キリム(Kirimu)


コンゴ民主共和国(旧ザイール共和国)の山岳地帯に住むニャンガ族に伝わる森の怪物。

7つの頭にそれぞれ7つの角、7つの目がある。胴体は鳥に似て、腰からワシの尾羽が生えている。
普段は森の中にいて、空腹になると村を襲って人間や動物を襲う。

犬に似た鋭い牙を持っているのだが、その牙は使わずに丸のみする。
しかし食われた人間は消化されず、腹の中で生き続ける。
ムウィンドという勇者がキリムを退治した時、その腹から無数の人間が飛び出し集落を作ったという。

参考文献

 「世界の伝説」研究班『あのゲームやアニメに登場する伝説の生物大全』324頁
 朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』355頁
 造事務所/東ゆみこ『世界の「神獣・モンスター」がよくわかる本』212頁
 フィリップ・ウィルキンソン/井辻朱美/大山晶『世界の神話伝説図鑑』260頁
 フィリップ・ウィルキンソン/松村一男/寺西のぶ子/矢倉美登里/伊藤理子『世界の神話と英雄大図鑑』192頁
 司史生/伊豆平成『モンスター退治 魔物を倒した英雄たち』247頁

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最終更新:2025年08月05日 20:34