青女房とは、鳥山石燕『今昔画図続百鬼』に出てくる妖怪である。ということは創作である。

 古御所に、ぼうぼうの眉に鉄漿を付けた形で「立まふ人をうかがふとかや」とされる。

 昔の女官で若いのが青女房を呼ばれたので、村上健司によればその辺からイメージされたたらしいという。

 水木しげる『憑き物百怪』に出てくるけどいいや。

参考文献



 村上健司『日本妖怪大事典』5頁

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最終更新:2021年06月24日 16:31