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マイマイガル・ショーダルハーダル - (2022/07/03 (日) 21:48:31) のソース
[[南方]]にあるレンラン・ソウラン村出身の[[幼人族]]。 [[デイル・フスリマクスティス]]の仲間の一人。 [[中原]]より布教にやって来た[[ガデヴィン・マーマーナ]]に触発され、外の世界に興味を持ち周囲が止めるのも聞かずに故郷を飛び出した。そしてガデヴィンは彼の家族への贖罪から、布教を切り上げ中原はおろかとうとう[[西方]][[南部]]までついて行き[[山師]]となった。 化け物じみた身のこなしを誇る天性の盗賊。 種族の傾向通り手癖が悪い(彼の場合、[[フーボック]]である事を差し置いても特に酷いらしい)ので、 例え仲間であっても近くにいるときには所持品の確認が欠かせず、気が休まらない存在。 また独特の価値観からなのか、自分達の脚を引っ張る依頼主を、躊躇いもなくさっさと始末しようとした事も。 幼人族とはいえ通常は人と交わるうち、多少なりとも歩調を合わせる術を身に付けるらしいのだが、彼には そういった傾向はまったく見られず、デイル達仲間を振り回したり、面倒事を持ち込んだりすることも多々ある。 一時期は[[北部]]で世間を騒がす盗賊団の頭領に祭り上げられた。 これも種族的傾向か、彼が特別なのか、強い支配力をもつ古の〈[[軍神]]〉の[[仮面]]に影響を受けないどころか、[[キデック・サーニマル]](のおかげで[[複製機]]の機体を手に入れ、完全復活できたにもかかわらず彼を)を侮辱する〈[[ズィーダル・ソレール]]〉を叱りつけ、黙らせている。 そんな向かうところ敵なしのマイマイガルに唯一人、土をつけたのが[[ビュンダー・ソルグレン]]。