オートマーダー

ウィーン、ガシャン。本機ハ、正常ニ、起動、シマシタ





名前 オートマーダー
性別 男性
年齢 不詳
身長 約190cm
体重 約135kg(両の義手を含む)
出身 水の国
所属 カノッサ機関およびスクラップズ



【容姿】
筋骨隆々の男。『安全第一』と表記された、工事現場用の黄色いヘルメットを被り、黒いタンクトップと、青みがかったニッカボッカを着用。
足には先端に鉄心の詰まった黒い安全靴をはいている。顔は、溶接作業用マスクを装着して隠している。
覗き窓から見えるくすんだ鉛色の瞳は、恐ろしく無機質。

ところどころ錆色を含んだその両腕は、一目で義手とわかるごつい金属製のものとなっており、その体躯と比べても不釣り合いなほど。



【装備】
ツルハシ
両端が尖ったツルハシ。オートマーダーの愛用の凶器。



【能力】
自身の感覚を、機械のような精度で操作できる能力。
痛覚の遮断・疲労感の遮断・目の暗視スコープ化・視界の一部のズーム・人間には聞こえないレベルの音を聞き分けるなど、人間が本来持ち得る感覚を一定の範囲で調整することが可能。


【性格】
仲間であるブレインデッド以上に無機質で機械的。
ぎこちない動きで歩き回り、機械のアナウンスのような言葉を無意味につぶやき続ける。



【対人】
『スクラップズ』のメンバーのみならず、誰の前でも壊れたロボットのように振る舞う。



【戦闘方法】
能力を用いて、その場の状況に合わせた感覚操作を行った上での、近接戦闘を主とする。
見かけによらず動きは素早く、義手とツルハシを併用して疲れ知らずに動き回る。

痛覚遮断による正面からのゴリ押しはそれだけで脅威たりうる。
しかしダメージは確実に蓄積するため、いつまでも可能な戦法ではない。

また、中~遠距離に対しては、その場にあるものの投擲程度しか攻撃手段を持たない。



【備考】
カニバディールの召集を受けて馳せ参じ、カノッサの手先となる。正式な機関員ではなかったが、カニバディールの六罪王昇格に伴い、機関入りを果たす。

工事現場や港で使われているような、重機の運転技術を有する。

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最終更新:2019年09月11日 11:05