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フォント情報

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フォント情報

NSHSで使われるフォントは
  • 全画面共通のフォント情報
  • 各ウィンドウ毎のフォント情報
の2種類の情報にわかれているようです。

全画面共通のフォント情報

メニューの「設定 → 全画面フォント設定」で設定されたフォント情報は
C:\Program Files\NetStockHighSpeed\Module\System\Appcfg.ini

[FONT]
FF0=-12,0,0,0,400,0,0,0,128,3,2,1,50,MS Pゴシック
FF1=-12,0,0,0,700,0,0,0,128,3,2,1,50,MS Pゴシック
FF2=-13,0,0,0,400,0,0,0,128,3,2,1,50,MS Pゴシック
FF3=-13,0,0,0,700,0,0,0,128,3,2,1,50,MS Pゴシック
FF4=-11,0,0,0,400,0,0,0,128,3,2,1,50,MS Pゴシック
FF5=-11,0,0,0,700,0,0,0,128,3,2,1,50,MS Pゴシック
FF6=-11,0,0,0,400,0,0,0,129,3,2,1,50,MS Pゴシック
FF7=-11,0,0,0,700,0,0,0,129,3,2,1,50,MS Pゴシック
に書き込まれます。

設定ごとにFF0~FF5までが置き換わりますが、実際に指定したフォントサイズはFF4のようです(FF0とFF2はまだ不明)。FF6とFF7は未使用っぽいです。

FF1、FF3、FF5は、恐らく正式版では設定できるようになるであろう「太字」の指定値です。それぞれFF0→FF1、FF2→FF3、FF4→FF5と対応しているので、右辺を手動で置き換えれば「太字」になります。

なお、右辺の細かい数字の意味ですが、恐らくWindowsのプログラムで一番下のほうで設定するデータ構造(LOGFONT)とほぼ同じと思われます。ちなみに400/700はlfWeightという情報の値になります

各ウィンドウ毎のフォント情報

現時点で非公開の方法ですが、NSHSのメニューを編集する事で、各ウィンドウ毎のフォントを指定できる設定画面

が利用できます。

実際にはフォントの大きさを変えると言うよりも、大きさが変えられないウィンドウサイズを変更するのに利用できそうです。

■設定方法
C:\Program Files\NetStockHighSpeed\Module\System\SysMenu.sif

<POPUP ID="10000" Name="設定 (&E)" SName="設定">
の下に
<MENU TR="FONTCOLOR" Name="FONTCOLOR" SName="FONTCOLOR" ShowTR="FALSE" Level="4294967169"/>
を書き加えてNSHSを再起動。

■利用方法
設定したいウィンドウを開いてからメニューの「設定→FONTCOLOR」を選ぶ。

設定した各ウィンドウ毎のフォント情報は各ウィンドウのINIファイルに
[USERSET]
SETFONT=1
[FONTS]
FONT00=-11,0,0,0,400,0,0,0,128,0,0,0,0,MS UI Gothic
FONT01=-11,0,0,0,400,0,0,0,128,0,0,0,0,MS UI Gothic
FONT02=-12,0,0,0,400,0,0,0,128,0,0,0,0,MS UI Gothic
FONT03=-12,0,0,0,400,0,0,0,128,0,0,0,0,MS UI Gothic
FONT04=-9,0,0,0,400,0,0,0,128,0,0,0,0,MS UI Gothic
FONT05=-9,0,0,0,400,0,0,0,128,0,0,0,0,MS UI Gothic
という風に書き込まれます。

ただしこの設定を行っても次に開いた際に自動的には切り替わりません。そのときは再度FONTCOLORで設定する必要があります(値は覚えているのでフォント設定押して閉じるだけ。
添付ファイル
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