老(ロウ)
と、いうことになっているが、実際のところは、肉体を捨て魂のみの存在になり、高次領域に
接触出来るようになった最長老格の練法師。
高次領域から通常の手段では知りえない情報も得られるようにはなったが、反面具象界に
介入することが出来なくなっており、精々限られた人物(歴代の法王、<リムリア>等)に
助言を与える程度。
実態を知る一人であるダム・ダーラも脅威に感じておらず、また法王や門主達も
いちおう目上の存在ではあるとしながらも、必ずしも助言や忠告に従うという訳ではない。
接触出来るようになった最長老格の練法師。
高次領域から通常の手段では知りえない情報も得られるようにはなったが、反面具象界に
介入することが出来なくなっており、精々限られた人物(歴代の法王、<リムリア>等)に
助言を与える程度。
実態を知る一人であるダム・ダーラも脅威に感じておらず、また法王や門主達も
いちおう目上の存在ではあるとしながらも、必ずしも助言や忠告に従うという訳ではない。
肉体を捨てることで、常人より長い時間存在し続けることが出来るが、それでも魂が
時の重みに耐えきれずに数百年で消滅してしまう為に代替わりが行われている。
時の重みに耐えきれずに数百年で消滅してしまう為に代替わりが行われている。
のっぴきならない事情によっては捨てたはずの肉体に戻り、具象界で活動することもあるが、
かなりの力を消費することもあってか、そこからせいぜい十数年しか生きられない。
かなりの力を消費することもあってか、そこからせいぜい十数年しか生きられない。