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シャッテン=シュティンゲル

……これを、肌身離さず持っているのも、良くはないのかもしれないね……

……狂気の石だって事は、十分に分かってた……けど、それが絆の証でもあったんだ……




NAME(名称):シャッテン=シュティンゲル

SEX(性別):男

COUNTRY(出身):

AGE(年齢):29

BIRTHDAY(生年月日):1989/09/21

HEIGHT(身長):174cm

WEIGHT(体重):62kg

BLOOD TYPE(血液型):unknown

STYLE(流派):我流



LOOKS(外見)
華奢ながらも筋肉の浮き出た色白な上半身を晒す様に、ワイシャツだけをボタンも留めずに羽織り
下半身はジーンズとスニーカーで固め、腰回りに大量のチェーン装飾を巻き付けた
くすんだ水色の髪を前髪ばかり長くした、身長170cm前後の青年



+ RECENT(近況)
八攫との和解が成立し、その命を救われて以来、殺戮による粛清行為はほとんどなりを潜め、あちこちを放浪している
現在は、以前とは違った形で『命の輝き』を手助けし、守る方法を模索する方向に動いているらしい

だが、保護対象として守っていた『みらい』を、自分自身が護衛についていたにもかかわらず、イスラフィールによってすり替えられ、誘拐されてしまった事実に激しく後悔
同時に、命を踏みにじる“ブラスフェミア”の行動に、かつての様な底知れず、暗い怒りを抱いている




ABOUT(概略)
闇にまぎれて人間を襲い殺戮する殺人鬼
一個人として殺害した人数は、能力者の常と言うべきか、かなりの数に上っている様である
だが現在は、自発的に他者を害する行為をほとんど行わず、ほとんど1人の浮浪者として各地を渡り歩いている

かつては、『価値有る命』と『価値無き命』を見定め、『価値有る命』がその輝きを十全に発揮できるために、邪魔となる『価値無き命』を戮する事を望み、その為に行動していた
その過去はほとんど不明だが、近しい人々を『賊』によって皆殺しにされた経験があるらしく、またその時に上記の思想に目覚めたらしい
本人はその事を『回心(「かいしん」もしくは「えしん」)』と表現しており、ある種の宗教的な衝動によって刻まれたと述懐している

だが、時を経て現在はその考えを改めており、自ら積極的に他者を襲う事はほとんど無くなる
他者の殺害そのものから完全に手を引いた訳ではないものの、時と場合を選ぶようになっており、以前よりも殺害人数を減らす傾向にシフトしている
今は、それまでとは違った形で『価値有る命』を輝かせる手段を模索している

また、故郷である夜の国原産の鉱物であるルナトリウムには、特別な執着を見せている



COMMUNICATE(対人)
かつては、使命を全うしない命を、悉く戮する事を望んでいたため、友好的に接する事の出来る人間はほとんど存在しない
『価値有る命』と認めた相手に対しては、その姿勢を尊重し敬意を表すると言う面もあるが、皮肉にもそうした人間はほとんど彼とは相容れないタイプの人間である
だが、そうした傾向も徐々に軟化に向かっている
また、顔見知りと言う程度であるのだが、サリード=ヴァルマンウェ、レメゲドンヴォーダン=ドグラとの間にも面識がある
更に、アーディン=プラゴールには、時折仕事を紹介してもらっているらしい

以下は、シャッテンにとって特別な意味を持つ人間関係である

「君の輝きを傷つけられたくないし、君が何かに躓いているのなら助けたいし、君が消耗するのなら支えたい……!」
「“生きたいと想ってくれる”、その想いで命を繋げられたなら、それこそが本当に嬉しかった……!」
+ 硝子の様な仮面が外れて、暖かな鼓動が胸に広がってゆく。はにかむ様な表情で、善意を心に受け取ると
水の国の公園に、足を踏み入れたところで遭遇する
自らの全てを背負い、何かを為す」、その答えを探すために生きていると言う言葉を聞き、非常な感銘を受けて称賛する
更に「人と己の道は違うものであり、だからこそ尊い」と言う命題に限り、意見の一致を見た事で、限りなく尊い1人であると見る様になる
その後、シャッテンの行いに対する意見の対立から戦闘になるも、明確な決着を見ないまま、不利な姿勢で退散する事になる

しばらく後に、水の国フルーソの公園にて再度邂逅を果たす
コーネリアス・F・ラインハルトに対する怒りを口にすると、互いに同じくそれを抱いていると言う事実を知り、そこから互いの信条を確かめ合う事になる
そしてその結果「限りなく近しく、しかし絶対に相容れない」存在であると認めるに至り、とりあえず同じ敵を見据えていると言う事実の基に、一時休戦とする
その際、「可能な限り人死にを控えて欲しい」と言う八攫の言葉に「敬意を表するために」とその提案を受け入れ、ここからしばらくの間、殺人を控えるようになる
なお、その際に「理性的に手を取り合う事。それも『人間』だからこそできる、尊い行為」だと、言葉を残した

