ヴァパ


概要

昼の神々の一柱、ヴァパ。
道具、文明、知恵を司る技神。象徴石は銀鉱石。
夜の民を嫌い、昼の民を扇動して排斥を目論んだ過激派の神。
昼の民に槍や弓のような武器、炎や水を操る知恵を授け、銀の武器《シルバーバレット》によって夜の民を追いやった。
その罪を問われ洞窟に幽閉されてしまい、後にトゥルブヴァンに食われて死んだとされる。

夜の民については過激派だった彼だが、彼の知恵と技術は神々にも様々な恩恵をもたらしたとされる。
彼の遺した作品のいくつかは現代においても駆動し続けている。


作品

ヴァパの作りし天候制御装置。ディー・ダー・オーの呪いによって暴走し、公害を振りまく機械と化す。

ヴァパの作りし自動人形。後にグァウリアが起動し、錆神追葬隊【グァウミニシィ】の一員となる。

基礎設計はヴァパによるもの。彼の残した設計書を元に、マシナトゥが一号と二号を、カディイが三号を制作した。


関連人物


参照先

最終更新:2022年11月21日 01:30