聖刻@Wiki内検索 / 「モー・ナル・マトリクス」で検索した結果

検索 :
  • モー・ナル・マトリクス
    モー・ナル・マトリクス ソリック・ローマスが手がけた狩猟機。低位の仮面を使用しながらも、他国の旗操兵をも凌駕する機体を 目標として製作された。 機体や装甲の全身いたるところに暗器(隠し武器)を内蔵し、ダカイト・ラズマ帝国内において1個部隊と模擬戦が 行われた(そのときの操手はソリック自身)。 装備された暗器の殆どは役に立たなかったが、鋼線と顔料の発射器はかなりの効果を上げたようで、結果 マトリクスの圧倒的な勝利であったが、内部から辛辣な反発を受け、その後仮面を割られてしまう。 使命達成のためなら手段を選ばないはずのラズマ騎士達も、機体には誇りを持っていたということと、 その裏でローマス家の家督争いめいた暗闘も原因だったらしい。 ソリック出奔の後、機体は帝国内の鍛冶組合に保管されていたが、南部に運び込まれズィーダル・ハークスの パーツとして組み込まれた。 S...
  • 用語集/ま行/も
    も 戻る→用語集/用語集/ま行 モー・ナル・マトリクス モーン・マギシーナ モニイダスの遺産 モニイダスの古操兵 モニイダス モニダイス モル・マースケス モルジ・リグ モン・アーソーグ 門主 戻る→用語集/用語集/ま行
  • ソリック・ローマス
    ...操手技能も持つ。 モー・ナル・マトリクスを作ったことがきっかけで帝国から出奔して南部へ。 剣の聖刻年代記設定 隔絶した実力を持ちながら、ローマス家の人間としては傍流。血筋的には現当主レルアン・ローマスの叔父にあたるが、祖父の愛妾の子。 帝国を出奔するような事態にまでなったのは、ソリックの才能に嫉妬したレルアンがマトリクスの存在を頑迷な保守派のガビザコ家に漏らしたことが原因。 なお、出奔を咎められ捕まることなく帝国を出られたのはマルガルとマトリクス(仮面破壊済み)を代価に受け取った鍛冶組合の介入があったからである。 過去に〈神〉に選ばれし僧侶が、〈奇跡〉を行使した場面に居合わせたことがあり、結構信心深い一面もある。 関連 巨人
  • ズィーダル・ハークス
    ...宮廷騎士団) 関連 モー・ナル・マトリクス 隠し武器はこの機体から移植された。 アビ・エル・ドアーテ アビレイル鍍金採用機の前身。操手槽周りのみ。 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/す 操兵一覧
  • ギ・ドアーテ
    ...シュ バルガッシュ モー・ナル・マトリクス ピピン・デンドル ギルダル・ドアーテ・ムーンナル ギルダール・ドアーティ 発光槽 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/き 操兵一覧
  • 操兵一覧
    ...原型機No.60) モー・ナル・マトリクス モルジ・リグ ラジ・ドアーテ ランツ・ワドゥール リラーナ・ドアーテ リラーナ・ドアーテ・バイン レビ・シュバーグ(原型機No.32) レビ・シュバーグ・ダングゼン ローニャ・ラーゴット 東方製狩猟機アシキ イダール・オウ・エン オイジン・杏真・ガサン 臥禁新露 峨真隔等 麒翁・沙衿・秋朋 キノ・ラクエンカ グイ・ソイカンオウ 妍凱侯王 剛信螺凰 コシェン・摩金雅 金陣貫仰 ショゲン・オウ ジンカク ダク・カイアンパク ダク・カイアンパク改 ダク・ショイアン・ワク テイシン・ダク バイザン・コガイ バナル・アウ・クロオ ハルガン・マジーラ ブレエス・オ・オアヌ リョウゼン・キンサ・オウゴウ 古操兵アガシーパ アレペディオ エルグス エンズディン ガーヴス カグラ・キールン ギルダール・ドアーティ ギルダル・ドアーテ・ムーンナル クタ・ウルナ...