それからしばらく後、風の国の公園にて再会する
後述する月彗機関から脱した事などについて情報交換を行うが、度重なる戦闘に疲弊している八攫の姿を見て、たまたま通りすがっていた商人を追いかけ『ユニコーンの角』を購入。八攫へと贈呈した
その商人は、八攫とも面識のあったヴォーダン=ドグラであり、八攫の提案でその夜は、3人で茶を楽しみながら歓談する事になる

その1週間後、共にコーネリアス・F・ラインハルトのアジトへと突入。約束していた共同戦線を、ついに実現させる事になる
即席コンビであったため、有効なコンビネーションを発揮するまでには至らなかったが、共にその力を存分に発揮し、コーネリアスの殺害に至る
かつて交わした約束を、共に命懸けで戦う事により、ついに成就させたのだった

それからしばらく経ち、ある雨の夜に八攫との再会を果たす
互いに無事にコーネリアスとの戦いを生き延びた事を喜び、そして保留させていた戦いの決着をつけようとするが、そこでシャッテンは自ら腹を切り裂く
「自分の理想とする世界では、八攫の命の輝きが損なわれ、八攫の理想とする世界では、自分の命の存在意義がなくなる」事を思い悩み、自分よりも八攫が生きるべきだと考え、八攫の輝きを傷つけない為に、自ら命を断とうとしたのである
だが、八攫は以前の邂逅で渡していた『ユニコーンの角』を用いてその傷を癒し、「シャッテンの命が失われる事も、自分は望まない」と、自害を止めに入る
既に八攫の意志の気高さに感じ入り、そして命をも救われた事で、シャッテンはそれまでの自分の生き方を変える事を決意し、「八攫の為に生きたい」とハッキリと告げる事になった


「これが僕の生きる道だ…………僕の最後の生きる道だぁッ…………僕から命の輝きを奪うつもりなのか…………ッ!」
「とてつもなく辛かったのかもなのですけど。それでも、それだけは…肯定できないのです」
+ 自らの意志は、決して変わらない。何故なら、自分の使命は―――――
上記、八攫 柊との最初の遭遇後、やはり水の国、フルーソの公園にて、初めての邂逅を果たす
何時もの様に「『生きている』のか『生かされているのか』」と言う問いを飛ばすも、相手が人間ではなくアンドロイドと知り、戸惑う事になる
ただ「水の国自警団の一員として、国を守る」と口にした、その混じりけのない言葉に、アンドロイドながらも『生きている』と認める
その際、やはり自らの思想を元に仲違いを起こし、同時に、似た様な考えの持ち主だと名を挙げられたコーネリアス・F・ラインハルトに興味を持つ事になる
次に会った時は容赦はしないと言う言葉を胸に、そのまま別れる事になる
(ちなみに、後にコーネリアスの正しい思想を、中央放送局占拠事件によって知る事となり「絶対に相容れない敵」であると自認するに至る)


「また、いずれ……此方も成すべき事があるから、な」
「――――お前も、その輝きを宿しているうちは、僕の敵にはならないさ……僕も、お前の敵には……ね、ぇ?」
+ いずれ来る時に、まだこの不完全な姿のままではいられない。そういう事だ
かつて殺戮の汗を流しに、水の国の噴水を浴びているところで遭遇した
物事の要――――『心臓』を破壊する事に生きがいを見出している上に、機関に従属し、自らを『生かされている』と返答した挙句「大事なものであるからこそ、壊し甲斐がある」と、シャッテンの信条と完全に逆を行く返答を返される
故に、月彗をコーネリアス同様、『命の尊厳を汚す』存在と認識し、次に会ったら容赦しないと残して去る事になる

だが、後に再会した時、月彗は≪No.2≫の身分を捨てており、更に人買いを殺害し『こういう連中の心臓を抉る』と、むしろ自らの方針と近い物を抱いて行動している事を知り、毒気を抜かれる
そこで、月彗の『本体』を見せられ、真っ当に自立する手段を求めて機関に協力していたと言う事を明かされる
更に、機関の内部で一枚岩ではない体制を――――ガイスト・ウォレンの殻を破ったリリアの事を聞かされ、「機関を叩くなら今」と言う目的意識の共有を見る事になる


