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従兵機

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従兵機 (リュード・イム・ペナン/パイカー/ゾルダ)


普及型の操兵。当初は「獣機」と呼ばれていた。

ずんぐりした体型の機体が多く、仮面は胸部についており、首がないのが特徴。操手槽
開放型・密閉型両方が存在する。
西方工呪会が考案したもの(「剣の聖刻」時代には、東方に従兵機はまだ存在しなかった)で、
狩猟機に比べると全体に粗雑な造りになっており、動きも鈍重でぎこちなく手先も不器用、
また仮面の質も低く、感応石も宝の持ち腐れになるので、装備されていない場合も多い。

その一方で一般人でも10人に8人が起動に成功するという敷居の低さは、
国家騎士団や領主にとっては操兵部隊を構成する敷居を格段に引き下げ、
さらに対操兵ではなく歩兵や騎兵相手ならば対応策を心得ている専門家でもなければ
過剰なほどに圧倒的である。

数機集まって戦う集団戦を旨としており、使用する武器も槍、斧、棍などの実用的且つ扱いの簡単な
もの(刀剣類は従兵機だと握りが甘く不器用なので、例え攻撃が当たっても有効打にならない事が多い為)。
狩猟機との戦力比は約3:1である。
騎士団などでは主に従士が搭乗する事が多く、戦闘だけでなく武装や物資の運搬などの荷役も行う。

開発当初はあくまでも狩猟機の補助的な役割だったが、現在では従兵機独自の装備を
施したものもあり、新たな戦術も構築されている。


西方製従兵機


剣の聖刻時代には「パイカー」と呼ばれていた(ワースブレイド設定)が、
聖刻1092時代では「ゾルダ」と呼ばれる(聖刻1092/聖刻群龍伝設定) 。
性能では狩猟機に一歩及ばないものの、「製品」として品質や生産面は強化されており、
また従兵機を元とした派生機(弩を固定装備した「弩弓兵」や、荷役や移動特化型の
機体)も幾つか開発されている。

東方製従兵機


「リュード・イム・ペナン」と呼称される。(聖刻1092/聖刻群龍伝設定)
本来聖刻教会では狩猟機のみが生産されていたが、「聖刻1092」時では東方でも200年ほど
前の戦争で大量の操兵が必要とされたために製造を開始している。
未だ廉価版の機体的な意味合いが強く、生産性や性能、運用方法は西方の機体に一歩譲る。

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