  • プラジナル・マーズ
    プラジナル・マーズ シャルク法王国がスカード戦役に投入した狩猟機。 狩猟機の体裁を保ってはいるものの、実際は従兵機の生産技術を元に制作されている。(*1) その為か性能はあまり高いものではなく、高位の従兵機と大差のないもので、 外観も廉価版のヴァ・ガールといった姿である。 スカード島でこの部隊を率いていたニギザス・サリバンの感想も、操手達の奮闘は 多分に認めながらも、その性能の悪さからくる苦戦ぶりから低評価は如何ともし難かったようだ。 プレイヤーキャラクターたち相手でも、対操兵が可能なバドラーやエグゼのみならず、 〈制魔〉の剣を手にした(術で肩の上に転移させられたとはいえ)サイバスに仮面割りを喰らって 沈められる有様である。 戻る→用語集 用語集/は行 用語集/は行/ふ 操兵一覧
  • オルト・ナルト
    オルト・ナルト 剣の聖刻年代記の登場人物。 キド・ロダヌーの息子でケブレス山岳民の優れた獣使い。 奢りにも似た自尊心をつけこまれ、禁断の技である竜使いの技に手を出してしまう。
  • ダイム・マトラフ
    ダイム・マトラフ 「聖刻1092」の登場人物。 旧ホータン国の神官の唯一の生存者で白亜の塔に秘められた秘儀の一端を知る老人。 ホータン滅亡時にリムリアを乳母と共に逃がそうとして捕えられ、アラクシャーの地下で幽閉されていた。 秘儀について尋問されても一切口を割らなかったが、ゾマの《読心》には抗えず情報を洗いざらい抜かれ(抜かれたことに気付けもしなかった)用済みとなる。 侍女たちと牢獄にやってきたガルンに発見され、東方人であることから疑いを向けるが、侍女たちに説得され脱出。 お互い情報交換する中、強力な練法師相手では自身の尽力が無意味だったことをガルンに指摘されて呆然、直後に白亜の塔が起動、本来のアラクシャーの《復活の儀式》のショックで卒倒死する。
  • 人物一覧
    剣の聖刻年代記&ワースブレイド関連西方人アーリィ・デセムナ アイセ・ルス? アルフィ アルマー・レイア アントレー・クナグ イシア?姫 ヴィゼン・デュール・カンダリク エグゼリシュ・シルマルリルラ エッソー・タルバルク オシー・シャンクラス オジャ・マルマニーズ ガ・デン・ナーグ ガーディ・ラウ ガウディ ガルクス・ドギンズ カルバン・セーダ・セーダール2世 キデック・サーニマル キューディ・ファン・ガビザコ クリーグ・ロウ グリーク グリシル・デゼイン・デン クレード・ザン・バルデ・ソーシー クロイデル・ギンガス コーエグ・マティン コズルー サイバス サーン・ラインセル サラール サンカ・アルサンカ ジィド・ヒー・マー ジエン・コーダ・ダンバキノ ジュハッグ・ヒュウデン ジョレッケ・ビルン・カルガル シング・ラカン ジン・シグサーナベル 青牙 赤鱗 ゼライ・ライド ソーラー・モデル・ア...
  • ドレール・マフナサー
    ドレール・マフナサー ワースブレイド・シナリオ四操兵キャンペーンに登場するNPC。 東方からやってきた金門練法師で命ぜられた使命故に 利害が一致するアイデン・モールマン達ダカイト・ラズマ帝国の一党に協力している。 正体 〈秘装八者〉光の一者に仕える練法師たちの一人。 機会あれば闇の一者を滅ぼす命を受けている。
  • モル・マースケス
    モル・マースケス 本名バルク・ロードヌール。元リアン法国の騎士。リアン・ソードマインでも屈指の操手だが、 何らかの不名誉のために騎士団を去り、名を変え南部で雇われ操手として活動していた。 北部出身の人間にありがちな、融通の効かなさと多少の尊大さが鼻につく部分があったものの 決して悪人というわけではなく、命を助けられたサラールが異端の罪をかけられ追われた時も、 その身を挺して守る事もあった。 操手としての腕はデイル達が認める程で、マルツ・ラゴーシュで手練れが操るギ・ドアーテと 互角の戦いを繰り広げた。 デイルと出会い、自分自身を取り戻す戦いを再開することになる。 関連 デギッシュ・バーン オジャ・マルマニーズ ソルカ・ジーソゥ 黄金の軍団
  • ル・ナック
    ル・ナック 東方聖刻教会〈八門守護〉陽門の現門主で練法師団長、練法師ラー・マナンの上司。 黒い精霊を支配下に置くべくアリーを無力化したい法王ル・タンの命を受け、マナン達配下の術者をショク・ワンの刺客として送り込む。 ル・タンが失脚し、枢機卿のシン・キサンが法王として即位した後も責任を問われた様子は無かったが、それが人材の枯渇を恐れた故の措置なのか、元々ル・タンに対して懐疑的な立場だった為に赦免されたのかは不明。 その後のシン・キサン政権下でも、それに反抗するでもなく従っていた点を見れば、そもそも個人への忠誠ではなく教会という組織の元で命令に従っていただけ、という見方もできるかも知れない。 元門主達の離反や呪操兵の持ち逃げによる組織の弱体化の憂き目に遭いつつも(ル・ナック自身もエカシク・クランドウやハーロウ達元門主連からは格下扱いされている)、八門守護のリーダー格...
  • グ・ラス・マハール
    グ・ラス・マハール 元聖刻教会火門門主ソーガンの呪操兵。 背中に炎を象った光背を背負い、炎を中心とした術を使いこなす。 テプラン・アル・ゴーパが最大の秘術を使う為の時間稼ぎをした後に転移、 撤退したと思われたが教王がバナル・アウ・クロオの作り出す結界を 掌握した後ル・ナックの呪操兵を撃破。 そのまま聖刻騎士団にも術を放とうとするが、結界を形成していた一体が 動いたことで術が暴発、その煽りを受けて地面に叩きつけられ戦闘不能となった。 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/く 操兵一覧
  • ヴァ・ガール・スカルダ
    ヴァ・ガール・スカルダ シャルク法王国聖騎士ニギザス・サリバンの駆る狩猟機。 彼の愛機であるヴァ・ガールを改造した機体で、ゴーラ・オームの先行試作機である。 スカード島の戦いでプラジナル・マーズと共に実戦投入された。 SPE      8          必要操手レベル    6 POW     10          気闘法修正値     +2 ARM     8          仮面ランク       E BAL      8          仮面同調チェック値  5 機体ランク  E          EGO値         2 機体耐久度 67 主な操手 ニギザス・サリバン(シャルク聖拝騎士団「白銀」分団長) 戻る→用語集 用語集/あ行 用語集/あ行/う 操兵一覧
  • モーン・マギシーナ
    モーン・マギシーナ(魔封の剣) ゾーン・マギシーナと対をなす人間サイズの反身の長剣。あらゆる物を絶ち斬る聖刻器である。 しかし、その真の力は聖刻をはじめとする超常の力を打ち消すものであり、これが制魔(スレイ・マーナ)の剣の異名を得ている所以である。だが、剣が認めた〈戦士〉の血を継ぐ者でなければ、その力は発動しない。 四操兵の記ではマルウェル・ヘリエ・ガーヴェラル・ルクーツとベイラ・アロウ・ルクーツ?が振るった。 後にダカイト・ラズマ帝国のモーン家が発掘・回収し、ロート・ブレイドゥの手に渡った(小説〈黒竜戦争〉ではガ・デン・ナーグから奪う)。ロートの死後、ソルカが所持した。 この剣は独自の意思があるのか、認めた所有者以外が触れると抵抗するが、デイル・フスリマクスティスの伝記では「制魔の力」が機能していない。少なくとも、デイルとソルカを所有者として認めていないようである。 編集...
