正真正銘俺様の力だよ!クソッタレな俺様が経験してきた悪夢さ!!
トゥイーギ=ラミレズ
Twiggy=Ramirez
■CONTENTS
■Character
≫Looks
【奇妙な笑みを浮かべたかのようなホッケーマスクを被った大男であった】
【ボロボロになった米軍の迷彩服、所々に何年もたった血の跡がついている】
【腕も足も筋肉ではち切れそうな程、素手で人を屠れそうな見た目をしていた】
見た目はスプラッター映画にでも出てきそうな巨漢。
加えて衛生観念に乏しく、非常に据えた匂いや腐臭をまき散らす悪漢でもある。
反面体格は非常に逞しく、素手での身体能力は非常に高い。
≫About
連続殺人鬼であり、正気と狂気の狭間に申し分程度の自我を保っている。
自身の欲望に忠実であり、殺戮や暴力を躊躇する事無く行う。
非常に敵対的であり、見ず知らずの人間に対しても積極的に戦闘を仕掛ける。
不眠症に悩まされており、ここ数年満足に寝た記憶がない。
その為痛みに対して鈍感であり、鍛え抜かれた身体も相まって非常にタフ。
<harmony/plan>の実験体であり、遺伝子分解された結果内面から別の自我が浸食している。
その為眠ると自分自身の自我が危うくなるため、脳が半ば強制的に眠ることを阻害していた。
それ故に眠ることができず、不安定な精神を破壊することで補っていた。
インシデント:電波通信にて
アルク=ワードナールと
ラベンダァイスと戦闘する。
縦横無尽に駆け回る
"Never Ending Nightmare"の能力と、不眠症で得た痛覚麻痺とで勝負を優先的に進める。
技巧派の二人にとってすれば、圧倒的なパワーとタフネスで戦うトゥイーギは相性的に最悪だったのだろう。
最初に現れるのは"砂漠"の悪夢。砂嵐にゲリラ、砂を活かした部分転移と、二人は惑わされる。
その中でも少しずつ、この能力がトゥイーギの悪夢に依るものだと理解していく。
次に現れたのが"密林"であった。鬱蒼と生い茂る木々は、彼に立体的な移動も可能にさせる。
この中でアルクが致命的な負傷、しかし、ダメージを受けたトゥイーギは次の悪夢を見る。
それは"草原"であった。彼が能力者の恐ろしさを知った、新世界の戦場────。
魔力の大爆発に巻き込まれながら彼は歓喜する。その先の悪夢を見たことがなかったから。
────最期の悪夢は"子供部屋"であった。母の腕に抱かれ、安らかに眠る子供の風景。
それは癒しの効果を与える。その場にいる人間全てを治療する作用を持って。
しかし、トゥイーギにとってそれはまさしく悪夢であった。慟哭が響き渡る。
幸せだった日々の記憶。過去の景色は何処までも眩しく、慈愛に満ちていた。
けれども、今の彼はただの薄汚い殺人鬼であった。自らの手を汚し、血の快楽を知ってしまった。
もう戻れない、美しかったあの日々。もう戻ってはいけない、純粋だったあの頃。
最期の悪夢は飛びっきりの悪夢であった。────否、現実こそが、彼にとっての悪夢であったから。
彼は自らの頭を拳銃で撃ち抜く、これでやっと、眠れると────。
◇Group
元米軍所属。どうやら旧世界に於けるイラク戦争に参加していた節がある。
その後、ゲイツ、クリストファ両名の指揮下で作戦行動に従事、どうやらクリストファの治世で軍を抜けたらしい。
非常に獰猛な性格はこの頃からであり、大分厄介者扱いされていたようだ。
■Skill
≫Never Ending Nightmare
彼の操る能力。心象風景の具現化である。
ここでの心象風景とは、そのものずばり彼の抱えるトラウマに他ならない。
彼の抱えていたトラウマが具現化し、世界に干渉する。
一応操作はできるらしいが、トラウマでもあり彼の手を離れて暴走する事もしばしば。
座標が移動する訳ではなく、発動時の地形を保ったまま、風景だけを書き換えている様子だ。
◇砂漠
毎回最初に発動する風景。彼自身が従事した砂漠での戦闘をモチーフにしている。
砂嵐が吹き荒れ、砂を操作し攻撃を仕掛ける。
時折ゲリラが出現し、彼も含めた無差別に狙撃を繰り返す。
◇密林
こちらも彼が従事した密林での戦闘をモチーフにしている。
木々が多く出現する、また、こちらもゲリラが潜んでいる為時折発砲される。
また自身の身体を密林に同化させ移動や、闇討ちなども可能。
◇草原
死体があちこちに散らばる草原。特にトゥイーギが恐れる風景でもある。
恐らく対能力者で向かった戦場なのだろう。強力な魔力の爆発が引き起こされる。
≫Battle Style
使用する武器は主にサバイバルナイフと拳銃、この二つは非常に年季が入った代物であり、彼自身愛用している。
また、M79擲弾銃とデグチャレフ軽機関銃を倒した相手から奪い取っており、それも扱う。
軍隊上がりの近接戦闘、銃の扱い。体質を活かしたタフネスと、高水準で纏まった肉弾戦が得意。
一方能力に関しては彼自身が扱いきれていない部分が多く、振り回されている場面が多い。
之は後天的についた能力であり、彼曰く糞ったれな『調停官』によって身についた、とされている。
■History
路地裏で殺戮を行っている際に邂逅。そのまま戦闘に流れ込む。
厳島の冷静な立ち回りに翻弄されつつ戦闘を行った。
最終的に組み倒されたが、身体が溶け出し戦線を離脱、次は必ず殺すと嘯いた。
隔離施設で交戦。彼自身は己の欲望の為に戦っていたが、No.4の方は別の目的があった様で
戦闘中に別の化け物が出現、能力を用いて応戦し之を撃退。
化け物の体内からはNo.4が出現したが、之を躊躇なく発砲。彼女が持っていた武器を回収していった。
公園で食事をしている彼らに戦闘を仕掛ける。どうやら満足に食事をとれていない様子であった。
魔術を使い応戦する相手に対し、能力を用いた戦闘を行使、激戦になったが異形と化したヘケメトにびびる。
そのまま逃走、手痛い敗北となった。
最終更新:2018年08月14日 19:41