バーソロミュー・チェンバレン

Ⅰ-Blessed be he who invented sleep, a cloak that covers all a man's thoughts.

Ⅱ-The crash of the whole solar and stellar systems could only kill you once.

Ⅲ-Do not fear death so much, but rather the inadequate life.

名前	バーソロミュー・チェンバレン
年齢	年齢不詳
性別	男性
種族	人間
身長	182cm
体重	70kg
所属	カノッサ機関
肩書き	No.72

Profile

カノッサ機関、ナンバーズに所属する男。ナンバーは72。
生者を愛する事が出来ず、美しい物を見ると汚したくなるタイプの人間であり、己の狂気を正気で認識している男。
元々は有名大を卒業しエリートコースに乗っていた医者だったのだが――研修医時代にとある転機が有り、現在は闇医者をしている。
身体能力はそこそこ程度だが、強力なマインド能力を持ち合わせている為、戦闘力は高い部類に有る。
また、己のことを芸術家と呼んで憚らず、他の人間を拉致しては『芸術』として手を加えているようだ。
邪樹の身や哲学者の卵、beyond、beyond2の人体実験も行っている様であり、命を弄ぶ事を好む医者という本末転倒な存在。

基本的に口調は丁寧だが、やたらとノリが好かったり芝居がかったりする。
また、マインド相手に一人芝居を繰り広げる光景も頻繁に見かけられる。
それらから間違いなく頭がおかしいと想われるが本人は可笑しいことを自覚している模様。
要するに、何処までが正気で何処からが狂気なのかが分からないタイプの人間で、稚気と理性を併せ持っている。

医者としての実力はむしろ一級クラスと言える。
特に移植やインプラントなどの手技は、業界でも随一。
彼の医院には時折経済界の好きモノが人体改造や、インプラントなどを望んでやって来るという。
好事家の間では、紳士的な芸術家としても知られており、その筋では有名。
また趣味で殺した相手の体の部位を自分の体に移植する事も有るという。

外見

Skill

＜Never Say Die＞
真紅のラバーで出来たドレスで全身を包み、その上に装甲を纏った女性形近距離マインド。
このマインドの能力は、『融合』である。命ある存在とは主を除いて融合する事は出来ない。
が、死体や無機物ならば合計重量100kgまでならマインドの内部に取り込み、融合することが可能。
筋肉部位を内部に取り込むことで身体能力を飛躍的に上昇させたり、金属を取り込み体表に纏う事で防御力を向上させるなど応用は様々。
但し100kgという重量制限が有るため、無尽蔵に物体を体内に貯蔵できるわけではない。
顔はラバーマスクで覆われており口元以外が見えることは無く、黒いルージュは常に笑みを浮かべている。
完全召喚以外にも、召喚者の体の部位から生やすなどと言った応用もできる。
一応手動式であるようだが、時折自動式のような行動を見せることも有る。

Item

医療器具
止血帯や包帯から、メス、ゾンデ、鉗子などまで大抵の持ち運べる医療器具はひと通り持ち歩いている。
刃物は武器にすることも有り、傷を治すことから傷を作るまで自由自在である。
ちなみに全て滅菌済み。

女の唇の剥製
妖艶な女の唇を艶やかなままに切り取り剥製にしたもの。
チェーンに通して首から下げていることが多い。
プッシーキャットと男は呼んでおり、Never Say Dieの唇と酷似した造形。

哲学者の卵、邪樹の実、Beyond、Beyond2
これら全てを2個ずつ常に持ち歩くようにしている。
医療器具を収めるベルトポーチに、これらも一緒に入れられているようだ。
自分で使う他に、自分のマインドに融合させる事で、戦闘力を増大する用途にも使用する。

履歴