アマツミカボシ
天津甕星(アマツミカボシ)天香香背男(アメノカガセオ)、星神香香背男(ホシノカガセオ)、香香背男(カガセオ)
日本の星の神。まつろわぬ星神。
フツノカミ・
タケミカヅチの葦原中国平定に抗い、建葉槌命(タケハミカヅチノミコト)に服されたという。
タケミカヅチの神と並んで、風神・雷神のモデルとも言われている。
常陸国の大甕山(風神山)に居を構えて東国を支配していたと言われている。
フツノカミ・
タケミカヅチを退けた後、巨石と化し、日に日に大きく天にも届くほどに伸びた。
そのため建葉槌命が金属の靴(沓)で石を蹴り砕き、石(御魂石)に荒魂を封じ、上に宮を建てた。
現在御霊石は鎖場になっており、登ることができる。
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最終更新:2013年05月11日 03:46