ホルアハティ(Horakhty、hr-3hty)

 その名は、『地平のホルス』または、『天の王』を意味すると考えられている。頭に太陽円盤を乗せた隼として表される。太陽神であり、天の君主として、羽ばたいて、または小舟に乗り天をわたる。また彼は、東方の魂を守るとされ、西方の魂を守るラーと対をなす。

参考文献

ステファヌ・ロッシーニ、リュト・シュマン・アンテルム『図説エジプトの神々事典』79頁

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最終更新:2021年05月29日 16:18