  • デイル・フスリマクスティス
    デイル・フスリマクスティス 「剣の聖刻年代記」全十巻の登場人物。 操兵の書「デイル・フスリマクスティスの伝記」の主人公でもある。 西方南部カレビア森林国で、山師を生業にしている操兵持ちの操手。 愛機はアー・ハークス→ズィーダル・ハークス。 出身は北部域バンデン王国エミルア騎士団領。 同地の騎士団に所属し、〈剣聖〉ガ・デン・ナーグの従士を務めていた。 ダカイト・ラズマ帝国の侵攻で祖国を滅ぼされ当て所なく彷徨い、オルゴ大河を遡り前人未到のラムクト越え (従兵機+独力ではなく、《天の言葉》に導かれたリッシュ・マナーの助けがあった)により南の地に辿り着く。 由緒ある古王朝に名を残す「エミルア・イル・ヴァール」の傍系、フスリマクスティス(代理者)の血族で〈戦士〉の 力を受け継ぐ一人。 …なのだか剣技はあまり得意ではないらしく、稽古をつけているアーリィに言わせる...
  • 用語集/は行/ふ
    ふ 戻る→用語集/用語集/は行 フーボック フィー家 フィーン・ランツェン フィア・グローヴ フェノ・ガルジ・イダーエン フェノ・タイクーン・ロウ・ブライマ フェノ・ベルガ・ラハン フェルム民族 フェン フェンサー →狩猟機 フェンレイ →風の門 フォノ・エンゾーム・イブキ フォノ・カル・マヌガーヤ フォノ・ヤークシャ・キランディ フォノ・ヤーマ・アシュギニー フォルケ・グラーフ フォルケ・ロー フォン・グリードル フォン・グリードル・ショーデン フォン・グリードル・ジラーレ フォンハイ →火の門 武器・道具・聖刻器一覧 福地仁 (ふくちひとし) プラジナル・マーズ ブラック・フー ブリンの剣 (ブリンのけん) ブルーダ・シンマ ブリング・マーネル ブリン・バルックマ プル・オ・ルガティ →八聖者 ブルゴリガン3世?(ブルゴリガンさんせい)...
  • フォノ・カル・マヌガーヤ
    フォノ・カル・マヌガーヤ 聖刻教会〈練法師団〉、火門門主ムルガムの呪操兵。 「三つ首龍」と呼ばれる外見のとおり、龍の頭の形をした胸部に巨大な龍骸の ついた肩、脚部はなく両肩後部から伸びた尾のようなパーツで体を支えている。 肩部の龍骸は、それぞれ別の目標に向けて攻撃する事も可能。 本来は火龍の操兵に似せて作られていたが、性能を優先させた為に このような化物じみた姿になってしまった。 高性能だが操縦が難しく、門主ムルガムの実力を以てしても稼働時間は短い。 拝火のカーン神殿?襲撃の際、配下を殆ど失いながらも獣機すら焼き尽くす程の 力を示し、キランディも何なく打ち倒すかと思われたが、その正体である 火龍の操兵が覚醒、マヌガーヤの放った炎まで吸収し、最後は尾に操手槽を貫かれ 敗北する。 戻る→用語集/用語集/は行/用語集/は行/ふ/操兵一覧
  • ガ・デン・ナーグ
    ガ・デン・ナーグ 「剣の聖刻年代記」及び同「黒竜戦争」に登場する主要人物。 西方北部域バンデン王国エミルア騎士団領エミルア騎士団所属の筆頭騎士。 デイル・フスリマクスティスの上司であり、師であり、育ての親。 〈剣聖〉と謳われた北部随一の騎士にして操手で、その名に恥じぬ技量と清廉な性格・忠誠心の持ち主。 見聞を広める旅の途中でクゥルと名乗る男と出会い、(自身は一人旅を続けたいのに半ば強引に)一緒に旅を続ける過程で訪れた 「戦士の谷」で乳飲み子だったデイルを預けられ、彼を殺しに来たアイクスを倒した後に養父となる(ちなみに「フスリマクスティス」の 姓は彼の古い友人のものであるらしい)。 ダカイト・ラズマ帝国の侵攻に伴う防衛戦にて、〈赤の旗手〉ロート・ブレイドゥにより討たれる。 その後、装備していなかった大小の聖剣「ミッデン・ソードレジア」は何らかの形でアントレー・ク...
