考察

  • 非常に不可解なのが船長付き司厨手という立場なのに、船長に相談せずに運んでいた人足を襲撃して死傷させるという凶行に及んだのかという点。言語の通じない下っ端水夫ならまだしも、ダールの役割と行動が乖離しすぎて違和感 -- (名無しさん) 2019-01-06 01:31:29
  • それと隔離房にチェストを放り込んだのも謎。ニコルズが盗んだフォルモサの宝という認識はあったはずなのに、宝物にせよ危険物にせよダールと一緒に房に入れるのは不可解です -- (名無しさん) 2019-01-06 01:42:03
  • ダールの行動があまりに突飛に思われるのは確かですが、ダールが錯乱状態にあったからだとしか説明出来ないと考えています。ダールは人魚のことを船全体を滅ぼすような災いをもたらすものだと知っていたため、それが船内に来た時点でパニックに陥っていたのではないかと思われます。 -- (管理人) 2019-01-06 02:02:43
  • この時点では船長にチェストが危険物だという認識はなかったと思われます。あくまでただのフォルモサの宝という認識でしょう。船尾倉庫がこの船にとってどういう立ち位置のものなのか分かりかねるので、チェストを船尾倉庫に入れる必要性に関しては何とも言えませんが、少なくともダールがチェストをどうにかすることはない という信頼はあったのでしょう。 -- (管理人) 2019-01-06 02:22:38
  • 海外wikiで人魚の呪いを指摘している人がいますが個人的にこれはかなりいい考察だと思います。セイレーンが歌声で船員を魅了して沈没させるのは船乗り伝説で最も有名なものの一つです。 -- (名無しさん) 2019-01-06 10:13:07
  • そもそもがクラーケン・人魚・海の秘宝・火を噴く水銀のチェストなど、船乗り伝説を中心とした現実に到底ありえない極めてオカルト色の強い内容です。わざわざ人魚を出した理由を考えると、人魚の狂気の伝播という解釈はアリかなと思いました -- (名無しさん) 2019-01-06 10:27:24
  • 人魚が船員の精神に影響をもたらしたという解釈ですが、フィリップ・ダール以外にそのような兆候が見られないため個人的には違うと思っています。 直接人魚と対峙するⅣ.出現 でも全員が正気を保っています。 人魚伝説の定説は美しい歌声で人を惑わすというものですが、今作での人魚は決して歌わずむしろ醜い鳴き声で、殺しにかかる手段も物理的なものばかりでした。海の兵たちに出てくる怪物含め、オカルト部分はオリジナル要素が強いのではないかと思います。 既存の伝説に基づいて推測するならば、クラーケンは北欧伝承の怪物であるため、スウェーデン出身のフィリップ・ダールのみが人魚がクラーケンを呼び寄せると知っていたのではないかと考えられます。 イカの怪物をクラーケンと呼んでいるのは船長しかいませんでしたし、船長ならばダール隔離後に話を聞いて知った可能性があります。 -- (管理人) 2019-01-06 12:33:21
  • 確かにフィリップ以外そも今作は「メアリーセレスト号」をモチーフにしてると考えています。 -- (名無しさん) 2019-01-06 14:05:01
  • 確かにフィリップ以外は狂気の伝播をしてる様子はありませんね。ただ他の全員はトゲを飛ばしてるのを見ても動揺こそすれパニックになってないのに、歴戦の船乗りのフィリップだけが一人大パニックになって支離滅裂な行動をしたというのが逆に、何らかの外的要因でもないと説明がつかないなというイメージで見てます。この辺はどっちを取るかでしょうね。 -- (名無しさん) 2019-01-06 14:12:45
  • 余談ですが、今作のベースは「メアリー・セレスト号」をモチーフにしていると思います。セレステ号の失踪の原因は内部分裂説、麦芽菌パンデミック説、クラーケンの襲来説など様々あり、クラーケンや人魚のオカルト要素や死病の伝染、内ゲバなどはここを参考にしてるんじゃないかと思います。メアリー・セレスト号事件の再構築的な意図を含む作品なんじゃないかなと思ってます。 -- (名無しさん) 2019-01-06 14:26:35
  • 呪われた獲物の章では他の船員が冷静なだけに、確かにギャップが目立ちますね。取引以降の章では他の船員にも攻撃的な行動が目立ってくるので、危機に瀕したらそうなるものとして捉えています。外的要因に然るべきものがあればそれに越したことはないのですが…。 メアリーセレスト号についてはオブラディンに関して調べている時に初めて知ったのですが、モチーフになっているのは確かだと思います。より大規模かつドラマチックに組み替えたといった感じでしょうか。 オブラディンをプレイするまで船関連の知識や伝承にほぼ触れたことがなかったので、参考になりました。 -- (管理人) 2019-01-06 15:27:49
  • 先日ついに本作をクリアできたので情報をあさっています。疑問なのですが、No.52アブラハム・アクバルはなぜ「X」のハンモックを使用しているのでしょうか。「52」ではない理由がわからず悶々としています。 -- (名無しさん) 2019-02-10 19:28:08
  • ↑すみません。投稿場所を誤りました。質問・雑談にて新たに投稿させてください。 -- (名無しさん) 2019-02-10 20:20:04
  • 足についてはおそらく、医師の猿が持っていったのかもしれません -- (名無しさん) 2019-04-09 02:51:05
  • フィリップ・ダールは恐らく、人魚やクラーケンの話は知っていても、台湾人グループが知っていた、貝殻を水銀に浸す事で人魚を撃退できる炎が上がる事は知らなかったのではないでしょうか。貝殻は宝箱の下部、水銀は上部に別に収められており、イトベンが怪物を撃退するためにそれらを組み合わせて魔法を発動したようなので。 -- (名無しさん) 2019-05-20 11:06:13
  • また、"Herre, min Gud!"の部分の単純な誤訳もあるかと思います。英語版では God in heaven!となっており、要はオーマイゴッドとしか発言していない訳で・・ 言い方からしても、自分の腕が骨を残して焼け落ちるほどの勢いで燃えて、単純に焦っているだけだと解釈するのが妥当ではないでしょうか。日本語訳は"なんて事だ!"位が良さそうです。 -- (↑の人) 2019-05-20 11:16:37
  • フィリップの足が移動しているのは、猿が運んだからという考察を別のサイトでみました。実際、音声を聴くと、ギギ……という声が聞こえます。ジョンの悲鳴が猿の鳴き声かは判別できませんでしたが。 -- (名無しさん) 2020-03-11 13:38:46
  • すみません、ギギ…という音がどれかよく分かりませんでした…。左の方から聞こえてくる音だとしたら、船医助手が止血のために布か何かで縛ったりしている音かと思われます。確証に至る証拠はありませんが、わざわざ誰かがジョンの足を移動させる意味も今のところないので、個人的には猿が移動させたというのが一番納得のいく説だなあという感想です。 -- (管理人) 2020-03-30 00:56:29
  • そもそも、何故手枷の鎖が切れていたんでしょうか。 -- (名無しさん) 2020-10-26 07:59:07
  • おそらくは、散らばってる皿でたたき割ったんじゃないでしょうか?たぶん金属製だったのでは? -- (名無しさん) 2020-12-17 22:38:13
  • Herre, min Gud!については確かに他言語版ではそのままオーマイゴッド扱いですが、日本語翻訳担当との間にローカライズマネージャーを挟んでいる+原文と併記しているミスをチェックしやすい場面なので単純な誤訳と断じるのはどうかなと -- (名無しさん) 2021-11-03 04:33:25