“Swallow me whole with the moon on my back
One side is pink and the other is black
I'm good at hiding in the dead and grey”
—— Billie Marten『La Lune』
【人物】
かつて
カノッサ機関の特殊部隊『ピエロ・リュネール』の隊長として活動。
国境付近の都市ルビーシャを陥落させ、奪還を目論む水国軍と機関軍との間での大会戦を起こせしめたが、対機関連合に敗北。
終戦後、表向きは逃走したとされていたが、現三課長にスカウトされ
公安三課に所属することになった。
自らの印象を一定にしないため、髪を頻繁に染めているが、平時は黒髪。メタルフレームのメガネを掛けている。
関西弁と相俟って、一見してインテリヤクザ。もっとも、多少キレやすい以外は普通に気のいい方の人間性。
三課内でも人間関係に苦慮している様子はない。
三課の業務をこなす一方、警察内の闇を追う円嗣星警視の密命を受け、黒幕に連なる者を捜査中。
もっとも、彼自身に“狗”と成り下がる腹づもりは毛頭なく、円もその事を察してなお彼を使っている。
能力
≪Nirvana≫
六本の“仏像の腕”を身体から生やし、操る能力。掌に触れた物に“衝撃”を加えることが確認されている。
腕の耐久力こそは低いが、複数能力者を同時に相手する事が可能。
昔はアートマンだった気がする。実質2人操作ロールになるから疲れるんだよね。
最終更新:2018年02月24日 00:34