夜の国が所有する世界最大規模の電波施設
場所自体は海上にあるが、陸との距離は近く、海上に作られた道路を通って行くことが出来る
しかし、世界全土へ電波を発信できるレベルの施設だ、当然道路には検問が作られ、屈強なガードマンが24時間待機する
施設も要塞のような高い外壁に囲まれており、無数の自動砲台が常に外敵を待ち構えている
施設の中央にはこの施設の要と言える、300m近い巨大な電波塔が建てられており、このタワーは市街地からでも窺い知る事が出来る
多数のガードマン、自律兵器、それらを有したこの電波施設は、要塞と変わらない程の強力な力を持っているといえる
しかし、その防衛機能も創世戦団の攻撃により大半が破壊されてしまったので、現在修復中
施設の要ともいえる300m程の巨大な電波塔
三層構造になっており、100mごとに層が切り替わる
内部は貨物用のエレベーターで移動する事が可能だが、層が切り替わる事に乗り換えなくてはならない
つまり最上部へ向かうには二回の乗り換えが必要となる
乗り継ぎの際には開けた場所を通るので、横から吹き抜ける突風などの注意が必要
最上部にあるコントロールパネルを操作すれば施設の電源を落とす事が可能
エンセフェロンへ行くために海上に作られた道路、そこにある検問所の巨大なゲート
ゲート自体の高さもかなり高くよじ登ったりする事は容易ではない
また、道路から海上へ落下してしまわないようにも気を付けなければならない