ロドピス(Rhodopis)
ロードピスとも。
アラン・ダンダス編『シンデレラ』では「ローダピ」、南方熊楠は『九世紀の支那書に載せたるシンダレラ伝説』で「ロドペ」のほか、「ロドピス」と表記する。南方によれば、「赤い頬」の意。
エジプトにおけるシンデレラのような継子いじめ譚に登場する女性。
南方によれば、「ロドペ」はストラボンの著書に出るBC600年頃の人で、「沐浴中、靴を鷲に取られた」点、ファラオが探して娶る所がシンデレラと似る。
トラキア生まれ。
一応大体の資料では、ストラボンの書を引き、沐浴してたロドピスさんの靴が儂に攫われた~ファラオが拾った~二人は結婚しましたで終る。ただ、浜本隆志はロドピスさんにはこっちに意中の彼氏がおって、ファラオの求婚を断ってどうたらという
ヘシオドス版も紹介する。
参考文献
シャルル・ペロー/和佐田道子『CINDERELLA シンデレラ』99頁
浜本隆志『シンデレラの謎 なぜ時代を超えて世界中に拡がったのか』20頁
山室静『世界のシンデレラ物語』178頁
南方熊楠『南方熊楠全集第3巻』
南方熊楠『南方熊楠全集第2巻』
アラン・ダンダス『シンデレラ: 9世紀の中国から現代のディズニ-まで 』
最終更新:2025年02月12日 13:49