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狩猟機

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狩猟機(リュード・イム・ダート/ア・リュウド/フェンサー/ゲラール)

いわゆる一般的な操兵。甲冑を着た人間をそのまま大きくしたような外見をしている。
騎士の扱うものとされており、仮面は質の良いものが使われ、高位の機体ともなれば殆ど人と変わらぬ滑らかな動作を行う事も出来る。
反面、仮面の自我は従兵機のものと比べて強い為か扱いづらく、西方工呪会が取った統計によれば、一般人10人のうち起動に成功するのは3人、基本操作までこなすのはわずか1人であるという。「狩猟機は乗り手を選ぶ」という言葉もあるほどだ。

聖刻》の体現でありながら《気闘法》とだけは相性が良く、操手の練り上げた《》を増幅する機能があり、高位の機体になるほど増幅率は大きい。

仮面を定位置にセットすることで、操手槽には低位の練法を防ぐ結界が張られ、外部から遮断される。操手槽は例外なく密閉型だが、映像板?の狭い視界を補うために覗き穴が開けられていることも多い。

「狩猟機」の名の由来は、倒した敵操兵の仮面を奪う慣習から来たもの(ワースブレイドでは《》を狩る機体の意)。

性能が高い反面生産性は低く(そもそも量産といった概念は東西共にないが)、これは仮面に使う聖刻石が上質なものに限られ、また機体の製作にもそれなりの手間暇がかけられる為である。

東方狩猟機

「リュード・イム・ダート」と呼称される。一般的に仮面の放つ力が強く、呪的防護も発達しているが、機体の出来はやや粗い。また、操兵の機種は生物になぞらえて「種」として捉えられ、長期にわたって改良が施されてきた。(聖刻1092/聖刻群龍伝設定)

「ア・リュウド」と呼称される。仮面の放つ力が強く、呪的防護も発達している。東方の呪術空間においては性能が向上するのも特徴。西方製とは異なり「素体根」と呼ばれる組織を仮面に寄生させて成長させ、基本構造とする。(ワースブレイド設定)

また工呪会製狩猟機と違って精神耐久力も持ち合わせており、これによって東方操兵独自の操兵導法なる術法を使う事も可能。
製造期間は数年どころか十数年かかるものもある。(例:ダク・カイアンパク)

操手槽への搭乗口は基本的に背中側。

西方狩猟機

「ゲラール」と呼称される。仮面の放つ力が弱いが、機体の効率を高めることで東方機と同等の性能を発揮させている。あくまでも「製品」という位置づけであり、数種の素体と外装の組み合わせにより機種が構築されているようだ。(聖刻1092/聖刻群龍伝設定)

「フェンサー」と呼称される。西方工呪会は狩猟機・従兵機合わせて88種の原型機を持ち、基本的にこれを元にして注文に合わせて機体を製造する。

製造期間は1~数年程。(ワースブレイド設定)

操手槽への搭乗口は基本的に胸部装甲が開く形。

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