.
――≪人物≫
宗教都市ゼン=カイマ・第三近衛騎士団に所属する僧兵であり騎士団長直属の精鋭の一人でもある。
女性でありながら騎士団においては主に斥候を任されている騎士であり、年は若いが騎士団でもそれなりに古株にあたる
それもその筈、戦争孤児であった彼女は騎士団に拾われ育ったのだ、そして教会の授業を抜け出しては騎士の修練場に忍び込み見よう見まねで剣術を覚え
齢12にして特例で騎士団に入団現在に至る10年もの間戦場で生き残ってきた生粋の武芸者でもある。
騎士団でもそれなりに信頼は厚いのか、一人でゼン=カイマ近隣の魔獣狩りを任される事もあり、遠征で騎士団を離れる事も多い。
性格は非常に純粋かつ献身的で、あまり人を疑うという事を知らないため、よく悪戯をされたり間違った知識を植えつけられる
その結果副団長の〝
加賀屋善助〟によって侍のような言葉使いを教え込まれてしまった。とはいえ本人は気にっている様子である。
現在騎士団が行っている〝巡礼〟についても、誰かを傷つける事に心を痛めてはいるが、それがいつか平和な世を齎すと信じて戦っている。
同じく騎士団において珍しい女性だからか、
マリア・アレンスには特に信頼を置いており、都市防衛について団長に推挙したり
彼女が運営する孤児院〝カランコエ〟へとよく出向いて子供たちにお菓子を与えたりしているが、あまり懐かれない事がショックなようである。
ほぼ同時期に入団した
エルヴェツィオ・サルヴァドーリへは、気のおけない友人のような、兄貴分のような感覚でマリア同様に信頼を置いているが、彼の口説き言葉はほぼスルーしている。
一方で
チップス・ハマーフェルドの事は第三者から見ても分かるほど毛嫌いしており、まともに会話すらしたがらない。
―――≪容姿≫
【サラサラとした銀色のショートボブヘアに、狐の耳のような形をしたサークレット型アンテナ】
【眼には紫色のレンズの暗視ゴーグルを装着しており、胴は白銀の薄い装甲で覆われ白い外套がそれを包み込む】
【両手は白手袋、脚は胴と同じく白銀の装甲で覆われ腰に双剣を差した身長160cm程の細身の女性だ。】
―――≪異能・武装≫
能力
トマの持つ異能で、浄化の力を持った〝碧い炎〟を自由自在に発生させる。
また、聖遺物との相性が良く、〝聖炎〟を馴染ませる事によって自由自在に異空間に収納することが出来る。
武装
トマの所有する〝聖遺物〟で、普段は〝聖炎・エレア〟と同化して異空間にあるが、戦闘時になると自在に召喚される
魔力を圧縮衝撃波として放つ事ができ、上記の異能〝聖炎・エレア〟と組み合わせる事によって圧倒的な破壊力を実現させる。
騎士団長フレデリックから送られた品。砂竜の革で作り上げたグローブ。
はめればそのフィット感と、拳を握る、息を込めるなどの僅かに一瞬だけ本人の力を更に引き出すよう魔術がかかっている。
ツヤツヤとした革の表面は、実のところ微細にささくれだっており下手に手をこすろうものなら皮は愚か肉まで剥げる。
強力なすべり止め材ともなり、武器の扱いや徒手空拳の戦いで役立つ。
トマが
風の国・〝大聖宮ヴィンド〟における巡礼において相対した教会・聖都派閥の刺客、エイビィとエイニィから得た戦利品
刀身は蒼色で金属光沢は殆ど無いが圧縮海水を自在に操ることが出来、海水のカッターや槍を飛ばしたり刀身に纏わせて切れ味を倍増させたりすることが出来る。
圧縮海水は他にも盾状に展開して防御に用いたり、噴射して移動速度を調節したり、小さな波を発生させて相手のバランスを崩したり鞭のようにして移動手段にしたりと応用が利く
最終更新:2014年04月19日 19:58