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ダカイト・ラズマ帝国 - (2006/01/31 (火) 02:07:23) の1つ前との変更点

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紀元824年、西方北部に突如として勃興した[[ラズマ氏族]]による軍事国家。 ダカイト・ラズマとはラズマ氏族の古い言葉で「天空の子孫」を意味している。 「黒の帝国」の別名は、帝国が[[デグマト・ドラゴナス]]([[黒竜教]])を国教としているためである。 帝国は建国と同時にすべての異教徒に対し宣戦布告し、合理的な戦略と統率のとれた軍事力により、837年の段階では[[テーラタイン平原]]の北西部ほぼ全域を支配下においている。 この地域にはもともと数多くの[[古王国]]が存在していたが、それらのほとんどは帝国の侵略により滅んでいる。 帝国の各機関は、専制君主である皇帝[[ボーボアー・モスグス]]を頂点とし、すべてが戦闘のために組織されている。また、国民は単一民族、単一宗教であることで強固に結束しており、帝国そのものが非常に強力な軍隊として機能している。(ここでいう国民とは、いわゆる貴族階級のみを指す。それ以下の、主に生産などに携わる下層階級は、国民とはよばれず、戦闘に参加することはない。民族構成も単一ではないようである。ただし、彼らは法的に奴隷に類する身分ではない。)国民は「[[13党首家]]」なる上級貴族家によって統括されている。 帝国の正規軍は、役割によって8つの軍団に編成され、以下のようにそれぞれ色の名でよばれている。 第1軍団 「[[黒の軍団]]」皇帝直営の親衛部隊。 第2軍団 「[[赤の軍団]]」帝国の領土拡張を担う主力部隊。 第3軍団 「[[緑の軍団]]」奇襲作戦を担当。 第4軍団 「[[銀の軍団]]」おもに護衛を担当。 第6軍団 「[[灰の軍団]]」諜報活動を統括する。 第7軍団 「[[紫の軍団]]」[[招霊衝法]]を使う僧兵の軍団。 第8軍団 「[[青の軍団]]」補給専門の部隊。 (第5軍団については不明) 正規軍以外にも、各党首家により独自に組織された軍団が存在する。以下の4つは「灰の軍団」の実動部隊として任務についているという。 「[[黄の軍団]]」 [[ガビザコ家]] 「[[茶の軍団]]」 [[ソーシー家]] 「[[紅の軍団]]」 [[バルガン・ジーソゥ家]] 「[[白の軍団]]」 [[ドレインズ家]] また、近年になり、「[[黄金の軍団]]」なる第13の軍団が存在することが確認されている。 参考文献:「西方の書」

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