  • 原型機表
    原型機番号 名称 機種 製作年 備考 1 トラドゥ・キタンガー 狩猟機 680頃~? 名称だけが知られている操兵 2 グライグ・シン 狩猟機 710頃~ 操作性に難のある操兵 3 バラッド・テラール 狩猟機 705年~ 強力だが高価 4 シュレイン・ノー 狩猟機 540頃~610頃 300年前に登場した操兵。現存する。 5 ジェイン・テンパラル 狩猟機 800頃~ 突剣が標準装備 6 ―――――― ――― ――――― 欠番 7 ノウン・レグニイル 狩猟機 733~ 手先の器用な狩猟機。耐久度が低い 8 ―――――― ――― ――――― 欠番 9 ロッシュ・トロウル 狩猟機 649~ 重装甲のために動きが鈍い狩猟機 10 ―――――― ――― ――――― 欠番 11 ダアク・ロドゥ 狩猟機 609~647 操作性に難ありだが、動きは速い 12 マルツ・ラゴーシュ 狩猟機 727~ 標準的な操...
  • ラー・マナン
    ラー・マナン 聖刻教会・八門守護に所属する陽門の女性練法師。 亜麻色の髪を持ち、少女といっても差し支えない外見をしている(実際それ程年嵩という訳でも ないらしい)が、話し方はぶっきらぼう。 階梯的にはそれ程高位の術者ではないがいちおう仮面持ちであり、軽呪兵を駆っての 戦闘や偵察、連絡役など様々な任務をこなす。 教会からの密命によりショク・ワンを狙った刺客として一行を襲撃するが失敗、そのまま 捕虜となり、なしくずし的にコシワク・ストーラ達と行動を共にすることとなる。 特にコシワクに対しては挑戦的・挑発的な態度を取ることもしばしばだが、その実 「立派な将」と評価も(表には出さないが)しており、彼が危機に陥った時は 度を失いかけることもあった。 関連 ル・ナック 陽門門主。マナンの上司。 カル・バダン 陽門練法師で、とある(恐らくは非常に個人的な)事情でコシワクと...
  • 聖者の仮面
    聖者の仮面 「聖者の仮面」はRPGマガジンに連載されたTRPG「ワースブレイド」のリプレイ記事、 およびそれをもとにした「剣の聖刻年代記・デイル・フスリマクスティスの伝記」の1エピソード。 そしてストーリーのキーになる聖刻器の名称である。 著:塩田信之、日下部匡俊(WM担当) イラスト:見田竜介、見田航介 概略 西方南部の海に浮かぶ鉄鉱石の一大産地であるスカード島では古来から島を治めてきたオルノーサ王家の 勢力が衰退し、大陸の介入により、ロデマス侯爵家やオシー家といった勢力が拡大、さらにオルノーサ王家が 守ってきた秘宝、「聖者の仮面」を奪われたことで、その存在は風前の灯と化していた。 オルノーサ王家は生き残りが王女一人と数人の側近、老朽化した操兵一騎のみというありさまだったが、練達の密偵が 命がけの奮闘で仮面を奪還、ロデマス一党に抵抗し続けている王家...
  • 術法/火門練法
    火門練法 火を自在に操る。 レベル1 小炎球? (ア・ハ) 抗熱操? (ア・サイ) 播熱環? (ア・マサド) 燐光操? (ア・クト) 封炎術? (ア・ティーグ) 倍燃給? (ア・デュ) 怒凌過? (ア・ソル) レベル2 炎曲操? (アー・アル) 激昂生? (ア・ソド) 練炎点? (ア・レン) 練炎解? (ア・レギ) 点炎召? (ア・レー) 毛振擾? (ア・バレ) 操炎形? (ア・ドグ) レベル3 大炎球? (ア・ハル) 耐炎衡? (ア・グル) 小炎壁? (ア・ロード) 炎壁解? (ア・ローグ) 炎杖矢? (ア・ハリア) 擾昂激? (ア・ソドレイ) 瞬爆炎? (ア・ハレル) レベル4 炎風霞? (ア・レグナン) 溜狂炎? (ア・ソデソマ) 抗炎操? (ア・グルオム) 炎粧界? (ア・アルオム) レベル5 呪縛符操? (ア・レル・ファーナ) 播熱弄召? (ア・ジ・マサダグ) 大炎創...
  • シャルク法王国
    シャルク法王国 西方南部、旧王朝諸国南西部の最大勢力国家で、その国力は北部列強の四大国に引けを取らない。 首都アーハーレ・タルケン?。 ラムクト山脈以南における聖拝ペガーナの総本山的存在。 元々はスカード島(にある〈聖者の仮面〉)監視のために建国された。 スカードの諸勢力の一派、ミレイルの(影の)スポンサーで、公にはシューデン人民国の宗主国(堂々と軍を派遣できる)であるなど、現在進行系で着々と表裏共に勢力を伸ばし続けている。 南部大戦後は新興国ラウ・マーナと共に、南部の大半を二分し版図に収めた。 …のだが大戦で人心が荒廃し、アーハーレ・タルケン以外の諸都市は宗教国家としての公徳心は欠如してしまった。 人物 政治ビュンダー・ソルグレン シャルク大寺院大僧正。実質的法王。 ジュカス・ゾンデ シャルク大寺院僧正。実質上宰相・執政官。 ジョレッケ・ビルン・カルガル カルガル分院僧...
