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[[東方]][[聖刻教会]]法王[[ル・タン]]に雇われた殺し屋[[ボウ・ア・ロアオ]]一味のひとり。
別名、漆黒のニザラ。南方人よりも黒い肌と、長身の体躯を持つ。
[[ナラス・バラス]]と同じく他人に気を流し込み、自由に操ることができるがナラスと違い死人であっても操ることができる。
操り人形にされた人間は、筋力を最大限に使うことができ、また完全にバラバラにでもされない限り動き続けるのでかなり強力。
[[リグロウ]]とよく組んで行動をしている。

[[東方]][[聖刻教会]][[法王]][[ル・タン]]に雇われた、殺し屋[[ボウ・ア・ロアオ]]一党の邪悪な[[気功>気功法]]使い。
別名、「漆黒のニザラ」。[[南部]]人よりも黒い肌と長身の体躯を持ち、髪や肌に虫が湧くほどの不潔極まる男。
残忍な性格で、ル・タンの依頼で攫った[[アリー]]を本当は自らの手で八つ裂きにしたいと
歪んだ嗜好を隠そうともしない。
[[ナラス・バラス]]と同じく他人に〈[[気]]〉を流し込み、自在に操ることができるが彼以上の腕前で死人で
あっても操れる。
「最も〈気〉を通しやすい」という理由から、人間の生皮を加工した帯や札を武器とする異常者。
操り人形にされた人間は、筋力を最大限に使うことができ、また完全にバラバラにでもされない限り
動き続けるのでかなり強力。
性根は最低ながらも汚れ仕事には誇りを持っているボゥ一味らしく、断末魔の際に上記の術をアリー抹殺完遂のため自らに使った。
互いの[[術法]]に干渉するはずの[[聖霊]]使い、[[リグロウ]]と特にウマが合いつるんで行動をしており、二人でこれまた相性の悪い[[練法師]][[ベリヴァロ]]と渡り合った。