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黒の軍団 - (2022/12/26 (月) 16:38:24) のソース

*黒の軍団

[[ダカイト・ラズマ帝国]]の第1軍団。別名、「皇帝の剣」。
皇帝の色である「黒」を名に冠するこの軍団は、文字どおり皇帝[[ボーボアー・モスグス]]の直衛の為に存在する帝国の最強軍団である。
[[旗操兵]]には黒色の[[狩猟機]][[ムーン・ドアーテ]]が12機配備されており、皇帝の周囲12方向を守護している。基本、軍団は皇帝の身辺や帝都を離れることはない。
配属されている15人の[[操手]]は、各軍団から選ばれた最強の操手達であり、それぞれの軍団において筆頭操手を兼任していることが多い。また、機体の保守整備は[[ローマス家]]から派遣された鍛治師が担当している。
筆頭操手は[[ムーン家]]の[[ショマン・プリーニエ]]。

この軍団とムーン・ドアーテの存在が歴史上に最初に登場したのが、834年におきた「[[皇帝の剣の役]]」である。皇帝と[[黒竜教]]の司祭らを壊滅させるべく、帝都[[リ・ラズル]]を包囲した[[ダンバキノ]]、[[バリアン神国]]、[[ソーダリ国]]の連合軍団([[操兵]]200機以上)が、たった12機のムーン・ドアーテによって敗走させられた事件である。このとき、黒の操手達は戦術的な小細工を一切使用しておらず、全くの力押しのみで敵を撃破しその精強さを[[西方]]全土に知らしめたと同時に、連合軍に参加した国々の矜持を深く傷つけた。

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