  • ケブレス山岳民
    ケブレス山岳民 ル・ケブレズ(もしくは単にケブレズ)とも呼ばれるグリム氏族と血縁関係があるといわれている民族。 かつて平地にいたが、今はラムクト山脈の奥深くに隠れ住んでいるといわれており、この民族の目撃例は少ない(極めて排他的で 関わってくる者を容赦なく滅ぼしてしまう為)。 西方暦以前の先史文明時代から、西方中の人間たちに話が通じない文明から最も程遠い蛮族と偏見を持たれているが、実際はとても知能が高い上に狡猾で下界のあちこちに密偵や斥候を放って情報収集に余念がない。 そして、時折人里を襲っては男を皆殺しにして女は犯し、子供は猛獣達のエサ、作物と家畜は略奪し最後は家々に火を放って何も残さないために誰にも気づかれず一夜で滅んだ村は数多くある。 基本的には他民族と相容れないが、後述の〈予言〉の内容によっては協力関係を結び、助力を申し出てくる場合がある(しかも居場所を無くす...
  • 用語集/た行/て
    て 戻る→用語集/用語集/た行 ディア・ブロウ →デュマシオン・イスカ・コーバック ディエン・ズィ・ルィイ ティヴァスキン ティグリス テイシン・ダク ティモール・ハン? デイル・フスリマクスティス デイル ティン種 (ティンしゅ) デール →戦士 デギッシュ・バーン デグマト・ドラゴナス デタリム・マブ 哲人帝 (てつじんてい) →ジウ・スカラ? デニ テプラン・アル・ゴーパ 破術(デマーナ) デュマシオン・イスカ・コーバック デラル・ペガーナ テル・ニ・コッタ? テルガー・カムリ デルガス デルガ・ナータ デン王国 天都 (てんと) →エヌマ・エリシャ? 伝道士 (でんどうし) 天流(天流) 戻る→用語集/用語集/た行
  • 用語集/ら行/ら
    ら 戻る→用語集/用語集/ら行 ラーク ラーフ種 (ラーフしゅ) ラーヘルキア? ラー・マナン ラーラ・ロゥイエン ラグ種 (ラグしゅ) ラグド (ラグド) ラグナローグ ラグン・ファーケン ラケシスの破門 ラサー・ナヴァルカ ラジ・ドアーテ ラジャス・カーラ・ギーター ラス・テル→準戦士 ラズマ氏族 ラズマ戦役 ラディル ラドウ・クランド ラバーサ・ロク・ノウ ラビオーグ ラマール・クランド・ルーナス ラマス教 ラムクト ラムサール青銅騎士団? (ラムサールせいどうきしだん) ラ・ワース →真・聖刻 ラ・ワーズ →八の力 ランツ・ワドゥール ランナン関門 ランバー・ウォルン 戻る→用語集/用語集/ら行
  • ソーダリ国
    ソーダリ国 ソーダリ国は、西方北部列強の4大国に列せられているが、その中では国力は4番目である。 北側にはビズスリィ神聖王朝。 ソーダリ国とその周辺の地域は、ダンバキノ周辺に匹敵する不毛の土地である。ここは地表に近い鉱物資源が少なく、土壌もほとんど泥炭が地表に露出している状態で、農耕にも適さない。この国が歴史の表舞台に登場するのが遅れたのも、これが原因であると思われる。数世紀にわたる不断の努力によって、土壌を改善し、深部の鉱脈を掘り出す事でようやく現在の地位を築いた。 4大国の中ではもっとも国力の弱い国ではあるが、軍事力に関してはリアン法国、バリアン神国の両国をしのぐものがある。 近年は自国と同様に未亡人の女君主を戴くデン王国と友誼を結び、騎士団同士を姉妹関係とするなど南部そしてカグラ・ルートの向こうの中原、東方へも関心を向けている。 人物 政治ネリナル・コッヅ・ナリアント...
  • 用語集/は行/は
    dubgc*は 戻る→用語集/用語集/は行 バーバル・ソル パール・グレル バール・デンドル →ダロト ハイアーン・シーカ ハイアーン・ディール ハイアーン・ラグ バイア・ペガーナ 拝火 (はいか) →アバダ パイカー →従兵機 拝火教 (はいかきょう) →カルバラ教 バイガン (ばいがん) 拝月教 バイゲン・ノオド バイザン・コガイ バイザン・コガイ・王参高? (バイザン・コガイ・おうざんこう) バイザン・コガイ・観真燕? (バイザン・コガイ・かんしんえん) バイザン・コガイ・蛮迅衛? (バイザン・コガイ・ばんじんえい) バイザス家 パイダーフ パイダー・ラーフ ハイダル・アナンガ 背徳の騎士 (はいとくのきし) バイン・ドアーテ 白鳳騎士団? (はくほうきしだん) 白龍騎士団? (はくりゅうきしだん) バクル・サーサーン 白狼騎士団? (はくろうき...
  • オジャ・マルマニーズ
    オジャ・マルマニーズ メルフィーユの首都シムラス出身の青年。 騎士の家系の生まれだが、貧相で押し出しが弱い見た目のせいで、騎士修行中に同僚から軽んじられた為、戦いが嫌い。 操手としての将来を諦め、スカード島に渡航して新天地で公証人として生きようとしていたが、役職欲しさにサイバス達とかかわったことで動乱に巻き込まれる。 故郷ではその性格でスポイルされていた操手の才能も戦乱の中でスパルタ気味に鍛え上げられ、戦いのカギを握る機体に選ばれたことで(本人は全く望まないのに)英雄視されていく。 聖者の仮面リプレイのPCの一人で、プレイヤーは松本富之氏。 ちなみにリプレイでは、PC一行が聖刻器の取引を襲撃して魔力ある品々を獲得した時、「魅了の聖印」を入手することになり、対人関係で普段だったらまず通らない小心者のオジャの意見がごり押しでも通ったりしてしまったので、ニギザスに聖印の正体を知...