「――――そして見るが良いよ……革命家気取りの豚……人間の素晴らしさ、かけがえの無さ、命の眩さ…………その輝きをぉッ!!」
「黙ってろ……人だからと驕るなッッ!!人も獣だ……寧ろ獣よりも醜い存在だッッ!!」
+ 舞う鮮血。躱し切れずに左脇腹を深く抉る。返り血が飛沫のように散った
上記ミリアによってその存在を知って以来、常に怒りと敵意の対象となっていたが、シレーナ島の襲撃によって遂に戦う機会を得る事になる
人間が、人間のままで命を輝かせる事を望むシャッテンと、他の生物――――獣と同じ、弱肉強食の理によって命を輝かせる事を望むコーネリアスは、真っ向から相容れないイデオロギーとなっていた
故に、必死必殺の覚悟で戦闘に望んだのだが、圧倒的な力を擁するコーネリアスを前に、きりきり舞いさせられる事になる
だが、最終的には形勢を逆転させ、力を暴走させたコーネリアスを、狩られる獣と言う意味を込めた侮蔑を以って『豚』と吐き捨て(コーネリアス本人は、それを『兎』と表現していた)、その最期を見届けた


「だってこのままじゃ、イルが、……人間を滅ぼしちゃうから、とか、そんな理由だけじゃなくて。あたし、あいつのこと――大っ嫌いなんだよ」
「そうやって、人の命の輝きを踏みにじるような奴は……僕らが、踏みにじってやらなきゃいけない……!」
+ 呻きはしたけど、退く気はない。滾る様子を見せるシャッテンに同調するように、眉尻を吊り上げて
アルクに付き合い、UNITED TRIGGERに顔を出した際、『たんぽぽ』としての活動に従事していた彼女と遭遇する
1人、子供たちを相手に難儀していたところを、能力を使って助け、その後色々と情報交換をするに至る
アルクとは違い、白神 鈴音とは何の接点も無かったが、夕月の語る脅威を耳にし、放っては置けないという感想を抱いたようだった

――――だが、それから程なく、夕月は「あたしの名前ってなんだっけ?」という、謎のメッセージを残して失踪してしまう
アルクとの相談の末、何らかの悪意に巻き込まれて、死亡もしくは拉致されてしまったという結論に到達。正に身近に1人、命の輝きを踏みにじられた事を悟り、強い怒りを燃やし始めた

最終的に、アルクの死と引き換えに、夕月は企みの魔の手から辛くも逃れる事に成功する
その際、夕月の容態が落ち着き次第、重要な情報を交換しようという約定が交わされた

そして、精神的に小康状態を保てるようになった夕月と『Crystal Labyrinth』で落ち合い、そこでアーディン=プラゴールレグルス=バーナルドラベンダァイスと引き合わせる
虚神たちとの戦いにおいて、有意と思われる情報を交換し合い、アルク亡き後、改めて互いの協力を確認し合った




BATTLE SKILL(戦技)
かつてはルナトリウムで作られた、手首にはめ込むタイプの刀剣である『パタ』を用いていた
現在では、銀鋼を精製した小刀を携えており、それにジョシュア・ランドバーグから購入した魔銃『炎弾』を組み合わせたファイトスタイルが基本となる
ただし、彼自身の能力なのか、それとも何らかのマジックアイテムで行使しているのかは不明だが、『闇を操る』能力を持っており、むしろこちらを使う事が多い

『黒い何か』が集結・堆積した闇を用いて、攻撃用の気弾や刃、拘束用の円環や触手、また異空間へと移動するための『穴』など、様々な現象を起こす事が出来る
これらを駆使し、手数で敵を押し込めたり、かく乱する事を得意としている



+ チラシの裏
+ その他プロフィール
好きなもの:ジンジャーエール、『価値有る命』

嫌いなもの:『価値無き命』、『命の価値を汚す存在』、怠惰

趣味:アカデミックな話題や文章に触れる事

大切なもの:ルナトリウム、仲間との思い出、八攫 柊

苦手なもの:人目、人の親切

好きな時間の過ごし方:静かな場所で思い出に浸る

コンプレックス:仲間を犠牲にして生き残ってしまった事、年中軽装でも平気になってしまった事(無自覚)、服装のセンスが悪い事(無自覚)

恋人の好きだった所:瞳が綺麗で、明るく一途で、それでいて時におちゃめだった所

+ 設定しているテーマ曲
『N.E.W.S.』より
Go West/403

+ 名前の由来
『シャッテン』はドイツ語で『影(英語のシャドウ)』を意味するschattenから。そのままキャラクターイメージに合わせて命名
名字の『シュティンゲル』は、英語のスティンガーを、無理やりドイツ語風に読んだ発音から
本当のドイツ語のスティンガーは、『stechende』となる

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最終更新:2019年05月14日 22:06