黒の軍団
ダカイト・ラズマ帝国の第1軍団。別名、「皇帝の剣」。
皇帝の色である「黒」を名に冠するこの軍団は、文字どおり皇帝ボーボアー・モスグスの直衛の為に存在する帝国の最強軍団である。
旗操兵には黒色の狩猟機ムーン・ドアーテが12機配備されており、皇帝の周囲12方向を守護している。基本、軍団は皇帝の身辺や
帝都を離れることはない。
配属されている15人(ロート・ブレイドゥなど控えを含む?)の操手は、各軍団から選ばれた最強の騎士達であり、それぞれの軍団に
おいて筆頭操手を兼任していることが多い。また、点検・整備はローマス家から派遣された操兵鍛冶師が担当している。
筆頭操手はムーン家のショマン・プリーニエ。
皇帝の色である「黒」を名に冠するこの軍団は、文字どおり皇帝ボーボアー・モスグスの直衛の為に存在する帝国の最強軍団である。
旗操兵には黒色の狩猟機ムーン・ドアーテが12機配備されており、皇帝の周囲12方向を守護している。基本、軍団は皇帝の身辺や
帝都を離れることはない。
配属されている15人(ロート・ブレイドゥなど控えを含む?)の操手は、各軍団から選ばれた最強の騎士達であり、それぞれの軍団に
おいて筆頭操手を兼任していることが多い。また、点検・整備はローマス家から派遣された操兵鍛冶師が担当している。
筆頭操手はムーン家のショマン・プリーニエ。
この軍団とムーン・ドアーテの存在が歴史上に最初に登場したのが、西方暦834年におきた「皇帝の剣の役」である。皇帝と黒竜教の司祭らを
誅滅するべく、帝都リ・ラズルを包囲したダンバキノ、バリアン神国、ソーダリ国の連合軍団(操兵200機以上)が、たった12機のムーン・ドアーテに
よって敗走させられた事件である。このとき、黒の操手達は戦術的な小細工を一切使用しておらず、超高度な連携による全くの力押しのみで敵を撃破
(ただし、十数倍の操兵相手に機体部品の消耗甚だしく、これ以上長時間の戦闘続行は綱渡りだったらしい)しその精強さを西方全土に知らしめたと
同時に、連合軍に参加した国々の矜持を深く傷つけた。
誅滅するべく、帝都リ・ラズルを包囲したダンバキノ、バリアン神国、ソーダリ国の連合軍団(操兵200機以上)が、たった12機のムーン・ドアーテに
よって敗走させられた事件である。このとき、黒の操手達は戦術的な小細工を一切使用しておらず、超高度な連携による全くの力押しのみで敵を撃破
(ただし、十数倍の操兵相手に機体部品の消耗甚だしく、これ以上長時間の戦闘続行は綱渡りだったらしい)しその精強さを西方全土に知らしめたと
同時に、連合軍に参加した国々の矜持を深く傷つけた。