  • ソルカ・ジーソゥ
    ソルカ・ジーソゥ ダカイト・ラズマ帝国の諜報機関、紅の軍団に所属する女暗殺者。 東方の高位練法師級の練法使い、筆頭マーレル・ジーソゥの娘(養女?)。 与えられた初任務の標的が南部で燻る、一介の山師デイル・フスリマクスティスだが失敗してしまい、以後は殺しを達成するべくつけ狙うのだが…。 モル・マースケス、サラールは一時期三人で旅し、仲間意識がある。 ……実は亡き生母ルネールは〈ネール・イル・デール(戦士の血統)〉という意味の古西方語を姓とするはるか昔に滅んだ古王朝の継承者で、《天の言葉》より定められて産まれたソルカは、彼女から色濃く血と力を授かり古操兵〈巨人〉の操手となれる素質があった。 関連 モーン・マギシーナ ギルダール・ドアーティ アイクス ロート・ブレイドゥ リインナ・デゾ・バイザス 戦士の谷 デグマト・ドラゴナス
  • オーロ・マ・クヌーガ
    吾伽式国の教都伽式恒市の守護操兵バナル・アウ・クロオが装備する破斬剣。武器としても極めて強力であるが、聖刻器として秘められた特殊能力はさらに凄い。1日に1回ではあるが、半径10リーの範囲で持ち主(操兵)と共に転移?する能力があるのだ。 バナル・アウ・クロオは、最近になって、実は12機(+1=剛信螺凰)存在するということになったが、この剣は1本だけであるのかどうかはわかっていない。 参考:「ワースブレイド東方エクスパンション2【吾伽式の練者】」
  • シグル・ナズル・サーズディン
    シグル・ナズル・サーズディン スカード島のオルノーサ王家に伝えられてきた古操兵。本来の狩猟機、すなわち〈竜〉を狩るための操兵。 当初は老朽化して性能も低下していたが、百年ほど前に工呪会が改修した結果本来の性能を発揮できるようになった。 剣の聖刻年代記設定 極めて強力な自我を持ち、「戦士」の資質が無ければ本来の性能を発揮させることが出来ない。 SPE      7(13)        必要操手レベル    5(7) POW     6(8)         気闘法修正値     +1(+4) ARM     7(9)         仮面ランク       F(C) BAL      7(13)        仮面同調チェック値  6(3) 機体ランク  F           EGO値         1(4) 機体耐久度 60(82) ( )内の数値...
  • 商人
    商人 商いをもって日々を生きる者たち。 ワースブレイドのルールでは扱う商品の知識と交渉の技能に長けた俗業のスタイルである。 西方においてはカグラ・ルート交易、その先にガッシュの帝国の行う海運でゴルダが激しく動き、 「商いの神マネイナ」を奉ずるデラル・ペガーナが地域を問わずハバを効かせていることもあり 大商人の権勢は場合によっては国家元首を圧倒することすらある。 関連 ジョレッケ・ビルン・カルガル  シャルク法王国でビュンダー大司教も常に動向に気を配るほどに                     西方南部で幅を利かす豪商。大地主な豪農でもある。 バイバイジャー・ナット      NPCデータ集に掲載された大商人。 ミナル                聖刻1092における大陸随一の銭ゲバ民族。
  • ジィド・ヒー・マー
    ジィド・ヒー・マー 鍛冶組合サグドル工房工匠。 ヴァ・ガール、ドワ・ソグの製作者であり、ジャハン・ドログを現在の形に完成させた名工。 ゴーラ・オームの完成にも一役買っていると考えられている。 特に、ジィド個人の作としては、デン王国のデナ・フレイグロード旗操兵、ジャハン・ドログの隊長機 『ソレグノ・ヴァマルシータ』(ジャハン・ドログ・デナ2号機)が有名である。 このため、西方南部の操兵鍛冶師ではあるが、ラムクト以北でも非常に著名な人物である。 小説本編ではコーエグと共にズィーダル・ハークスの最終儀装にも携わっており、 デイルとも言葉を交わしていた(もっともデイルがその人物をジィドだと知り驚愕したのは、 機体を引き取り帰途についた道中での事だが)。
  • 用語集/あ行/あ
    あ 戻る→用語集/用語集/あ行 アーシェラ・アレイ・ベール アーシュ・ドラーケン アー・ハークス アーバダーナ? アーリィ・デセムナ アールヴァク→ヴァルード・ラング アイオーン・シーカ アイダナ・リ・ラバラ 藍の軍団 アウラ・レイヴァーティン →キノ・アウラ・レイヴァーティン アウリゲル 蒼き宿命の地? (あおきしゅくめいのち) 青の軍団(あおのぐんだん) 青髭 (あおひげ) →ジャラン・ナム 赤き矢と紅の風? (あかきやとくれないのかぜ) アガシーパ 赤の軍団(あかのぐんだん) 赤目 (あかめ) →北方人 アグ アグー・シャルバーン アクサ・ガルダイ・カン アクシム・アシュラン? アグナム? アグの大河? (アグのたいが) アグライア ア・ゴーン? ア・ゴーン砦? (ア・ゴーンとりで) ア・ゴーンの戦い? (ア・ゴーンのたたかい) ア...
