ名も彼に由来する
城以外の場所に姿を見せる際は、殆ど必ずと言っても良いくらい誰かしらを拉致した上で“儀式”にかけようとする
これが彼なりの神への信心の表し方であり、血と肉を捧げることがその者に対する救いである、という歪んだ考えに起因している
この際は壁などに凄まじく複雑な文様を刻むことから、実際は知能もあるということも判明しており、高度な魔法も扱える。
【能力】
文字の通り、奇跡を具現化する能力。ただし、奇跡を起こすのではなく具現化する、というのがミソ。
能力を使用する例えとしては液体をワインに変えたり、石ころをパンに変えるというようなものがある
死からの生還もその一例であることから、彼は半ばほど不死であるととも言える。実際、登場三回にして三度死亡している。
{しかしながら勘違いしないでいただきたいのは、あくまでも全てを可能にする能力ではないということ。
引き起こせるのはあくまで奇跡とされる物事のみであり、世界の滅亡や消滅などは絶対に不可能である}
加えて不死というのもある条件下によるもので、とある方法を用いれば殺害は可能
その条件を探すのがまた難しいが、ヒントは彼の異様なまでに肌を見せない服装に有る、というのは確かである。
【戦闘】
基本的には全距離での戦闘をこなせるが、如何せんセンスがないのがポイント。
武器は高威力のギロチンアクスと底の見えない火力を持った魔法である
また能力のお陰で死を恐れないため、防御を捨ててかかってくるため性質が悪い
しかし前述のとおり、戦闘のセンスはない。狙うとしたらそこで、幾度も違う方法で殺せば良いのである
もっとも、確実な殺害方法を見つけるまではゾンビのように立ち上がるが……。
【所持品】
- 『ギロチンアクス』
処刑人が用いる片手斧、重量は10~20kg
サラザールがこれを用いるのは、断罪という言葉に一番馴染む武器だから。
切れ味と重量が売りの武器であり、直撃は避けたい一品である
【備考】
- 特に無いが、姿に関しては、KKK(クー・クラックス・クラン)で画像検索をかけるといいかも知れない。
最終更新:2013年01月03日 00:31