「てんじょうくだり」 あるいは「てんじょうさがり」とは、鳥山石燕大先生が作った妖怪である。

 天井から降りるなんぞで、「今のは綺麗じゃない」的なキャプションが付いている。

 江戸時代「人を困らせる」という意味の慣用句で「天井を見せる」というものがあったらしく、鳥山大先生がその辺から思いついたんではなかろうかという。

参考文献

村上健司『日本妖怪大事典』226頁

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最終更新:2021年06月28日 16:22