  • マルウェル・ヘリエ・ガーヴェラル・ルクーツ
    マルウェル・ヘリエ・ガーヴェラル・ルクーツ 古の〈戦士〉の血筋を受け継ぐ超人であり、四操兵最強の狩猟機〈ガーヴス〉の操手にしてモニイダスの執政官。 敬称は「デール・マルウェル」。 東方より伝来した武繰の流派〈飃雷刀〉の奥義を修めた達人でもあり、その戦闘力は〈軍神〉や〈巨人〉を操る〈原初の戦士〉に匹敵すると称えられていたが、イルーク・ワジ率いるケブレス山岳民との抗争で命を落とした。 彼の死はモニイダスの市民ならず、周辺諸国にも大きな衝撃と、そしてある出来事のきっかけを与えることとなる。 政治家としては、行政官の筆頭グリークに連なる一派を生前から危険視していた。 関連 ベイラ・アロウ・ルクーツ ゾーン・マギシーナ モーン・マギシーナ 透妖虫
  • マーレル・ジーソゥ
    マーレル・ジーソゥ 剣の聖刻年代記に登場。 ダカイト・ラズマ帝国・紅の軍団の実質的筆頭(所属と名前からバルガン・ジーソゥ家を連想してしまうがラズマ氏族ではない為、どんなに功績があろうと 名誉は与えられず軍団長にはなれない)であり、ソルカ・ジーソゥの血の繋がりのない父親。 揉み上げと口髭が繋がる口髭を持ち、一見すると背が低くずんぐりとして、小太りした体型に見えるが その実四肢は筋肉に包まれた屈強な身体の持ち主である。 練法の達者で、その実力は東方の高位の練法師もかくやというほどのものであるが、本人曰く 「方便のために」覚えたようなものであり、手練手管や忍びの業が本分であるという密偵。実際、練法が行使できないはずの シャルク法王国の聖拝ペガーナ大寺院で、大僧正ビュンダー・ソルグレンの執務室へやすやすと 侵入するなど、その手腕は見事としか言いようがない。 ボ...
  • ヴィゼン・デュール・カンダリク
    ヴィゼン・デュール・カンダリク デン王国旗騎士団デナ・フレイグロード騎士隊長。 生え抜きの騎士。老公リシャック・サイデルマンの教えを受け、突剣と小剣に長ける。彼の操兵も盾は装備せず、この2種類の武器をもって戦いにのぞむという。 髭面でいかつい巨漢だが、いたって気のいい男である。ナグゼリオル・シグス・デゼインとは親友同士で、ボラド・マッケン・アーサリンク卿を敵視している。 二つ名は「閃光」。 関連 ジャハン・ドログ・デナ
  • バドラー
    バドラー 金門練法師。まだ少年と言っていい年齢だが、すでに基礎修行は終わっている。 何らかの密命を受けてスカード島にやってきた模様。 口の利き方が尊大だが、仮面は安物。 あまり練法の存在を隠すことには熱心ではなく、術を使った後に「手品」とうそぶく。 リプレイでは仮面入手以前から工夫して対操兵で奮闘、仮面入手後はさらにスケールアップし、 数だけは多い従兵機や狩猟機とはいえ低位のプラジナル・マーズ相手などは、エグゼと並んで 大暴れしていた。 なおエグゼとの関係は、小説では肩を並べて戦う場合が多いのだが、練法師と聖職者という お互いの立場に加え、エグゼが若年のバドラーを子ども扱いするので、 「邪教の坊主」 「妖術師の分際で」 と擦りあう仲。 ラバーサ・ロク・ノウたちとの冒険の終盤に瀕死の重傷を受けるが、 ある金門の高位練法師の遺品である美しき仮面の力で一命...
  • スレイ・マーナ
    スレイ・マーナ(地名) 西方南部カレビアの首都スレイ・マーナは非常に恵まれた土地の上に築かれた。 カレビア森林国全体は広大な森林に包まれた傾斜面上に位置しているが、このスレイ・マーナ周辺の土地だけは、肥沃で水源の裕福な平地になっているのである。 この地は旧王朝諸国の交通路が集中する場所でもある。 これは、この街を中心にして多くの木材を運搬するための街道、運河が建設されている為で、ここを拠点にして周囲の大国へと大量の木材が輸出されている。 スレイ・マーナ(聖刻器) 「魔力殺し」と呼ばれる剣の形をした聖刻器。何本か発見されている。 効果を発揮するには基本的に物品や術法に接触が必要。 能力を発動させると、術法は効果が消滅し、聖刻器はスレイ・マーナ自身の能力差にもよるが、完全に魔力を失い破壊されたり、しばらくの間力を失うことになる。 関連 ゾーン・マギシーナ モーン・マギ...
  • アイデン・モールマン
    アイデン・モールマン ワースブレイド基本セットに付属するシナリオ「魔の眠る山」から始まる 「四操兵キャンペーン」の登場人物。 アレイルにやってきた隊商の護衛についていた従兵機の操手で、 寡黙で山師には珍しい堅物。 正体 ダカイト・ラズマ帝国の白の軍団に所属するドレインズ家の騎士。 帝国の命令でモニイダ山に眠る四操兵をはじめとしたモニイダスの遺産の調査に仲間と共にやってきた。 関連 ドレール・マフナサー
  • アー・ハークス
    アー・ハークス デイル・フスリマクスティスが操る朱の従兵機。 その形状は他の従兵機と異なり、性能も従兵機としてはかなり高い。 小説「黒龍戦争?」版では鍛冶組合総代キデック・サー・ニマルからデイルに贈られるが、いくら従兵機とはいえ 個人、しかも子供に贈与されるなど普通は考えられない事である。 時折デイルの事を護るように自律して動き出したり、また他の操兵に「命令」して一時的に動きを封じたりしたが、力を消耗するのか その後稼働不能に陥ったことも。 厳重なオーバーマスクで隠された仮面は伝説に謳われる古操兵、ズィーダル・ソレールのものであった。 主人の戦士が今際の際に与えた使命をまっとうするために、仮面の格を従兵機レベルまで落すことで、気が遠くなるほどの 長い年月を生き延びていた。 デイルの危機を救うべく、最後に残された力を使い果たし、使命をズィーダー・ロード・ドワ・ソグの...
  • メールバーデン雄王国
    メールバーデン雄王国 500年以上の歴史を誇ったが、当時乱れに乱れていたマルアナン帝国?を、「盗賊王ガウディ」と呼ばれた男が打ち倒して興した王国。鉱物資源として金が有名。ス・ラディ9国の中ではメールバーデン河の流域にあたり、比較的恵まれた風土を持つ。なお、この地域最大の軍事力を保持している。 人物 政治ゴナル・バディト・メールバーデン? メールバーデン雄王国国王 操兵 狩猟機ジア・ガーリン・メルバーダル(王専用操兵) ジア・ガーリン 13騎(旗操兵) エルセ・ビファジール・バールダル 20騎前後 ジッセーグ・マゴッツ 30騎前後 従兵機ガレ・メネアス・バーデンドール 約40台 歴史 ガウアス争乱 マルガル・チト・キデン 出展:「ワースブレイドエクスパンションセット2【西方の書2】」
  • バナル・アウ・クロオ
    伽式恒市の守護操兵と謳われた名機で、これを元に製作された機体も多い。 ホネム・イオナカ作。 小説「剣の聖刻年代記」の設定では装備の異なる12機(+1=剛信螺凰)が存在するということになった。 200年以上大聖堂の地下墳墓に偽装した広間に隠されていたが、闇龍事変の折に封印を解かれ戦力として投入。 羅王虫の獣機ですら倒したとされる伝説の機体だったが思っていた程の力はなく(充分に強力ではあったものの、現代操兵の範疇を出ないものだった)、 当初は老朽化のせいと思われていたが、実は12機で結界を形成、その内部で練法を増幅させるという力を持つ機体だった。 「主たる一騎」が練法の増幅を担当(術の行使は操手でなく別の術者が行使するが、操手が大量の「気」を吸い上げられるらしい)し、 また他の機体に対しての指揮権も持っている。 「闇龍事変」時に主たる一騎(とその予備機)が失われ、結界を形成する能力を失うものの...
  • アレイルの人々
    アレイルの人々 王族  エニシェ街   ターバル街  冒険者   強制労働農園 王族 アレイ・ゴールオンⅣ世(43歳 男 国王)  国王としては平均的な人物である。  実権は大臣や商人が握っており、象徴のような立場である。  しかし代々伝わる「権威の錫杖」のおかげでカリスマ性が増大しており、その座を追われることは無いだろう。 ミレイ・サーズナル・ゴールオン(40歳 女 王妃)  華やかな女性できらびやかな衣装を纏い、今なお社交界の中心にいる。  自己主張も強い一面もあるが、彼女は浅慮な派手好きの人物では無い。  交易市場の維持などで社交の重要性を理解しての行動である。 コレニーゴールオン(25歳 男 第一王子)  徹底した帝王学の教育のためか傲慢さが目に付く人物である。  現国王と非常に似た性格をしている。 キャルソン・ゴールオン(...
  • ケルル
    ケルル 東方聖刻教会〈八門守護〉土門の現門主。 教都の戦いの折、行動不能に陥ったエカシク駆るバナル・アウ・クロオを他の門主達と呪操兵で 護衛していたが、急襲してきた元門主達の呪操兵と交戦状態となり、元土門門主ヤースの呪操兵と地中での 一騎打ちとなる(基本的に土中に他の門派の術が届かない為)が一歩及ばず、地上に投げ出されてしまう。 ちなみに、彼とル・ナック以外の門主の名前は作中には出てこない。 呪操兵の正式名称は不明。
  • ラサー・ナヴァルカ
    聖刻騎士団団員ムゾレ・タランテの駆る狩猟機。 名前の意味は「魔弾の射手」。 騎士団の戒律や戦法にそぐわないため戦闘には使えないが、強力な弓を装備。 弓を使うために腕部の出力や精密さが強化されている。
  • ズィエン・マル・ゾーラ
    ズィエン・マル・ゾーラ 伝説の盗賊王の操兵であったと言われている。詳細は不明だが、古王朝ビズスリィに遺されたカグラ・キールンよりも旧い古操兵で、「白」の宿命を持っているとも伝えられる。この「白」とは伝説に名高い秘操兵、「白と黒の聖刻(=八の力)」を指したものである。 しかし、この説を証明するものはどこにもなく、西方工呪会の最新鋭機との説もある。 強力な操兵の常として強い自我と意志を持ち、操手が搭乗していなくともある程度単独で行動する事も可能。 SPE      12          必要操手レベル    7 POW     11          気闘法修正値     +5 ARM     9          仮面ランク        B BAL     12          仮面同調チェック値  2 機体ランク  B          EGO値  ...
  • @wiki全体から「モー・ナル・マトリクス」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

記事メニュー
目安箱バナー